鶏足山(けいそくさん):福寿草が咲き始めていた

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 01:24
• 距離: 1.6km
• 登り: 229m
• 下り: 232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:24

距離 1.6km 登り 229m 下り 232m

14:05 鶏足山登山口
15:04 鶏足山
15:27 15:29 鶏足山登山口
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

途中の林道は凸凹や落石に注意。鶏足山キャンプ場の広々としたスペースに駐車できる。

コース状況／危険箇所等

行場ルートは超危険。足を滑らせたらケガでは済まない箇所が多数。福寿草だけが目的ならキャンプ場から杉林を通って福寿草エリアに直行すれば楽ちん。

その他周辺情報

近くに国見山がある。下山後にこちらに立ち寄る人がいる。

写真

真ん中辺りが鶏足山(けいそくさん)。

鶏足山キャンプ場の手前付近。

鶏足山キャンプ場に到着。広々としたスペースがある。

昨年の3月に初めて訪れた際は建物の向こう側の登山口から福寿草エリアに直行した。あっという間に到着して拍子抜けだった。

今回は苦労の末に福寿草の花と出会う喜びを味わうため、行場ルートから登ることにした。

残雪は昨日降ったばかりのサラサラの粉雪。凍結箇所はないのでチェーンスパイクは不要だった。

ここを登っていく。

何ヵ所もロープ場がある。

写真だと怖さが伝わらないが、めっちゃビビってしまう場所があった。

西端の岩場に立ち寄ってみた。

いい眺めだ。

あそこに登っていく。

ほぼ垂直の壁。おとっちゃま(香川の方言で臆病者という意味)なのでポーズだけ。ここよりマシな脇道から登る。

岩のトンネルを抜ける。

狭い。

這いつくばって進む。

ここを通ってきた。

さらに上へ。

先ほど下から見上げた岩場の先端に到着。

ここで立つ勇気はなく、腰が抜けた状態で景色を眺めるのがやっとだ。

国見山が見える。

頂上に向かう。

鶏足山の頂上に到着。

ここで超軽量行動食のウエハースサンドを喫食。今回は潰れていなかった。

尾根を進む。

福寿草エリアに下りていく。

福寿草を発見。

まだ咲き始めの段階だ。

残雪が多いところは開花が遅れそうだ。

日当たりのいい場所まで下りると開花した福寿草が目立つ。

先ほどの福寿草の写真はロープの近くのものやロープエリア外のものだ。それでも足下に気を配って踏まないように注意。

ここを抜けるとすぐにキャンプ場。

鶏足山キャンプ場に戻ってきた。

豊富な湧き水を利用できる。

活動終了。

帰り道から見た鶏足山(けいそくさん)。

ポツンと一軒家が見える。

装備

個人装備

防寒着 長袖シャツ ズボン 靴下 登山靴 帽子 グローブ ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ

感想

Unknown-M

昨年の3月末にこの山で初めて福寿草の花を見た。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5308769.html
前回はシーズン終盤だったが、今回は咲き始めを狙っての山行だ。
あの時は勝手がわからずにキャンプ場から福寿草エリアに直行してしまい、あっけなく到着して拍子抜けだった。今回は苦労して福寿草にたどり着く感動を味わうべく、過酷な行場ルートからアプローチ。
苦労したかいがあって福寿草の花のレモン色がめっちゃキレイに見えた。