東野鉄道(廃線)跡

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 01:08
• 距離: 11.1km
• 登り: 42m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:08

距離 11.1km 登り 47m 下り 45m

12:52 西那須野駅
13:30 蛇尾川橋梁跡
14:00 西那須野駅

東野鉄道の廃線探訪を楽しみました。

※ 時間的制約から全区間の廃線探訪は叶わず、西那須野駅〜蛇川尾川橋梁跡までの区間の廃線探訪記録となっています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西那須野駅近くのコインパーキングを利用者(1日:300円)

コース状況／危険箇所等

全行程遊歩道若しくは公道であることから交通ルールを遵守されたい。

その他周辺情報

那須塩原市西那須野観光協会
https://nishinasuno-kankou.org/cycling/

写真

5/4 13:59

西那須野駅東口自転車駐車場にて観光用自転車をレンタルします。

5/4 12:52

ママチャリ(観光用自転車)をお借りしました(無料)。

5/4 14:01

西那須野駅から廃線探訪スタートです。

5/4 14:02

鉄道柵の左側が廃線跡か。。。

5/4 14:02

工部省の境界杭がありました。

5/4 14:03

東野鉄道廃線跡は写真左側のマンションあたりから大きく進路を東に変えて東北本線から離れます。マンション手前の空地は車両基地跡。写真は西那須野駅構内から福島方面を撮影。

5/4 12:57

東野鉄道廃線跡は「ぽっぽ通り」という歩行者および自転車専用道として再整備されています。

5/4 12:59

遅ればせながら本日は奥様が同行します。

5/4 13:04

機関車の形の遊具、ここが廃線跡であることを未来の子供たちに伝えています。なお、この場所が本来の乃木神社前駅跡。

5/4 13:05

乃木神社前駅跡の駅名標

5/4 13:06

乃木緑地にあるホームを模したモニュメント

5/4 13:06

私が写真を撮っている間、待機中の奥様。

5/4 13:09

ぽっぽクリニック、廃線から50年以上が経って「ぽっぽ通り」の名称が地域社会に溶け込んでいます。

5/4 13:10

廃線跡は東方向へほぼ一直線に伸びています。

5/4 13:16

大高前駅跡、待合室は当時のものを忠実に再現しているとのこと。大高とは栃木県立大田原高等学校の略称で、駅が設置される以前は学生が機関車を無理矢理止めて乗車していたそうです。

5/4 13:18

動輪のモニュメント

5/4 13:19

鉄柵も機関車を模したデザイン

5/4 13:20

ぽっぽ通りはここまで。この先に大田原駅があったようです。

5/4 13:32

大田原隧道へ続く廃線跡。

5/4 13:33

大田原隧道の入口アップ。東野鉄道唯一のトンネルだったんだそうです。

5/4 13:33

更にアップ、煉瓦造りのトンネルだったようです。

5/4 13:28

蛇尾川(さびがわ)を渡る蛇尾橋。

5/4 13:28

ひょえ〜！ヘビだー！

5/4 13:29

蛇尾川橋梁跡、鉄製の赤い橋梁だったそうです。

5/4 13:29

写真中央付近に大田原隧道出口と橋台跡があるようですが、緑が茂っていてよく分かりません。

5/4 13:29

橋台の跡がありました。

5/4 13:37

廃線探訪はこれにて終了時、ぽっぽ通りを戻ります。本日も同行してくれた奥様に感謝です。

5/4 13:56

国道400号線の高架下には機関車が描かれていました。なお、東野鉄道廃線当時、まだ国道400号線は開通していなかったそうです。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

kazu5000R🚞

東野鉄道(とうやてつどう)は、栃木県那須郡西那須野町(現那須塩原市)西那須野駅から同郡黒羽町(現・大田原市)の黒羽駅を経て同郡小川町(現・那珂川町)の那須小川駅までを結んでいた鉄道路線です。大正7(1918)年に西那須野〜黒羽間で開業、大正13(1924)年には那須小川まで延伸されましたが黒羽〜那須小川間は昭和14(1939)年に廃止となりました。西那須野〜黒羽間についても昭和43(1986)年に廃止されました。

本日は「ぽっぽ通り」として整備されている西那須野駅跡から大田原駅跡および大田原隧道跡と蛇尾川橋梁跡を巡りました。本日も同行してくれた奥様に感謝です。