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Yamareco

記録ID: 6010063
全員に公開
ハイキング
剱・立山

ワクワクの日電歩道・水平歩道でした 😄

2023年10月03日(火) 〜 2023年10月04日(水)
 - 拍手
GPS
16:20
距離
38.1km
登り
7,777m
下り
8,656m

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
0:28
合計
9:51
距離 25.2km 登り 5,262m 下り 5,879m
5:13
5
5:18
8
5:26
21
5:47
5:51
57
6:48
80
8:08
8:09
61
9:10
9:18
39
9:57
9:59
62
11:01
11:07
72
12:19
12:22
46
13:08
13:11
15
13:26
4
13:30
38
14:08
14:09
20
2日目
山行
5:58
休憩
0:16
合計
6:14
距離 12.9km 登り 2,527m 下り 2,785m
6:52
113
8:45
8:48
6
8:54
8:56
37
9:33
46
10:19
10:29
55
11:24
51
12:15
12:16
50
13:06
天候 (3日)終日穏やかな晴れ、夜中雨。
(4日)早朝雨、スタートの7時前には雨も上がり青空。晴れて陽ざしが暖かい。トロッコ電車で宇奈月に向かっている15時過ぎから小雨、後雨。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
1日、「道の駅うなづき」に16時半到着し車中泊。翌朝、黒部峡谷鉄道宇奈月駅前駐車場(1日1,000円、3日間で2,500円)に駐車し、富山地方鉄道(電鉄黒部駅からあいの風黒部駅まで20分の歩き)、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道、JR西日本、JR東日本を乗り継いで(計5,210円)11時に信濃大町駅着。アルピコバス、関電電気バス(計3,450円)と乗り継いで黒部ダム駅に12時46分到着しました。
当日に扇沢を出発して阿蘇原温泉小屋まで行くなら、扇沢駅から宇奈月まで車の回送を利用(23,000円?)したのですが、自分の足では阿蘇原温泉小屋に16時頃までに着けるか不安なので「ロッジくろよん」から早朝出ることにしました。よって時間が十分に有り、このように乗り換えはあるものの安価な方法を選択しました。
※「富山地方鉄道」電鉄黒部駅の正面50m先に信号機のある十字路交差点があり、その交差点を右に、道なりに15分から20分歩くと「あいの風とやま鉄道」黒部駅にぶつかります。
※「あいの風とやま鉄道」黒部駅で、信濃大町駅までの乗車券をまとめて購入できます。
コース状況/
危険箇所等
コースのかなりの箇所で、よろけると生命に関わりますが、危険な箇所には針金やロープがありますので、集中を切らさず、常に気持ちを落ち着けて行動していれば、危険と感じる箇所はありませんでした。
沢の小さな落水で体が水浸しになる(私の時は1箇所のみ)箇所がありますが、急いで通ろうとすると滑って崖から落ちる可能性もあり、私はゆっくり慎重に渡りました。(気温が暖かかったので、左半身びしょ濡れでしたが爽快😙)
その箇所で雨具を身に付けようとする道幅の余裕は無く、大半の方は針金を掴んで急いで過ぎているようです。折り畳み傘は、直ぐに出せる状態にあればですが。

なお、上りや下りの高度差の累計数値、ありえませんので、深い谷により正確な値が出なかったのだと思います。
「道の駅うなづき」から20分程で黒部峡谷鉄道宇奈月駅駐車場に到着。
準備をして少し下の富山地方鉄道宇奈月温泉駅へ。
2023年10月02日 05:50撮影 by  FCG01, FCNT
4
10/2 5:50
「道の駅うなづき」から20分程で黒部峡谷鉄道宇奈月駅駐車場に到着。
準備をして少し下の富山地方鉄道宇奈月温泉駅へ。
6時42分発、7時12分電鉄黒部駅着。
2023年10月02日 06:30撮影 by  FCG01, FCNT
8
10/2 6:30
6時42分発、7時12分電鉄黒部駅着。
20分程歩き、「あいの風とやま鉄道」黒部駅7時40分発、泊駅7時56分着。
2023年10月02日 07:57撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 7:57
20分程歩き、「あいの風とやま鉄道」黒部駅7時40分発、泊駅7時56分着。
「えちごトキめき鉄道」泊駅8時17分発、糸魚川駅8時46分着。
2023年10月02日 08:03撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 8:03
「えちごトキめき鉄道」泊駅8時17分発、糸魚川駅8時46分着。
「JR西日本」糸魚川駅8時54分発、南小谷駅9時56分着。
2023年10月02日 09:56撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 9:56
「JR西日本」糸魚川駅8時54分発、南小谷駅9時56分着。
