【周回】笈吊岩を2回も登ってイーヌか☆犬ヶ岳〜九州急襲2024��
福岡県
大分県
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 03:03
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,287m
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| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
舗装。枠あり。広大。無料。出入り自由。見た目、40台程度。 トイレは、一角にあり。水洗。水道あり。TPあり。無料。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初、廃林道。やがて、登山道に入り、林道に出て540m右方向へ。 再び、登山道が始まると、徐々に登山道は不明瞭気味に。 まったくの不鮮明というわけではない。 笈吊岩（おいずるいわ）は、見た目の高低差20mくらいの岩場。 鎖場の�．襦璽箸鉢▲襦璽函１�回路の��ルートがあり。 難易度は、�，�高く、次に�◆���は、鎖がかかってないだけの急斜面。 �，蓮∈燭鯆呂泙困謀个襪里蓮∈て颪任△蟯躙院� �△蓮�頑張れば鎖を掴まずとも登れるが、上部にある倒木が地味に厄介。 ��は、鎖やロープがかかってないだけの急斜面なので、スリップ注意。 笈吊岩から山頂、大竿峠までは、快適な尾根歩き。 大竿峠から林道までは、若干、不明瞭。 恐ヶ渕付近は、鎖場や渡渉が多く、スリップ注意。 累積標高差は、780mくらいです。とても1300mは、ありません。 笈吊岩を迂回路で通るなら、反時計回りが登りやすいかと思います。 |
| その他周辺情報 | ▼温泉 ○求菩提温泉 くぼて鷹勝 卜仙の郷 10.30-22.00 無休 ￥800 P50台 食事も可能 福岡県豊前市篠瀬57-2 0979-84-5000 https://bokusennosato.com/ ▼食事 ○とんこつらぁめん いちむじん 11.00-20.50 福岡県福岡市博多区榎田2-3-1 092-436-2350 ▼福岡市博物館 9.30-17.30（受付17時まで）月休 常設展示￥200 企画展は別料金 福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1 0928-45-5011 https://museum.city.fukuoka.jp/ ▼犬ヶ岳バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
展望台というか、階段で屋根にあがれる何かの構造物があったので、上に上がってみたけど、見える景色に違いは無かった。ま、何も見えない
7
豊前のご当地グルメ。豊前オニメン。並￥1000。というのがあるので、食事の予定はなかったけど、食べてしまう。写真は大盛り。辛さを選べます。中辛にしたけど、大辛でもよかったかも
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お目当ては、これだああ。志賀島で発見された国宝の金印だあ。こ、これが、歴史の資料集で見たモノホンのホンモノか！ 大興奮だ、、、意外に小さいな
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は？ 日本号？ なんだか、聞いたことあるな。ひょっとして、福島正則が秀吉から授かったアレか！ しかも、そのホンモノの実物か！
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福島市博物館のすぐ脇には、サザエさん通り。ちょっとしたオブジェがあります。長谷川町子氏が、この辺りの海辺を散策しながら、サザエさんの登場人物の構想を練ったらしい
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は？ 何やら不吉な文字が見えるんですけども。ぎゃあ。1つ前の便に振り替えたら、やがて、それも欠航になった。隣のピーチ成田行きは、本日、満席
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結局。翌日の昼過ぎの便で帰ることになった。食べ物が、さっき、空港の売店で半額で買ったサンドイッチと、マンハッタンしかない
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万葉の湯。哀しいことに、さっき、レンタカーを返した店のすぐ近くだったりする。せっかく空港まで送ってもらったのに、また歩いて戻ってくるとは
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翌日。ジェットスター飛んでいた。これで、帰れそうだ。欠航になったことで、宿泊費の補助が￥8000を限度に出る。そろそろ申請しないと。コインロッカー代の￥1200は、どうなるんだ。それは対象外なんだろうなあ
