多良岳、経ヶ岳



- GPS
- 06:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 937m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
写真
感想
Pツアーに参加しての九州遠征一日目は多良山系。佐賀県と長崎県にまたがる山塊で翌日登る予定の雲仙普賢岳と共に初めてのエリアであった。
夜行フェリーで門司に早朝着、バスでそのまま中山キャンプ場へ。
準備を整えツアーメンバー揃って出発する。
比較的なだらかな登山道を1時間ほど登って尾根に乗ったところに役行者の堂があり、ここから多良岳山頂まではピストンする。修験の道らしい石像が並ぶ石段道を登った所に多良岳神社があった。
展望は余り良いとは言えないが、それでも南東側に諫早湾を挟んで島原半島の雲仙岳が望め、北東側の多良町側にも少し開けた場所があり有明海を眺めることができた。
多良岳からは金泉寺を経由して経ヶ岳へ縦走する。この辺りは結構人気があるのだろう、何組かの登山者やグループと出会うことがあった。
途中、西岳や笹岳はピークは通らず巻いていくのだが、この辺りの山はどこも岩場で急峻なようだった。
経ヶ岳も縦走していくルートもある様だったが、今回は平谷越までトラバースしながら巻き上がり、平谷越からピストンすることで登頂した。
今回のコース自体は稜線を含めて樹林帯の歩行になりほとんど展望を得る場所は無いのだが、経ヶ岳の山頂だけはほぼ360度に視界が開け雲仙岳はもとより多良岳(国見岳)から歩いてきた尾根筋や大村湾側の展望を楽しむことができた。ただ、残念ながら初めて来たエリアでもあり雲仙岳以外の山の名前などは分からなかった。
それでも良い天候に恵まれて楽しい九州ハイクの一日目となった。
【2024年の山行 12回目】
今回の歩行距離: 9.3km 2024年の累積距離:129.8km
今回の累積標高:1,220m 2024年の累積標高:10,599m
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