氷ノ山、親水公園→東尾根、カリカリ凍結斜面!!


- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 872m
- 下り
- 877m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:18
天候 | 曇り後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2024/3/18,2023-24山スキー6日目(中国山地山スキー4日目)、氷ノ山(親水公園→東尾根)
朝、目覚めてまずは天気予報確認。
意気消沈(≧∇≦)、気温低い(氷点下10℃近い/標高1500m地点)、風速高い(約10m/s)、風向(北北西)、天気(AM曇り、PM晴れ)
これでは昨日、一昨日で春の陽気で緩んだ雪面が凍結して終日緩まないでしょう!!
本日の目標の、八木川源流、ネジレ谷から流れ尾は無理そうだ。そう思うとやる気が下がる。一層の事、本日は山スキーはやめて温泉でも入ってのんびり過ごせればいいのだけど、それができない性分、雪があるのはこの時期のみ!!この機会を有効活用しないと!!という事で八木川の偵察を目的として、親水公園→氷ノ山越→氷ノ山→東尾根をめぐる事とする。
当初は赤倉山の東面を滑って、親水公園ピストンを、検討していたけど、地蔵堂から下は滑れそにないので予定変更。
本日は山頂で1人会った以外は貸切。平日遊びの醍醐味です。この環境を味わうと週末での山行ができなくなります、人が多すぎて(^^;;
何事にも一長一短があるけど、ノントラブルで快調に遊べている時は平日がいいかな?!
山は予想通り、カチカチ山(凍結している)、週末の春の陽気で緩み、その上を歩いた踏み跡が凍り、水平なステップは快適だけど、下り勾配のステップは怖くて載れません。アプローチシューズ(長靴)は足首フリーで快適に歩けるけど、アイゼンが無く、アイゼン必要時は兼用靴に履き替え必要。でもやはり歩きにくいのでついついアプローチシューズで頑張ってしまう。。今回は天気予報よりアイゼン、ピッケルは持参したが結果的に使わずだけど、本日のコンディションから振り返ると安全の為には使うべきでした。
山頂でアプローチシューズから兼用靴に履き替えて滑走開始。視界良く、また東尾根は風下となり風無し、しかしフラットなキレイな雪面はゲレンデの圧雪バーンのようにカチカチ!!嬉しいような?!悲しいような?!モナカ踏み抜きが怖くて安全滑走に専念。また、東尾根下部(一谷休憩場より下)の尾根は2日前の真っ白尾根が幻だったのか?!と思うぐらい雪がとけて土だらけ。
意地で東尾根避難小屋まで板を履いたまま下るが、避難小屋から先の急斜面は雪も少なく板を外してアプローチシューズで下るがここもまたカチカチ雪面でヒヤヒヤでした。
そんなこんなで無事に下山し、自宅に飛んで帰り、下山祝いに揚げ物三昧でビールが進みます。今シーズンの中国山地山スキーは三月末で終えるつもり(暖冬の影響)なので次の休みの計画と道具メンテナスに明日から励まねば!!
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