大日ヶ岳


- GPS
- 04:19
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 411m
- 下り
- 399m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今年の雪山第二弾。
天気予報と睨めっこしながら、予定していた東北の山はどうも天気が怪しいとの事で、急遽行き先を変え、岐阜県の郡上市と高山市にまたがる、標高1709Mの大日ヶ岳へ。
最寄りの駅への集合は0時。そこから5時間以上かけて、岐阜の高鷲(たかす)スキー場の駐車場についたのは、朝の5時過ぎ。山に行くようになるまでは、岐阜県に日帰りするなんて考えられなかった。山の仲間たちは、本当にフットワークが軽く、いつもすごいなあと尊敬する。
スキー場のゴンドラに乗り、ゴンドラの終点から登山開始。ゴンドラからゲレンデを眺めていたら、あまりの晴天に、思わずスキーをしたくなってしまう。
先日の木曽駒に続き、この日も本当に天気に恵まれ、青空の下、霧氷なども見ながら楽しく歩くことが出来た。少し風があったものの、下山時は無風になり暑いくらい。
私はこの日、買ったばかりのミレーのウェアとパンツを履いていった。娘が尊敬する北海道在住の写真家の佐藤圭さんは、ミレーウェアのアドバイザーもされていて、その佐藤さんにおすすめされたウェアは、とても着心地が良かった。
大日ヶ岳までは1時間ほどで物足りなく、その先の天狗山まで歩く。真っ白な雪を被った山の姿は、生クリームたっぷりのケーキみたいに見える。
終始天気が良く、山頂からは御嶽山、乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高連峰、白山、日本海、などぐるっと見渡せて、息を呑むほどの絶景だった。
帰りはひだ荘川温泉 桜花の湯にて疲れを癒し、また往復5時間かけて帰宅。長距離を運転してくれた友人には感謝。
やっぱり雪山は楽しい。靴やアイゼンは重くて疲れるのだけれど、青と白のコントラストが美しい絶景は、その疲れを上回って、来て良かったと毎回思わせてくれる。今年はあと何回、雪山に行けるかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する