本坪井沢 (廃棄された森林軌道トンネルを利用)


- GPS
- 06:14
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 391m
- 下り
- 397m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ。雪がチラつく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅ふれあいパークきみつの道を挟んだ反対側の駐車場を利用。こちらにもトイレはある。 往路 4:00市川 - 7:00道の駅 復路 13:30道の駅 - 14:25大江戸温泉15:30 - 17:15 市川 高速代1.490円 ガス代3,400円 交通費計4.890円 7,000円プール |
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチの山道 林道終点から直上して稜線に上がる。踏み跡やテープ類なし。 稜線にはしっかりした踏み跡あり。 沢に下りる尾根に明瞭な踏み跡無し。稜線以外はかなりの急斜面で滑りやすいのでチェーンアイゼンを装着した。 本坪井沢 一ヶ所滝がある。私は左から巻いたが落口はツルツルで降りられずかなり先まで行ってしまった。高さも出るので直登の方が安全。ただ落ちたら釜が深いので腰まで浸かる。以後ロープを出すようなところはない。 下山の稜線 踏み跡明瞭だがいくつも分岐する。GPSがないと現在地の把握が難しい。ルートミスしなければ危険箇所はない。 本坪井沢の下流部分の記録https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2242843.html |
写真
kots言 私はsu爺の肩に乗って登り、su爺には上からスリングで引き上げる。沢は助け合い(^^)
感想
4年前にも来てるんですが、記憶が曖昧で、、たはは。トンネルを出た所で記憶が鮮明に!前回は反対から入ったんでした。このトンネルは中々経験できない場所ですね。
あとは小さい滝が一つ有り、カイGは高巻き、su爺と私は助け合いの精神で小滝を登りきりました。
晴れてるのに雪がチラつく寒い天候で、やっと宴会場所が見つかりいつも通りの宴。
その後は、予定外の尾根下りに。地図とGPSを駆使しながらの帰り道、予定の道に出た時はスッキリしました。なかなか面白い山行になりました。予定外もたまにはいいモノです。
前回は本坪井沢の下流部を遡ったので、今回はその上流部を稜線まで詰めてみました。
また、トンネルのその後も気になるところでした。
正直、本坪井沢はわざわざ登りに来るほどのこともない沢ですが、300mも続くトンネルは一見の価値はあります。こんな山深い山中に今も残るトンネルの不思議。昔は林業が盛んだったようです。房総の山中にトロッコ列車がずいぶん走っていたようです。
房総の沢を歩くといたるとこでテッポー堰の跡を見ることができます。また川廻しも多く、その古川には植林されたところも多いです。地図に載っていない古道も多く昔はけっこう往来もあったようです。
今はイノシシやシカ、そしてキョンの天国になってしまった房総ですが原始の森に帰りつつあるような気がします。
初めての本坪井沢天気は良かったのですが冬本番寒さも厳しくなり
行動中はあまり寒さは気になりませんでした。雪もチラつき止まると寒い
長い長いトンネルの中は暖かくて睡眠中のコウモリもいたり探検出来て
楽しい沢登りとなりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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確かコロナ前(流行り始めてたけど)最後の山行でした。
トンネルも健在とのこと、歴史ロマンを感じる異空間ですね。
そうそう、コロナが広がらり始め、この後県境を跨ぐ移動はするな、家族以外の会食もダメ、道の駅等閉鎖、公園のトイレも使えなくなり、単独登山さえ非難されるような雰囲気で山に行かれなくなりました。長い暗黒の時代でしたね。
この間にずいぶん年寄りになってしまいました。
楽しそう!
お風邪を召されませんように。
風邪ひいた!熱ないけど咳と鼻水が止まらない。
pikoさんも気をつけて。
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