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とんこつらぁめん いちむじんという博多ラーメンの店で、昼食を食べてから空港に向かいます。店主が高知県出身で、いちむじんは、土佐弁で一生懸命という意味らしい
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とんこつラーメンです。￥750。2020年に開店した新しい店舗。駐車場は近くに数台分確保。これぞ、博多ラーメンだ、、、と思う。あまり、博多ラーメンは食べないからねえ
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再び、福岡空港にやってきた。今度こそ、帰れるだろう。いや、別にそんなに積極的には帰りたくはないんだけど。もう少し九州にいたいけど、仕事があるからなあ
5
よしゃ。成田行きは欠航ではないな。このまま、九州にいたとしても、今回の予定は全て完遂してしまったので、なんのプランもないし。やっぱり、帰るのが適当。ボクには帰る所がある。こんなに嬉しいことはない
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感想
九州遠征2024、4日目の午後の部。午前中に国東半島の両子山に登ってから、移動してきました。犬ヶ岳は、福岡県豊前市と大分県中津川市の県境に位置する標高1130mの山。山中には、笈吊岩（おいずるいわ）という派手な鎖場がある。しかも、この鎖場、第一ルートと第二ルートがある。せっかくだからというか、もう来ないだろうから、第一ルートを登って、う回路である第三ルートをおり、続いて第二ルートを登るという計画を立てる。この日のうちに飛行機に乗って関東へ帰るのだから、無理しなきゃいいのにね。
というわけで、笈吊岩。積雪はなかったものの、部分的に凍結してました。足の置き場も考えないとね。つるりといったら困りもの。まずは、第一ルートから。鎖は2本、垂れ下がってるので、どちらでもお好みでと言った感じだったけど、難易度は異なりました。上部まで行って、もう終わりかなと思ったら、まだ先がありました。足元が細い。迂回路で一旦、下におりて、今度は第二ルート。第一ルートほど難しくはなく、なんなら、鎖が無くても登れそうな感じ。ただ、上部にあった倒木を越えるのが厄介でした。
笈吊岩を過ぎてしまうと、安楽な尾根歩き大竿峠まで続く。恐ヶ渕へ向かっておりていく登山道は崩壊気味で、分かり辛い箇所が多々あった。
下山後は、この辺りでは、ほぼ唯一といっていい、求菩提温泉へ。「ぐぼだい」と読むのかと思ったら「くぼて」だった。それはさておき。時間が推してきているので、素早く汗を流して、福岡市に向けて出発しようとしたら、温泉の食堂で「豊前オニメン」なるご当地メニューがあるのを知ってしまう。まあ、風呂に入る前から、幟が立っていたので、知ってはいたのですけど。ここで食事をしていたら、福岡市博物館の入館受付に間に合わないかも。しかし、豊前オニメンを食べてみたい。金印は、また別の機会でもいいか。ということで、オニメンを注文。提供待ちの客が自分しかいなかったのに、なかなか出てこない料理にドギマギした。
食後は、一路、福岡市博物館を目指す。なにしろ、国宝の金印（実物）が展示してある。歴史の資料集に載っていたアレだ。金印は、国立九州博物館にあるものかと思っていたが、福岡市博物館だったのか。危なく間違えるところだった。で。結局、余裕で入館受付に間に合った。金印は、常設展示の初っ端に展示されてました。もうこれだけ見れただけでも十分だったのですが、時間もあったので他も見物。圧切長谷部（へしきりはせべ）と日本号が見ものだったかな。あの福島正則の槍。特別企画展の富樫義博展は、気になったけど入館料￥2000に閉口しパス。次の特別企画展は、セーラームーンらしいです。昭和だね、、、いや、平成かな。
博物館の駐車場で荷物をまとめていたら、入口の門を閉められてしまい焦ったが、別の開いていた門から出る。ガソリンスタンドでレンタカーに給油し返却。空港まで送ってもらう。出発の1時間半以上前に福岡空港に到着。ここまでは順調だった。以下は、山の感想とは無関係な私の記録。
ジェットスターのカウンターに向かうと「欠航」の2文字が目に飛び込んでくる。なに。システムトラブルかい。前の便は出てるじゃないか。行列に並んで、一つ前の便に変更。しかし。その便は、まだ成田を出ていない上に、そちらも欠航になるかもしれないという。果して。変更便も欠航になる。翌日に振り替えるためにまた長蛇の列に並ぶ。1時間近く待って翌日の昼過ぎの便に変更した。お腹が空いた。夕飯を食べていなかった。振り替え手続きが済んだら、空港内で博多ラーメンを食べようと思って、ラーメン街に行ってみれば。軒並み21時に受付終了。振替手続きに時間かかり過ぎたようだ。
福岡空港で翌朝まで過ごそうかと思えば。保安上、22時過ぎ辺りに警備員が回ってきて、外に追い出されるらしい。そりゃそうだな。8000円を上限に宿泊費の補助が出るというから、空港近くの宿を探すも、どこも満室。週末だし、派手な欠航便が出たから当然か。他に無いか。万葉の湯というのが、客室と仮眠室があるらしい。そこだ。歩いて2キロくらい。真っ暗闇な空港周辺道路を自転車に轢かれそうになりながら、トボトボ歩いて、万葉の湯へ移動。さっき、レンタカーを返した店の近くまで歩いて戻ってきた。
