山香三山:田原山(鋸山)


- GPS
- 01:58
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 433m
- 下り
- 432m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
磨崖仏からのコースは岩場が続く。 田原山登山口のコースは普通の登山道で山頂付近のみ岩場。 |
写真
感想
九州 山香三山の2座目として田原山(鋸山)に登った。ここは国東半島トレイルの起点でもある。雲が岳の後に登ったので15時過ぎのスタートとなった。少し遅いかなと思ったが、標高も低く距離もないので何とかなるだろうと考えた。しかし、これは判断ミス。岩場が続くコースで日没との戦いになった。
麓の熊野磨崖仏はなかなか見事なものだ。この磨崖仏から先は急峻な山道となる。踏み跡はあるが、木の枝などが邪魔で少し登りにくい。尾根まで登り切ると、今度は細かなアップダウンのある岩場が連続する。この岩場の上り下りが思ったよりも面倒で、慎重に進んでいたら予定より大幅に遅れてしまった。このコースは単純に尾根を進むわけではなく、一旦降りて岩を迂回する場所が何カ所かあり時間がかかる。
仕方がないので途中からペースを上げた。これにより何とか日の入りの1時間前に大観峰に到着。しかし、来た道を戻るとすると、岩場の途中で薄暗くなるかもしれない。できるだけ危険な行動はしたくないので、別なルートを探してみた。地図を見るとトンネル付近に出るコースは岩場っぽくない。駐車場までの距離はあるが、これを使うことにする。分岐の所でルート探しに手間取ったものの、GPSを見ながら何とかルートを探すことができた。ここは普通の山道だったのでスピードを上げて降りる。結局、30分もかからずに道に出ることができて、一安心。後はトボトボと車道を歩いて日没までに車に戻ることができた。
いきなり国東の岩場の洗礼を浴びてしまった。日没が早いこの時期は低い山だからといって舐めてはいけない。岩場があることは認識していたが、距離もちゃんと考慮すべきだった。
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