八曽自然休養林(八曽山・岩見山・焼山)※愛知県犬山市


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 887m
- 下り
- 889m
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【まとめ】
ハイキングルート(八曽山・岩見山)は急登も無く歩きやすい道が続きとても良かったが、所々で脇道に逸れてしまい無駄に歩いてしまった。焼山は登りがなかなかアグレッシブで面白かった。最後に真っ直ぐ南下する作戦でルートをとったが、五条川が渡れず敗退した。
ただ全体を通して天気が良く、良い景色や素敵な滝を沢山堪能できたので良い山行だった。
※参考:八曽自然休養林ハイキングマップ
https://inuyama.gr.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/09/hasso-map.pdf
【入鹿池P〜亀割P】
入鹿池近くのパーキングからスタート。昨日の冷え込みのせいか、池周辺の歩道は凍ってツルッツル。入鹿大橋手前から五条川沿いの道に入り、モミの木キャンプ場手前の曲がり角まで進む。案内は無いが、そこから遊歩道へショートカットして入れる。
遊歩道は終始緩やかで、五段の滝など水の流れを感じながら気持ちよく歩ける。そのまま途中の分岐はスルーし、一旦亀割Pまで進む。巌頭洞だけちょっと寄り道した。
【亀割P〜八曽山〜八曽滝】
広い林道を暫し進み、黒平歩道に入る。ここから少し登りだすが、全体的に緩やかで明瞭な道が続く。適宜登場する案内で「黒平山(八曽山)」へ進み山頂の南側まで行くと、山頂に続く参道に入る。少し草が伸び気味の参道を登ると、すぐに山頂着。三角点と社があり、社裏から眺望もある。
八曽山からはグングン降り道になるが、多少滑る所もあるで注意。マーカを見ながら降っていたが途中で道が怪しくなり、予定ルートを外れたことに気付く。ただマーカはあったのでそのまま進むと、八曽滝上に続く川沿いに出た。
滝下に周るルートを探したところ、そのまま滝沿いを進めば滝正面に回り込めた。八曽滝は落差も水量もあり、前半に見た滝とは流石に別格感があった。
【八曽滝〜展望台〜岩見山】
八曽滝正面にある遊歩道を進み、一旦舗装路に出る。舗装路を少し進むとヘリポートへの分岐があるので、そこを進むとヘリポート横に展望台がある。見晴らしもかなり良く、晴天だったこともあり「尾張富士、本宮山」や「八曽山、御嶽山」がよく見えた。ここで景色を見ながら暫く休憩を取る。
舗装路戻るの面倒くさいなと思い、西方向に続く点線道に入ってみる。マーカはあるので、「地図上は川手前で道が終わっているが、実は続いてるのでは?」と思い進んでみたが、しっかり川手前でマーカが終わった。ただ木々の間を縫えば勧めそうだったので進んでみると、川も浅く、特に難なく予定した展望台の西にある遊歩道に合流。
ここから遊歩道を北上する想定だったが、道を跨いだ先にまたしてもマーカ発見。かなり怪しい感じがしたが、誘われて突入。残念ながらすぐにマーカは無くなった…。仕方が無いので地図を見ながら岩見山方面へ北上する。特に障害物は無かったが、直登に近いので他に比べるとやや傾斜がキツかった。山頂手前でハイキングコースに合流し、すぐに山頂着。山頂手前に展望地もあり、山の岩肌がよく見えた。
【岩見山〜焼山〜257地点】
山頂からは少しゴツゴツした降り道を進み、最初に歩いた遊歩道に出る。ここから焼山への入口を探すがなかなか見つからず。よく見ると、岩見山から出てきた場所のすぐ近くにて、川の対岸にマーカを発見。滑り止めタオルの掛かった石を足場に川を渡る。
焼山への登りを開始するが、なかなかの急登。先日の雨の影響か、ズルっとする足場もあったので注意。しばし登るとだんだん岩階段に変化し、最終的にむき出しの岩場を登ることになる。やや登りにくい所もあったので要注意。岩場を登ると良い景色が広がる。山頂〜257地点まで度々眺望のある尾根を進む。
【257地点〜五条川】
257地点から降りに入るが、やや道は分かりづらくなる。マーカはあるのでしっかり見つつ、再度遊歩道に出る。同じ道を進まないよう、近くの分岐から岩見山方面の案内を進み、岩見山へ登る際に跨いだ道に入る。終始緩やかな道を進み続けると、一旦五条川沿いの東海自然歩道に出る。
五条川沿いから191地点に南下する道で戻る事を考え、まずは地図上の足跡分岐ポイントまで広い林道のような道を進む。分岐ポイントに着くと、ドラム缶横から川岸に出れる道があった。しかし川に出ると渡るポイントがない…。比較的浅い箇所はあったが、それでも膝下長靴は必要そう。裸足も考えたが、寒いし無理せず引き返すことにする。
【五条川〜入鹿池P】
断念ポイントから五条川沿いの広い林道のような東海自然歩道でモミの木キャンプ場まで進む。あとは行きとほぼ同じ舗装路ルートで駐車場まで帰る。最後に、朝に気になっていた駐車場近くの謎橋を渡りに行ってみたら、二本の立派な神木が聳える神社があった。
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