「JR東日本」南小谷駅10時4分発、信濃大町駅11時0分着。駅構内の立ち食い蕎麦、かき揚げ、卵、山菜入り、美味しかったです😙
2023年10月02日 09:58撮影 by  FCG01, FCNT
4
10/2 9:58
「JR東日本」南小谷駅10時4分発、信濃大町駅11時0分着。駅構内の立ち食い蕎麦、かき揚げ、卵、山菜入り、美味しかったです😙
で、「アルピコ交通バス」信濃大町駅前11時35分発、扇沢駅前12時15分着。
2023年10月02日 11:33撮影 by  FCG01, FCNT
4
10/2 11:33
で、「アルピコ交通バス」信濃大町駅前11時35分発、扇沢駅前12時15分着。
「関西電力トンネル電気バス」扇沢駅12時30分発、黒部ダム駅12時46分着。
と、宇奈月温泉駅を出てから6時間かかりましたが、待ち時間が少なく、飽きない愉しい鉄道、バスの旅でした😙 これが、宇奈月温泉駅の始発に乗り遅れると、到着は2時間後になります。
2023年10月02日 12:44撮影 by  FCG01, FCNT
5
10/2 12:44
「関西電力トンネル電気バス」扇沢駅12時30分発、黒部ダム駅12時46分着。
と、宇奈月温泉駅を出てから6時間かかりましたが、待ち時間が少なく、飽きない愉しい鉄道、バスの旅でした😙 これが、宇奈月温泉駅の始発に乗り遅れると、到着は2時間後になります。
先ず、殉職者慰霊碑(黒部ダム建設殉職者171名の慰霊碑ですが、その他、高熱隧道や泡雪崩の黒部川第三発電所や仙人ダムの建設殉職者は300人余とのこと)に黙とうしました。
2023年10月02日 12:52撮影 by  FCG01, FCNT
5
10/2 12:52
先ず、殉職者慰霊碑(黒部ダム建設殉職者171名の慰霊碑ですが、その他、高熱隧道や泡雪崩の黒部川第三発電所や仙人ダムの建設殉職者は300人余とのこと)に黙とうしました。
次に明朝に備え、ダムの中を通って日電歩道へ出るルートを実際に確認し(明朝、予想外の箇所でやっちゃいます😅)、ダムに戻って放水を眺め、
2023年10月02日 13:14撮影 by  FCG01, FCNT
12
10/2 13:14
次に明朝に備え、ダムの中を通って日電歩道へ出るルートを実際に確認し(明朝、予想外の箇所でやっちゃいます😅)、ダムに戻って放水を眺め、
山名は分かりませんが、明日も期待できそうな青空です。
2023年10月02日 13:16撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:16
山名は分かりませんが、明日も期待できそうな青空です。
ロッジくろよんに向かいます。
黒部ダムの堤体を渡り、トンネルに入り、
2023年10月02日 13:21撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:21
ロッジくろよんに向かいます。
黒部ダムの堤体を渡り、トンネルに入り、
ケーブルカー黒部湖駅を右に見ながらスルーし、
2023年10月02日 13:22撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:22
ケーブルカー黒部湖駅を右に見ながらスルーし、
トンネルを抜けて舗装路(ロッジまでほぼ舗装されてました。)を通り
2023年10月02日 13:25撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:25
トンネルを抜けて舗装路(ロッジまでほぼ舗装されてました。)を通り
カンパ谷の吊り橋を渡り、
2023年10月02日 13:29撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:29
カンパ谷の吊り橋を渡り、
30分ほどで到着。
2023年10月02日 13:45撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 13:45
30分ほどで到着。
ロッジは、女性とその娘さん(お嫁さん?)で管理しているようで、館内全体が綺麗で清潔に保たれていました。食事も美味しく、男女別の風呂も広くて気持ち良く入れました。トイレも清潔で水洗です。
2023年10月02日 14:15撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 14:15
ロッジは、女性とその娘さん(お嫁さん?)で管理しているようで、館内全体が綺麗で清潔に保たれていました。食事も美味しく、男女別の風呂も広くて気持ち良く入れました。トイレも清潔で水洗です。
部屋から。山名は分かりません😅
2023年10月02日 14:44撮影 by  FCG01, FCNT
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10/2 14:44
部屋から。山名は分かりません😅
朝、4時40分出発。
暗い中、テントサイトの中を通り、歩道沿いに進みますが、倒木、昨日あったかな?暗いからイメージが違うのかなと進んで行くと半島の先端に・・・遊歩道があることに気付きませんでした。やってしまいました。20分程度のロス😅
2023年10月03日 04:38撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 4:38