万葉の湯の客室は、やっぱり満室だった。雑魚寝部屋みたいな仮眠室は利用できるという。入館料だけで2000円超。しかも、午前3時を過ぎると、さらに2200円かかる。まあ、宿泊費の補助が出るから、ヨシとする。既に就寝している人もいた。バリバリのイビキは、カナル型イヤホンを持っていたので対処出来た。近くにいた若者は耐えきれなかったのか、他の場所へ移動していった。
で。翌日。昼ごろまで何するか。何をするにも中途半端な時間だ。近くには、観光できるような場所は何もない。駅もない。とりあえず、万葉の湯には10時まで滞在できるから、それから外に出て、近くの、いちむじんというラーメン屋へ。歩いて10分程度。しかし、営業開始が11時。1時間近く外で何をしようか。公園は中途半端な距離。結局、万葉の湯のロビーにて10時30分までいて、ゆっくり歩いて移動する。それでも、開店20分前に着いてしまった。自分以外、誰もいない。寒い中、待っていたら開店5分前に入れてくれた。11時になると、続々とお客がやってきて、瞬く間に満席になったのには、驚いた。人気店ですね。
博多ラーメンを心行くまで食べた後。福岡空港に歩いて戻る。時間は、たっぷりある。搭乗手続きを済ませて、保安検査場を通過。やっぱり、機内への案内が遅れている。またか。また何かあったのか。定刻の20分遅れで、機内へ。着座して、4日間の疲れからか、いや5日間か、うとうとした後、はっと目が覚める。外を見る。既に機内案内から1時間経ってるけど、まだ、離陸していない。おいおい。このまま、また欠航か。不安がよぎる。その後、離陸し無事、成田空港へ。寒い。悪天候だ。雪予報だったかな。駐車場に戻り、1日分の延長料金を支払い、車に乗り込んだところで、雨が降ってきた。なんというタイミングだろうか。土曜日なので、高速道路が混んでいる。そして渋滞。雪まで降ってきて、夏タイヤで走ってる連中が、極端に速度を落としたために、さらに遅くなる。やっとの思いで帰宅した頃には、既に日は落ちていた。
今回の九州遠征は、予定していた山すべてに登れたし、雨にも降られず、福岡市博物館で、国宝の金印まで見れた。ジェットスターの欠航さえなければ、大団円だったのに。これが、格安航空会社か。安いのには、ワケがあるのか。ま、それでも、他の航空会社に比べれば圧倒的に安いから、また利用するけどね。
▼九州急襲2024� �1日目 古処山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6359572.html
▼九州急襲2024�◆�2日目午前 黒髪山・英山・前黒髪
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6360922.html
▼九州急襲2024�� 2日目午後 次郎丸嶽・太郎丸嶽
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6361473.html
▼九州急襲2024�ぁ�3日目午前 釈迦岳・普賢岳・御前岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6362288.html
▼九州急襲2024�ァ�3日目午後 烏帽子岳・杵島岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6362859.html
▼九州急襲2024�Α�4日目午前 両子山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6363710.html
▼九州急襲2024�А�4日目午後 犬ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6364203.html
こっそり拍手
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timepotter さん
なーんか山よりラストがお疲れですね
山に関しては、登る順番を入れ替えたりしたので、予定した通りというわけでもなかったですけど、登ろうと思っていた山には全て登れたし、雨に打たれることもなく、余裕があればと思っていた、金印も見物することができました。ここまでは、本当に、何もかもがうまくいってました。最後の欠航を除けば。
登った山も軽めでしたので、車での走行距離がそこそこあったわりには、そんなに疲れもありませんでした。ただ、最終日は全てが想定外でした。方針が決まったら、先を見越して素早く行動するのが、ああいった場合での正解ですね。飛行機自体があまり乗らないので、こういった経験が少なく、良い勉強になりました。
やはりラストは泣きながら両腕を広げて受け止めて欲しい、というアレですかね😄
いやあ。閑に何事も無く、ただ時間通りに、帰ってこれれば、それでよかったです。
今、ジェットスターに宿泊費の補助を申請中ですけど、四苦八苦しています。
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