霊仙 （落合から反時計回りで周回）

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 9.6km
• 登り: 873m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:55

距離 9.6km 登り 877m 下り 872m

7:55 落合駐車地
7:59 8:00 今畑登山口
8:12 8:30 今畑
9:20 笹峠
10:21 10:22 近江展望台
10:34 10:35 南霊岳
10:50 P1036
11:07 12:03 霊仙山
12:25 12:31 経塚北池
12:50 13:20 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
13:37 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:01 14:21 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
14:48 落合登山口
14:50 落合駐車地

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・落合（廃村）廃屋跡駐車場：約10台。トイレ無し。
　路肩に除雪跡の残雪があり駐車スペースが狭くなっている。

コース状況／危険箇所等

・雪は登山口から有り。朝方のトレースはカチカチだが快適。
・近江展望台までの急登は、ほぼ雪上歩行。
　雪の階段になっていて楽々登行。
　午後からは、雪が弛んでズルズルかも。危険度maxに。
・山上台地の積雪は、旧雪のみで、斜面には雨溝多数。
・山頂北斜面には谷筋に雪渓が残り、快適な堅雪下降が可能。
・午後には、日当たり斜面の雪が弛み踏み抜きが多くなるので注意。
・山上台地の雪上歩行では、雪の状態によりワカン等の使用が望ましい。
・以上の状況は、当日の歩行ルート上のものなので注意。

写真

【もういっぱい】
7時到着で満員御礼。スコップで除雪して駐車する。

【軒先のつらら】
昔の田舎の情景を想い起こさせる。

【今畑の雪景色】
この雪が解けフクジュソウが咲きだした時のときめきは、ここで生活する人にしか分からない。

【これから登る尾根】
ルートは雪と岩の境目あたりかな。

【ちょっと寄り道】
日当たりの良い場所で一呼吸。

【スタートはここから】
やっぱりこれを見ないとね。

【カラフルプレート】
まだ健在なのが嬉しい。

【懐かしの倒木帯越しに】
旧道では、この景色を見ながら登っていた。

【凄い高度感】
ひっくり返らないように。

【雪の快適斜面】
見ているだけでニヤけてくる。

【まだまだ続く西南尾根】
この辺は風が当たらずポッカポカ。

【御池岳を見ながら】
南方には逆光の鈴鹿の最高峰がどっしりと。

【山頂が間近に】
左手には、谷を隔てて美しい雪の山頂が。

【海のような琵琶湖】
谷盃いっぱいに広がる姿は日本海と見間違いそう。

【雪上にシミが】
山頂と最高点の間の谷に池が。メガネ池？

【直登に黄色信号が】
落とし穴がいっぱい有りそうなので、ここから右にトラバース。

【雨溝だらけの山頂カール】
ザックをデポして山頂へ。

【ボーナス斜面】
山頂に登った感が味わえる。

【比良山系はどこ？】
比良山系を飲み込んだ雲が琵琶湖に覆いかぶさり二重水平線に。

【大人のソリ遊び】
満足感倍増。

【行きます！】
イブちゃん、羨ましそうに見ている。

【冬の道】
雪の道。

【伊吹山から恵那山まで】
パノラマで。

【経塚北池】
シミにもなっていない。

【イブちゃんとハクさん】
池からのツーショット。

【貫禄の白い艦隊】
3000m峰の隊列は迫力満点で見応えがある。

【池と小屋】
池が雪に埋まっていても、それなりに絵になっている。

【くしゃ雪庇】
見る人によって表情がいろいろに変わりそう。

【一本筋】
これじゃ滑れない。

【岩猿は見ていた】
何を見ていたのかは言わ猿。

【雪の量は同じ】
林道まで下って来たのに。

【醒ヶ井駅のイブちゃん】
誰も登らないままに解けていきそう。

感想

whitewater

今回の最難関は駐車場。
快晴予報の土曜日。
おまけに、除雪した雪がかなり残っていそう。
ただでさえ少ない駐車スペースが尚更手狭に。
熾烈な駐車場争奪戦になりそうだった。

そんなわけで、スコップと長靴を持って参戦。
早く駆けつけたつもりだったが、みんな来るの早過ぎ。
満車にもめげず、想定内とばかりに慌てず予定地に。
おもむろにスコップを取り出して除雪。
駐車したら、こっちのものとばかりに、のんびり朝食。
既に一山登ってきたような気分だった。

肝心な山の方は、雪は硬かったが思ったより多かった。
もっと解けているかと心配していた。
全体的にパンダ模様だったけど、予定ルート上はほとんどが雪の上。
これだけあれば十分だった。
欲を言えば、少しでいいからふんわりした新雪があったら最高だった。
この次も、残雪の雪渓を繋いで歩けたらいいな。
靴は、下山後に洗わなくてもピカピカだったし。