朝、4時40分出発。
暗い中、テントサイトの中を通り、歩道沿いに進みますが、倒木、昨日あったかな?暗いからイメージが違うのかなと進んで行くと半島の先端に・・・遊歩道があることに気付きませんでした。やってしまいました。20分程度のロス😅
で、ダム堤体を通り、昨日確認したトンネルに入り、
2023年10月03日 05:22撮影 by  FCG01, FCNT
3
10/3 5:22
で、ダム堤体を通り、昨日確認したトンネルに入り、
バス道路を通り、ここに入って水洗トイレ(最後のトイレです)を右に見ながら
2023年10月03日 05:28撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 5:28
バス道路を通り、ここに入って水洗トイレ(最後のトイレです)を右に見ながら
外に出ました。
正面に立山。
2023年10月03日 05:29撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 5:29
外に出ました。
正面に立山。
下って行きます。
ここは直進せず右に下ります。
先行したパーティーが戻って来ました💦
2023年10月03日 05:33撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 5:33
下って行きます。
ここは直進せず右に下ります。
先行したパーティーが戻って来ました💦
本流に渡された板橋を渡り、対岸へ。
小さなアンパンを食べて先に進むと、6時頃に、放水開始するから危険とのアナウンスが谷中に響き渡りました。
2023年10月03日 05:52撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 5:52
本流に渡された板橋を渡り、対岸へ。
小さなアンパンを食べて先に進むと、6時頃に、放水開始するから危険とのアナウンスが谷中に響き渡りました。
建物の外に出てから1時間程、いよいよ始まりました。ワクワク😅
2023年10月03日 06:27撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 6:27
建物の外に出てから1時間程、いよいよ始まりました。ワクワク😅
最初の沢。このような水の流れる沢はこれからいくらでも現れるのですが、初めてなので1枚。
2023年10月03日 06:33撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 6:33
最初の沢。このような水の流れる沢はこれからいくらでも現れるのですが、初めてなので1枚。
これは綺麗な落水です。
2023年10月03日 06:38撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 6:38
これは綺麗な落水です。
ここが真砂岳への分岐。下に下ります。
2023年10月03日 06:47撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 6:47
ここが真砂岳への分岐。下に下ります。
花も撮ろうかと思いましたが、景色に目を奪われ、またなるべく集中するように、これが最初で最後の花写真でした💦
2023年10月03日 07:36撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 7:36
花も撮ろうかと思いましたが、景色に目を奪われ、またなるべく集中するように、これが最初で最後の花写真でした💦
この上を渡ります。
おそらく「岳人」に載っていた以前の事故現場。
この滝壺で止まったからケガで済んだとのことでした。
2023年10月03日 08:12撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:12
この上を渡ります。
おそらく「岳人」に載っていた以前の事故現場。
この滝壺で止まったからケガで済んだとのことでした。
ここが渡るところ。当時は今日より水が多かったようです。欅平から来たので、おそらく下の白い石の下流側に左足を置いたら体が中に浮いたとのこと。何でもない箇所でうっかりしたとのことでした。ありがとうございます。
日電歩道、水平歩道、集中して行きます🤨
2023年10月03日 08:15撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:15
ここが渡るところ。当時は今日より水が多かったようです。欅平から来たので、おそらく下の白い石の下流側に左足を置いたら体が中に浮いたとのこと。何でもない箇所でうっかりしたとのことでした。ありがとうございます。
日電歩道、水平歩道、集中して行きます🤨
対岸には白帯のような綺麗な滝。
2023年10月03日 08:17撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:17
対岸には白帯のような綺麗な滝。
丸太の桟橋が多くなって来ました。
信じて落ち着いて進みます。
2023年10月03日 08:28撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:28
丸太の桟橋が多くなって来ました。
