羅臼岳から硫黄山 知床連山日帰り縦走


- GPS
- 11:38
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,397m
- 下り
- 2,349m
コースタイム
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 11:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
|
---|
感想
連休後半は、ピーカン予報の知床半島へ
AM3時過ぎ、星空を眺めながら出発。
流れ星が時折シュッと流れていく。
知床連山は昨年も歩いているので当時のログを見比べ、ペース配分を考え膝を労りながらのんびり進む。
前回、自分のペースでは岩尾別分岐から歩いて13時間くらい。
カムイワッカからのシャトルバスには、乗れても乗れなくてもどうでも良い。
歩いて戻れる量の水分は持っている。
とにかく、のんびり進もう。
出発する時、麓で16℃くらい。涼しくて快適だ。
黙っていると寒いくらいである。
山頂付近は早朝で13℃くらいかな。
羅臼岳はパスしようかと思っていたけど、羅臼平から南側を眺めると一面の雲海。
やっぱり、山頂に寄ってから縦走することにした。
羅臼岳からの眺めは相変わらず素晴らしい。
半島を境い目にして南側が一面の雲海。
早朝から多くの登山者で賑わう羅臼岳を後にして、三ッ峰に向かう。
ここからは、登山者が少なくなり天国ハイクを味わうことが出来る。
私と同じく知床連山1DAYハイクをしている人が二組ほど前後にいて、休憩毎に会話を交わす。見た目トレラン系の脚が強そうな方たちでした。
知円別岳から硫黄山への稜線がこの縦走での一番の楽しみ。
高度感がある稜線と急傾斜のポコ乗り越えがスリリングで楽しい。
硫黄山に到着すると、岩峰部が爆風。
岩登り風なルートを登り山頂へ。
何度訪れても面白いよねココ。
いままで歩いてきた知床連山を眺めつつ、記念写真だけ撮って岩峰から下りる。
カムイワッカに下山すると、スタッフの方から、
「登山者ですか。バス乗りますか?仮乗車券で乗れますよ。」
と、声を掛けられた。
前日に乗車券を買っていなかったから、戻りは歩きでもいいや。。
と思っていたけど、誘惑に負け、その場で仮乗車券を受け取ってしまった。
仮乗車券は知床自然センターへ返却時に清算(650円)することになっているそうだ。
3時のバスに乗車して岩尾別で降ろしてもらう(予定)。
が、運転手さん岩尾別で停車し忘れ、自然センターまで直行。
降りる時に運転手さんに「あの〜岩尾別は。。」と言うと、「あっ。」てな感じ(笑
そのままいったん下車して自然センターで先に乗車料金を精算。
私たちを降ろし忘れたバスに再乗車させていただき、次の便で岩尾別に降ろしてもらいました。
運転手さんが親切に対応してくれたので助かった。
岩尾別分岐からは、温泉まで歩いてゴール。
終日快晴で、知床の景色を眺めながらの天国ハイクは最高でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する