武甲山・小持山・大持山＋横倉山

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 5:20

距離 13.1km 登り 1,334m 下り 1,334m

7:35 一の鳥居
7:49 7:53 持山寺跡コース分岐
7:55 7:57 社営林作業道生川線分岐
8:00 8:06 不動滝
8:20 8:25 石積場
8:27 8:32 大杉の広場
9:02 9:03 シラジクボ・浦山口 分岐
9:04 9:12 武甲山
9:13 9:18 武甲山第1展望所
9:19 9:24 武甲山
9:24 9:32 武甲山避難小屋
9:32 9:36 シラジクボ・浦山口 分岐
9:47 シラジクボ
10:20 10:32 小持山
10:51 11:28 雨乞岩
11:37 11:38 大持山
11:41 大持山の肩
11:47 11:48 横倉山
11:53 11:57 大持山の肩
12:28 12:30 妻坂峠
12:44 12:45 林道二子線出合
12:50 12:54 一の鳥居
12:55 ゴール地点

天候

始終高曇り。前日までの戻り寒は一転して春の気温に戻ってました。武甲山山頂で7℃でした。
Windyは午前中は雲がない予報だったんですが、だいたい曇ってましたね。ちょっとだけ日が差したぐらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居に駐車。20~30台のキャパで7時半時点で9割ぐらい。戻ってきたら路駐多数。ちょっと下に登山者用のかなり広い駐車場を新設しているようですが、まだ工事中のオープン前でした。多分開山となる5月から使えるようになるのでは？

コース状況／危険箇所等

一の鳥居→武甲山山頂：御嶽神社表参道ということもあり、整備された歩きやすい道です。1000メートルを越えたあたりから残雪が出てきて若干凍結気味でしたが、少なくとも登りは大丈夫でした。下りはチェンスパとかの滑り止めがあった方がいい感じ。
武甲山山頂→横倉山：こっちは普通の山道。岩岩のところもあります。南下していくんですが、北側斜面には雪が残ってます。南下方面なので主に登りが雪斜面でしたが、逆方向に進んでる人は下り雪で歩きにくかったんじゃないかな。

その他周辺情報

武甲山温泉 900円。脱衣室の貴重品ロッカーは100円が戻ってこないので貴重品は下駄箱（こちらは100円戻るロッカー）に入れとくがヨシ。

写真

3/24 7:35

武甲山御嶽神社一の鳥居からおはようございます。

3/24 7:35

ここ一の鳥居からの武甲山は5年4ヶ月ぶりです。
きれいなトイレが新設されてたり、ちょっと下ったところには登山者用の駐車場が作ってる最中だったり。結構整備が進んでる様子。

