谷川主脈縦走(谷川岳→平標山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,722m
- 下り
- 2,389m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:22
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロングコースなので早出必要。雨降後は泥んこが多いのでスリップ等注意。夏場の暑い日は水分多めに持参。 |
写真
感想
広く晴そうな日曜日、1年ぶりの谷川主脈縦走をすることにした。
暗いうちに土合駅を出て、涼しいうちに谷川岳へ登るが、前日に降ったのか泥道が面倒、下がガスがかかり湿気たっぷり、大汗かきながら登ってラクダの背で一休み。岩場登りの途中からガスが薄くなり回りが見えてきたら素晴らしい雲海が待っていた。双耳峰の谷川山頂も青空をバックに見えていい景色。夏の花達が色々咲いてるのでつい止まって写真撮るためペースがばらつくのが面倒ですが、仕方ない。
トマノ耳で一息いれ、オキノ耳まで足を伸ばしてから戻って、いよいよ主脈縦走、万太郎、仙ノ倉、平標を目指す。谷川に着いた頃は万太郎は何とか見えていたが、肩の小屋から進む頃にはガスがかかり、オジカ沢ノ頭からは見えなかった。赤谷川源頭部を左に見ながら進むと時々山頂が見えるがまた隠れるという感じ。万太郎山への登りは少しきついが、到着した万太郎で感覚的には行程半分。
万太郎で休憩してから先へ、越路避難小屋から毛渡乗越までの下りは草刈りしておらず足元の泥んこや浮石などが見えず結構大変。乗越から先はきれいに刈ってあるがあるが、一番きついエビス大黒ノ頭まで急な登り返しが待っている。ちょうど日差しが出てきて展望はいいけど暑くて汗だらだら。足を何度もとめながらやっと頭へ到着して長めの休憩。頭から先、避難小屋までも細かいアップダウンがあるので気が抜けない。避難小屋から仙ノ倉山への登りはきつそうだが、エビス大黒ノ頭への登りに比べれば楽、時々わずかガスが流れ、風も少しはあったで思ったほどきつくはなかった。
早いバスに間に合わせようと、仙ノ倉山で写真撮ったら先へ進む。平標山への最後の段々登りは傾斜はきつくないけど、これまでの疲れもあって攣りそうになるのをこらえながら山頂へ到着。あとは松手山登山口まで下るだけ、バス時間に十分間に合う時間だったので、下りは膝への負担も考えノーマルペース。登ってくる方を待ったり、花を楽しんだりしながら。松手山からは下るほどに暑くなり登山口に出たら川に降りて靴を脱いで体を冷やしていく。
後はバスで湯沢へ、電車の時間まで用足ししてから、電車で土合へ戻って終了。
山の上はガスもあって猛暑ではなかったが、それなりに暑かったので、この日同じコースを歩いた方は水分補給が大変だったかもしれません。
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