信じて落ち着いて進みます。
右上から下りて来ました。
V字谷が切り立って来ました。
2023年10月03日 08:32撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:32
右上から下りて来ました。
V字谷が切り立って来ました。
下流側。
左下、歩道が続きます。
2023年10月03日 08:32撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:32
下流側。
左下、歩道が続きます。
岩壁を削って歩道が続いてます。
2023年10月03日 08:40撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:40
岩壁を削って歩道が続いてます。
しっかりした桟橋、感謝。
2023年10月03日 08:44撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:44
しっかりした桟橋、感謝。
これでも水面まではだいぶあります。
2023年10月03日 08:47撮影 by  FCG01, FCNT
5
10/3 8:47
これでも水面まではだいぶあります。
振り返り。ただただ尊敬です。😔
2023年10月03日 08:50撮影 by  FCG01, FCNT
10
10/3 8:50
振り返り。ただただ尊敬です。😔
下は激流。
2023年10月03日 08:53撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 8:53
下は激流。
レコにあった梯子が現れました。
2023年10月03日 08:56撮影 by  FCG01, FCNT
4
10/3 8:56
レコにあった梯子が現れました。
上で写真を撮ろうとしたのですが、集中したい高度感。スマホが落ちるとアウトなので下りて来ました。
2023年10月03日 09:02撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 9:02
上で写真を撮ろうとしたのですが、集中したい高度感。スマホが落ちるとアウトなので下りて来ました。
下りてからスマホだけ前に出し、登った梯子の方向を覗いてみました。
2023年10月03日 09:04撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 9:04
下りてからスマホだけ前に出し、登った梯子の方向を覗いてみました。
支沢の河原に下りて上り返します。ホチキスがあるので見た目よりは楽でした。
2023年10月03日 09:13撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 9:13
支沢の河原に下りて上り返します。ホチキスがあるので見た目よりは楽でした。
ほぼ4時間経過。崖沿いに日電歩道が続きます。
2023年10月03日 09:16撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 9:16
ほぼ4時間経過。崖沿いに日電歩道が続きます。
迫力の瀬。
2023年10月03日 09:44撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 9:44
迫力の瀬。
落水の沢を渡ります。右側の黒い岩の落水が・・・😆。
2023年10月03日 10:50撮影 by  FCG01, FCNT
5
10/3 10:50
落水の沢を渡ります。右側の黒い岩の落水が・・・😆。
2023年10月03日 10:50撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 10:50
急ぎ足は危険と思い、ゆっくり渡りましたが、左半分はびしょ濡れに。暖かい陽気なので爽快です。戻って右半分もと思いましたが、調子に乗るとまずいので、先に進みました。
2023年10月03日 10:53撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 10:53
急ぎ足は危険と思い、ゆっくり渡りましたが、左半分はびしょ濡れに。暖かい陽気なので爽快です。戻って右半分もと思いましたが、調子に乗るとまずいので、先に進みました。
十字峡を吊り橋の上から。
事前情報では手前で展望ポイントに降りれるようですが、気付きませんでした😟
2023年10月03日 11:04撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 11:04
十字峡を吊り橋の上から。
事前情報では手前で展望ポイントに降りれるようですが、気付きませんでした😟
その吊り橋の振り返り。
2023年10月03日 11:04撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 11:04
その吊り橋の振り返り。
かなり高くなって来ました。
2023年10月03日 11:53撮影 by  FCG01, FCNT
7
10/3 11:53
かなり高くなって来ました。
危険な箇所には、針金やロープが岩側に設置されており、そこでは必ず安全と思える箇所であっても左手を添えるようにしてました。そうすることにより、気持ちが引き締まるように感じます。