3/24 7:38

このカフェは2019年からお休みだそう。

3/24 7:39

四丁目。そうそう、武甲山は山頂までこの丁目石を辿っていくスタイルでした。五十丁目まであるんだっけ。

3/24 7:43

イワナの養殖水槽かな？

3/24 7:43

一匹だけ潜んでますな。

3/24 7:47

十丁目（このあと目についた丁目石をあげる）
丁目石は新旧2本立ってますな。

3/24 7:50

十二丁目。

3/24 7:55

ここから山道です。

3/24 7:55

十五丁目は欠けたところが修復されている。

3/24 7:57

十六丁目。

3/24 7:58

十七丁目。

3/24 8:01

不動滝。

3/24 8:01

5Lのペットボトルで水歩荷しますよ。

3/24 8:04

滝の横に不動尊。十八丁目。

3/24 8:05

十九丁目。

3/24 8:07

二十丁目。

3/24 8:08

「がんばって」

3/24 8:11

二十二丁目。

3/24 8:13

二十四丁目。

3/24 8:17

二十六丁目。

3/24 8:17

すぎぃ

3/24 8:18

置台があると石積みたくなるのワカリます。

3/24 8:20

二十七丁目。

3/24 8:20

杉は枝打ちしてるんですかね。地面はきれい。

3/24 8:22

補強されてる二十八丁目。

3/24 8:22

こんな歩きやすい道が続きます。

3/24 8:24

この前にっぽん百低山で紹介されてた石積場。

3/24 8:24

山頂においてある石灰石に言葉を書いて持っております。

3/24 8:28

三十二丁。

3/24 8:29

朽ちた木の中にお地蔵様。

3/24 8:31

標高1000メートルまで上がってきました。
樹齢500年の大杉。

3/24 8:32

三十三丁目です。

3/24 8:34

こちら木彫りの見守り観音様。

3/24 8:36

三十五丁目。

3/24 8:38

三十六丁目。

3/24 8:41

三十八丁目。このあたりから地面が白いです。

3/24 8:44

四十丁目。

3/24 8:47

四十一丁目。

3/24 8:50

四十三丁目。

3/24 8:51

四十四丁目。だいたい3分歩くと出てくる？

3/24 8:53

四十五丁目、あと少し。

3/24 8:54

四十六丁目。

3/24 8:56

四十七丁目。足元凍ってます。

3/24 8:58

四十八丁目。

3/24 8:59

水場に観音様。

3/24 9:00

四十九丁目！

3/24 9:02

五十丁目！！！

3/24 9:03

お付き合いいただきありがとうございました。
山頂トイレ確認！

3/24 9:03

こちら上がってきた方向。右へ行くと小持山方面です。

3/24 9:05

下にあった石積場はここから運びます。
ちょっと考えたけど、特に祈願することなくスルーw

3/24 9:06

秩父の守り神です。

3/24 9:06

こちらも。

3/24 9:06

御嶽神社ですね。ここは「みたけ」と読むようです。

3/24 9:07

歩荷した水は本社横の建物の裏のマンホールに注ぎました。

3/24 9:08

これ。

3/24 9:09

白鳥神剣神社とあります。本社と向きが違う？

3/24 9:10

トイレの裏のテント？ってなに？

3/24 9:10

鐘をガンガン鳴らす！
鐘っていったら普通お寺な気もしますが…。

3/24 9:11

こんなところに三角点があったんだ！（鐘の近く）
二等三角点ですが本来は削れてしまった以前の山頂（1336m）にあったらしい(T_T)

3/24 9:14

山頂展望台まで上がってくると浅間山がドーン！

3/24 9:16

秩父の町並みの向こうに赤城かな（左）

3/24 9:16

3/24 9:17

気温は7℃でした。

3/24 9:34

いつも通りこの発破の警告看板みてビビる。

3/24 9:47

チェンスパつけて小持山へGo！

3/24 9:52

この先はすれ違う人が激減w

3/24 9:59

小持山の登り返しを少し上がったところから。
左右が全然違うのはなんでかな？

3/24 10:20

小持山への登り斜面はまぁまぁ雪が残ってました。
これは後ろを見下ろした写真。

3/24 10:22

小持山到着であります。
飯を食うにはまだ早いし景色もいまいち…

3/24 10:23

馬酔木の蕾？

3/24 10:24

もうすぐ山にも春が来ます。

3/24 10:30

蕎麦粒山方面は結構白いですね。

3/24 10:39

手前の山々には雪はありません。

3/24 10:51

雨乞岩からの奥秩父主脈。

3/24 10:51

向こうの方には八ヶ岳連峰が白く見えてる。

3/24 10:51

両神山。白くないのかな？

3/24 10:51

浅間山。規制掛かってることもあって今季結局いかなかったな…

3/24 10:52

ここの絶景を見ながら昼メッシ。

3/24 11:24

この枯れ木は前回来た時から変わらずでした。

3/24 11:26

次のピークは大持山？

3/24 11:29

小持山山頂からちょっと降りると何故か花？
よく見ると造花が飾ってありました。なにこれ？

3/24 11:36

ほい大持山。

3/24 11:37

3/24 11:38

お…お地蔵様？バテレンに見えんこともないが…

3/24 11:41

大持山の肩。すぎちゃいましたが大持山山頂直下にはお姉さまがたの大団体が食事タイムしてました。
今日は横倉山まで行ってみます…

3/24 11:48

…って結構下りて登った💦
ここはなんと入間川の水源地らしい。

3/24 12:01

大持山の肩まで戻って妻坂峠方面へ。途中でかい岩がある。

3/24 12:11

木の間から武甲山。もうあんなに遠い。

3/24 12:12

なんで積まれてるかわからん石積み。

3/24 12:25

スタコラ👣

3/24 12:28

曲がりくねった木

3/24 12:29

妻坂峠まで下りてきました。肝心の石仏の写真は撮り忘れ。

3/24 12:29

前は前川岳まで行って帰りましたが、この前登ったばかりなので今日はパス。

3/24 12:31

あとは谷に沿ってひたすら下るだけです。

3/24 12:44

抉れた林道。

3/24 12:50

はいとうちゃこ。

3/24 12:51

鳥居の所が壱丁目でしたね。

3/24 12:51

今日はありがとうございました。

3/24 12:51

3/24 13:11

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ヘッドランプ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯電話 ショートスパッツ アクティブインサーレーション

感想

ミハラシ

　武甲山は3回目です。表参道は5年ぶり。
　この日の前何日かは天気が悪く下界では雨が降ってたんですが、武甲山ぐらいの標高でも雪になってたようですね。朝クルマで生川入口から一の鳥居への道から見上げると白くなっててビックリしました。ルート上も標高1000メートルを越えたあたりから割と雪が解け残ってました。小持山へ至る北斜面は凍結気味な上にまぁまぁ急。チェンスパなしのトレランシューズの方がズルズルすべりながら下りてきてました。
　一の鳥居はクルマでないと結構面倒な登山口ですが、駐車場が新設されつつあったり石積場のアトラクション（？）が設けられたりしていて、登山の整備が進んでいる様子がわかります。そのうちバスでも行けるようになったりして？
　手つかずの自然の山もいいですが、武甲山のように古くから人が入って信仰の対象だった痕跡が多数残っている山も面白いです。