小仙丈沢

2023年08月26日(土) 〜 2023年08月27日(日)

• GPS: 12:36
• 距離: 11.8km
• 登り: 883m
• 下り: 1,207m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:03

距離 6.8km 登り 238m 下り 297m

9:01 北沢峠
9:06 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:49 野呂川出合
10:27 11:07 小仙丈沢
14:04 宿泊地

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:12
• 合計: 7:33

距離 5.0km 登り 659m 下り 920m

7:49 宿泊地
13:13 小仙丈ヶ岳
14:08 14:13 薮沢大滝ノ頭
14:51 14:57 北沢峠・長衛小屋分岐
15:21 15:22 北沢峠
15:22 ゴール地点

2日目は5:30には出発しておりましたが、記録を再開し忘れており、気づいたのは2つ目の大滝を過ぎてからでした。無念。

天候

2日とも晴れ。ただし、1日目の日が暮れてから2時間ほど雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘の駐車場に停めて、仙流荘よりバスで1時間弱で北沢峠。
北沢峠より先の広河原方面は崩落のため通行止め（2023.08）。

コース状況／危険箇所等

流木は多いが、沢登りはその時その時の自然の状況を楽しめれば良い

その他周辺情報

仙流荘で風呂あり。高遠そばのケルンに行きたかったが、日曜は昼まで。

写真

8/26 7:35

仙流荘のバス時刻表

8/26 7:35

南アルプス林道バスルート図

8/26 8:51

北沢峠

8/26 9:02

北沢峠より野呂川出会へ向かいます。車が走れる広さの緩やかな下り坂。

8/26 9:50

野呂川出会。橋を渡ると広河原方面へ。正面の崩落している野呂川沿いの道を少し南に進んだ後、西へ。

8/26 10:00

この道はだいぶ崩落してました。お気をつけて。

8/26 10:21

正面に仙丈ケ岳が見えてきました。

8/26 10:22

小仙丈沢の全貌を見上げる。

8/26 10:28

入渓ポイント。

8/26 11:10

入渓！

8/26 11:25

前半はあまり滝は多くないので、目いっぱい遊ぶ。

8/26 11:47

楽しい

8/26 12:24

ビバーク適地は入渓から1時間程。北岳が見えます。

8/26 14:07

翌日望む2つの大滝が見えます。

8/26 17:16

夕飯はポトフ！

8/26 18:28

雷雨の合間に焚火でまったりする

8/27 4:33

朝は大豆のトマト煮

8/27 4:50

おはよう北岳

8/27 5:26

2日目出発

8/27 5:54

ビバーク適地から大滝まで30分程度。

8/27 5:57

一つ目の大滝は、2段登り、3段目は右から巻きました。（私は2段目も登ってなかったっぽい）

8/27 6:34

心の清い者は、タテに虹が見える。

8/27 6:52

2つ目の滝へ

8/27 7:09

これまた大きい滝です

8/27 7:09

これまた大きい滝です

8/27 7:25

疲れたら振り返ると、景色が癒してくれます。

8/27 7:28

心の清い者には、虹が見える。

8/27 7:38

大きな滝はないものの、小滝が続きます

8/27 7:38

少し開けたエリア。この辺でもビバークできるらしい。狭いけど。

8/27 7:39

高度もあるので水が冷たい

8/27 7:41

空は快晴

8/27 7:41

スマホが水没してしょんぼりの絵

8/27 7:50

2日目は遡行で＋600m、詰めで＋400m、高度を上げます。

8/27 7:53

iphone広角撮影

8/27 8:38

このくらいの滝は時々あります。

8/27 8:56

ベニヒカゲがよくいるらしい

8/27 8:58

ダケカンバに囲まれたゴーロ帯

8/27 9:27

だいぶ水量が減り、まもなく遡行終了。標高2600m程度の地点です。

8/27 10:08

詰めは右巻きのザレ場からが行きやすいものの、見た目上直進していけそうな雰囲気になってます。その場合ハイマツをぶっちぎる過酷ルートが待ってますのでお気をつけて。少しでも癒されるようにナナカマドの写真でなごみます。

8/27 12:05

小仙丈沢カールを詰める

8/27 12:05

あと少しのところで疲れたので振り返って癒される

8/27 12:08

真ん中の木があるところがゴール。

8/27 12:30

あとちょっとが遠い。

8/27 13:01

小仙丈ケ岳へ向かう稜線から、たどってきた道を振り返る

8/27 18:22

ご褒美はテンホウ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ナイフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード アッセンダー ハンマーバイル

共同装備

ツェルト ロープ 計画書

感想

the_mountain

初日の活動時間は短く、2日目に1000mあげて、1000m降りるというハード沢登りでした。クライミングスキルより体力のほうが重要かもしれません。泳ぎはなく、基本は膝下程度です。
快晴ではありましたが、陽が落ちてからは冷え込み、朝は10度程度だったと感じます。活動時と宿泊時、下山時のレイヤリングにお気をつけください。
詰めは地形をよく見ないと崖で進みづらいポイントもあるので要注意です。