2023年10月03日 11:56撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 11:56
危険な箇所には、針金やロープが岩側に設置されており、そこでは必ず安全と思える箇所であっても左手を添えるようにしてました。そうすることにより、気持ちが引き締まるように感じます。
かなりの高度感です。
2023年10月03日 12:19撮影 by  FCG01, FCNT
19
10/3 12:19
かなりの高度感です。
レコにあった発電所が見えてきました。
2023年10月03日 12:26撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 12:26
レコにあった発電所が見えてきました。
関西電力黒四発電所。黒部ダムの水をここまで落下させ、ここで発電しているとのことです。
2023年10月03日 12:42撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 12:42
関西電力黒四発電所。黒部ダムの水をここまで落下させ、ここで発電しているとのことです。
右岸側に渡る吊り橋。
揺れるので一人づつ。長かったです😅
2023年10月03日 13:04撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:04
右岸側に渡る吊り橋。
揺れるので一人づつ。長かったです😅
このような施設の中を通り、
2023年10月03日 13:13撮影 by  FCG01, FCNT
6
10/3 13:13
このような施設の中を通り、
仙人ダムはエメラルドグリーンでした。
2023年10月03日 13:23撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:23
仙人ダムはエメラルドグリーンでした。
ここを上がり、
2023年10月03日 13:25撮影 by  FCG01, FCNT
3
10/3 13:25
ここを上がり、
堤体を渡り、
2023年10月03日 13:26撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:26
堤体を渡り、
施設のトンネルを利用して進み、
2023年10月03日 13:28撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:28
施設のトンネルを利用して進み、
関西電力黒部専用鉄道仙人谷駅側を横断し、
2023年10月03日 13:31撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:31
関西電力黒部専用鉄道仙人谷駅側を横断し、
ここから外に出ました。
専用鉄道付近は温度も高く、硫黄の匂いが強く、温泉のような感じです。
高熱隧道に少し触れることが出来ました。
2023年10月03日 13:34撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:34
ここから外に出ました。
専用鉄道付近は温度も高く、硫黄の匂いが強く、温泉のような感じです。
高熱隧道に少し触れることが出来ました。
関西電力の寮の前を通り(写真は振り返り)
2023年10月03日 13:36撮影 by  FCG01, FCNT
2
10/3 13:36
関西電力の寮の前を通り(写真は振り返り)
もう一つの建物の前を通り、
2023年10月03日 13:36撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:36
もう一つの建物の前を通り、
100m程登り、
2023年10月03日 13:58撮影 by  FCG01, FCNT
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10/3 13:58
100m程登り、
権現峠のトンネルを通り、
2023年10月03日 14:09撮影 by  FCG01, FCNT
2
10/3 14:09
権現峠のトンネルを通り、
100m程下って阿曽原温泉小屋に到着(これは翌朝の写真です)。小屋は大きな部屋が4部屋あり、私の部屋は12畳。この日は一人1畳あたり布団1組でした。夕食は30分美味しいカレー食べ放題。食事後、ご主人の若い時のNHKの小屋の建設や危険な登山道の補修の映像が上映され、その後食堂にも布団が。水洗トイレは清潔です。風呂は男女1時間交代の露天風呂で10分程下ります。
2023年10月04日 06:52撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 6:52
100m程下って阿曽原温泉小屋に到着(これは翌朝の写真です)。小屋は大きな部屋が4部屋あり、私の部屋は12畳。この日は一人1畳あたり布団1組でした。夕食は30分美味しいカレー食べ放題。食事後、ご主人の若い時のNHKの小屋の建設や危険な登山道の補修の映像が上映され、その後食堂にも布団が。水洗トイレは清潔です。風呂は男女1時間交代の露天風呂で10分程下ります。
