記録ID: 6139548
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
帝釈山
2023年11月03日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 650m
- 下り
- 636m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:27
距離 7.9km
登り 650m
下り 653m
予定では、猿倉登山口から田代山へ登り、帝釈山までの往復でした。林道の通行止めで、結果的に馬坂峠からのアプローチになってしまいました。登り始めは樹林帯の木道の穏やかな道。すぐに傾斜が増して、思った以上の登り道でした。木道が霜で濡れて滑りやすく、何度かスリップしました。田代湿原は紅葉が終わり、完全に冬支度が整っていました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※鬼怒川温泉方面からアプローチする場合、土呂部から猿倉登山口へのルートが通行止めになっています。 ※通行止めポイントから林道川俣桧枝岐線へ分岐し、途中、福島・桧枝岐方面へ右折し、川沿いのダート道を小一時間走ると、馬坂峠に出ました。カーナビにはこの道は表示されませんでした。また、GoogleMapでも途中までしか道路標示がありません。 ※宇都宮方面から猿倉登山口を目指す場合は、日光方面へ進まず、4号線から那須塩原経由で南会津に向かうことをお薦めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道が霜で滑りやすい。その他は問題なし。 |
その他周辺情報 | 湯の花温泉は登山者にはお勧めできません。 弘法の湯へ寄りましたが、事前にチケットを購入する必要があり、チケットは回数券になっているようで、1枚当たりの単価が200円のようです。チケットが無い場合は大人1000円とありました。施設には駐車場の案内がなく、受付もありません。(今回は、隣の民宿の駐車スペースに仮止めしました)入口を入ると、中の壁に利用概要が貼ってあり、チケットを投入する小さな木の箱があるだけで、無人でした。さすがに、無料で利用するわけにもいかず、入浴をせずに退散しました。 |
写真
感想
帝釈山から田代山は高山植物が醍醐味と分かっていましたが、夏の間、登る機会を逸していました。11月の3連休に、まだ紅葉が間に合うかもと登山を実行しました。前夜、道の駅「やいた」で車中泊をして向かった事が裏目に出ました。設定したカーナビが鬼怒川温泉方面へ誘導し、途中に通行止めがあり、川沿いの林道を経由して、馬坂峠からのアプローチになりました。川沿いの林道は悪路で、うっすらと轍が確認できる程度です。途中、随所にカーブミラーがあるので車道だと認識できますが、カーナビにはルートが表示されず、終始不安を抱えながら進みました。
天気は快晴で、11月の陽気とは思えないほどのぽかぽか陽気でした。帝釈山までは思った以上の傾斜の連続で、体が重く感じましたが、山頂から田代湿原に向かう間に完全にエンジンがかかりました。汗ばむほどの陽気の中、田代湿原に到着。目の前に広がる湿原に息を飲みました。誰もいない湿原を独り占め。木道に沿って田代山を周遊。紅葉は見頃を終えて、湿原は完全に冬支度。周囲の山々も紅葉は終わっていました。ただ、日光方面から尾瀬、会津駒ケ岳の眺めに癒されました。
下山後、帰路の車中から眺めた紅葉は、見事でした。桧枝岐村から南会津、那須塩原まで周囲の山並みは燃えるように色づいています。
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