夜から早朝まで雨でしたが、多くの方は雨の中を出発したようです。欅平に向かう方々10名程が朝食(ご飯、美味しいです)をいただき、青空が見える中、7時前後に出発しました。
2023年10月04日 07:48撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 7:48
夜から早朝まで雨でしたが、多くの方は雨の中を出発したようです。欅平に向かう方々10名程が朝食(ご飯、美味しいです)をいただき、青空が見える中、7時前後に出発しました。
始めは平坦なブナ林の歩道でしたが、小さな登り降りが続き、そして、昨日の最後に100m下った分、100mを登って水平歩道に。
2023年10月04日 07:52撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 7:52
始めは平坦なブナ林の歩道でしたが、小さな登り降りが続き、そして、昨日の最後に100m下った分、100mを登って水平歩道に。
オリオ谷。
2023年10月04日 08:47撮影 by  FCG01, FCNT
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オリオ谷。
オリオ谷の砂防ダムのトンネルを抜けました。
2023年10月04日 08:56撮影 by  FCG01, FCNT
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オリオ谷の砂防ダムのトンネルを抜けました。
トンネルの振り返り。
2023年10月04日 08:56撮影 by  FCG01, FCNT
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トンネルの振り返り。
水平歩道の核心部に入りました。
2023年10月04日 09:54撮影 by  FCG01, FCNT
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水平歩道の核心部に入りました。
落ち着いて集中すれば、恐怖感はありません。
2023年10月04日 09:57撮影 by  FCG01, FCNT
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落ち着いて集中すれば、恐怖感はありません。
この付近、日電歩道、水平歩道で最も高い箇所に思えます。
2023年10月04日 10:03撮影 by  FCG01, FCNT
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この付近、日電歩道、水平歩道で最も高い箇所に思えます。
ここがレコやYouTubeの
2023年10月04日 10:03撮影 by  FCG01, FCNT
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ここがレコやYouTubeの
撮影スポットのようです💦
2023年10月04日 10:03撮影 by  FCG01, FCNT
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撮影スポットのようです💦
ここが志合谷の長いと感じるトンネル。
2023年10月04日 10:19撮影 by  FCG01, FCNT
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ここが志合谷の長いと感じるトンネル。
日電歩道、水平歩道、集中を切らさず、落ち着いて進めば、変化に富む愉しいインディジョーンズの世界です。
なお、くるぶし程度まで水のある箇所があります。私はストックを頼りに飛び石とか丸太に足を置きましたが、ハイカット登山靴なら普通に歩いても濡れないかも・・・
2023年10月04日 10:23撮影 by  FCG01, FCNT
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日電歩道、水平歩道、集中を切らさず、落ち着いて進めば、変化に富む愉しいインディジョーンズの世界です。
なお、くるぶし程度まで水のある箇所があります。私はストックを頼りに飛び石とか丸太に足を置きましたが、ハイカット登山靴なら普通に歩いても濡れないかも・・・
ここが出口、長かったけど愉しい。
2023年10月04日 10:27撮影 by  FCG01, FCNT
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ここが出口、長かったけど愉しい。
入口は左のお二人のいる箇所。
2023年10月04日 10:28撮影 by  FCG01, FCNT
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入口は左のお二人のいる箇所。
こんな感じで歩道が続きます。
2023年10月04日 10:36撮影 by  FCG01, FCNT
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こんな感じで歩道が続きます。
尾根状地形では、所々にトンネル。
2023年10月04日 10:49撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 10:49
尾根状地形では、所々にトンネル。
鉄橋と線路が見えますが、ここから結構かかりました😅
2023年10月04日 11:46撮影 by  FCG01, FCNT
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鉄橋と線路が見えますが、ここから結構かかりました😅
水平歩道はおそらくまもなく終了(起点)ですが、何処なのか気付きませんでした。この鉄塔の先で「上級コースにつき進入禁止」のロープがあり、そこをくぐって出たので、そこだったかも。
2023年10月04日 12:12撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 12:12
水平歩道はおそらくまもなく終了(起点)ですが、何処なのか気付きませんでした。この鉄塔の先で「上級コースにつき進入禁止」のロープがあり、そこをくぐって出たので、そこだったかも。
ロープをくぐって出ると、その先に展望ポイントがあり、唐松岳と不帰ノ嶮だそうです。
2023年10月04日 12:34撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 12:34
ロープをくぐって出ると、その先に展望ポイントがあり、唐松岳と不帰ノ嶮だそうです。
下りがかなり急でした。欅平から入るのはきついと思います。
2023年10月04日 12:39撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 12:39
下りがかなり急でした。欅平から入るのはきついと思います。
続きます。
2023年10月04日 12:46撮影 by  FCG01, FCNT
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続きます。
きつい下りから 充実したゴール😤
阿曽原温泉小屋で同室の方、ほぼ同じペースでゴール、写真撮っていただきました。
2023年10月04日 13:14撮影 by  FCG01, FCNT
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きつい下りから 充実したゴール😤
阿曽原温泉小屋で同室の方、ほぼ同じペースでゴール、写真撮っていただきました。
トロッコ電車の途中で雨が降って来ました(この雨、山頂付近は雪になったようです)。
2日間共に晴れた穏やかな天気、最高の黒部峡谷トレッキングでした。ありがとう😉
帰りは下の道を、途中、「道の駅たがみ」で車中泊し、翌朝8時半に福島に着きました。
2023年10月04日 15:04撮影 by  FCG01, FCNT
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10/4 15:04
トロッコ電車の途中で雨が降って来ました(この雨、山頂付近は雪になったようです)。
2日間共に晴れた穏やかな天気、最高の黒部峡谷トレッキングでした。ありがとう😉
帰りは下の道を、途中、「道の駅たがみ」で車中泊し、翌朝8時半に福島に着きました。
撮影機器:

感想

黒部峡谷、興味はありましたが体力、脚力を考えると無理かなと思ってました。が、今年の登山を振り返ると可能かなと思い始め、くろよんロッジと阿曽原温泉小屋を予約。
1日に下の道を「道の駅うなづき」まで来て車中泊。
翌日は黒部峡谷鉄道宇奈月駅前駐車場に車を置き、鉄道やバスを乗り継いで黒部ダムへ。6回の乗り継ぎも待ち時間は少なく、車窓、のんびりと楽しめました。
ロッジくろよんは、ダムサイトを30分歩いた箇所にあるとは思えない綺麗な落ち着いた施設。バス、トイレも新しく、食事も充実してました。
日電歩道は、ダム施設の中を通り、ダムの下に降り、黒部川を反対側に渡り、左岸を崖沿いにとスタートから、スケールの大きな変化に富む光景のコース。テンション上がります。
関電の現場の方々、高度感のある崖沿いの歩道、岩を削った僅かな空間や丸太の桟橋の繰り返し、これらの毎年行われる補修、あちこちに置いてある補修用の丸太や太い針金、全て人力で運んで設置している。また阿曽原温泉小屋でもご主人や従業員の方々、毎年、建物の組み立てと解体の繰り返し、かつ、資材を運びながら日電歩道や周囲の登山道の修繕も、皆さん、非常に危険な作業、ただただ感動と感謝です。
日電歩道や水平歩道、つまづけば死につながる危険な歩道ですが、針金やロープには常に手を軽く添え、気持ちの集中を切らさず、どんな箇所でも落ち着いていれば、危険に感じる箇所は特に無く、ひたすらの高度感のある崖歩き、様々なトンネル、吊り橋、仙人ダムの専用鉄道と熱気など、インディジョーンズの世界です。なかなか経験できない世界、とてもとても楽しめました。
なお、ヘルメットは落石や転倒からの防御の他、岩に頭をぶつけるので必須です。また手袋も、針金に手を添えながら進むと岩に必ず手が当たるので、指で岩や針金の感触が敏感に分かる程度の厚さである程度丈夫なもの、必須に感じました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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