今夏の目標 飯豊連峰大日岳の日帰り攻略。遠い、遠かった……。【御沢野営場からの往復】(福島県喜多方市 山形県小国町 飯豊町 新潟県阿賀町 新発田市)


- GPS
- 13:36
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 2,932m
- 下り
- 2,925m
コースタイム
- 山行
- 12:35
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 13:52
天候 | 晴れのちくもり一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビで「御沢野営場(おさわやえいじょう)」と入力しても、検索候補に上がってこない場合があります。私の車のナビ(トヨタ純正)では無理でした。その代わりに住所検索「福島県喜多方市山都町一ノ木 飯豊山」で、この御沢野営場に案内してくれました。もしそれでもダメなようなら地図で検索するかスマホのナビにしてください。 御沢野営場は60台駐車可能。基本無料ですが、前日から車中泊する場合は1200円の利用料が発生します。御沢野営場はドコモ電波きわめて微弱でした。携帯電話は繋がらないと考えてよいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
『山と高原地図 飯豊山』によりますと、御沢野営場〜飯豊本山〜大日岳のコースタイムは上り13時間、下り10時間30分です(往復23時間30分)。 【御沢野営場〜横峰〜剣ヶ峰〜三国岳】 これといった危険箇所なし。長丁場の前半なのでペース配分が重要。剣ヶ峰が難所と言われますが、手がかり足がかりは多く、要所にくさりもあるのでじっくりいけばそれほど問題にはなりません。下山時に雨が降って岩が濡れてたり、縦走の大荷物を背負っているときに多少注意するくらいでしょうか。 【三国岳〜種蒔山〜切合小屋】 細かいアップダウンが連続します(私はここが苦手)。道がザレて斜めになっている箇所が多いので、滑落注意。種蒔山〜切合小屋の区間は例年7月上旬まで雪渓が残ります。この日は残雪皆無。 【切合小屋〜草履塚〜御前坂〜飯豊本山】 切合小屋からしばらく進んだところにある草履塚ピーク。ここは7月中は切合小屋側で雪渓で残りますが、この日の時点ではごくわずかでした。雪装備は不要です。 草履塚から下り姥権現を過ぎて御秘所(おひそ)の岩場、ここは両側が切り立った断崖ですが、手がかり足がかりが非常に多いので、それほど難所でもありません。ちょっと注意するくらいで十分でしょう。 御秘所を過ぎればあとは御前坂(おまえさか)。これが飯豊山登山の最難関です。疲れきった最終盤に訪れる高低差300mの急登。苦戦する登山者は多いです。もし飯豊本山ピストンなら、御前坂の下に貴重品と飲料以外をデポして荷物を軽くすることも一考。またこの御前坂は浮き石が多く、下りもなかなか気が抜けません。慎重に下ってください。 御前坂を上りきって一の王子を通過し、本山小屋に到達すればあとはウイニングロード。傾斜の緩い稜線を15分ほど歩けば飯豊本山山頂です。心ゆくまで飯豊の絶景を堪能なさってください。なお飯豊本山で折り返して登山口へ戻る場合、下山といっても上り返しのある長丁場の道のりとなります。じっくり体勢を整えて下山へ進むようにしましょう。 【飯豊本山〜御西岳避難小屋】 飯豊本山→駒形山からの下りは歩けるところが多いので、かえって進むべきコースを見失いやすいです。アプリで要確認。玄山道分岐〜草月平〜御西岳避難小屋の間はアップダウンの緩い稜線歩きで、飯豊でも指折りの花が多く咲く箇所です。100m歩くといつの間にか別な花に変わり、また同じ場所で1週間経つと別な花に入れ替わると言われるほど、多種多様かつ量も豊富な場所です。飯豊本山ピークハント狙いで体力的に余裕のある花好きな方はぜひこちらまで足を伸ばしてみてください。おすすめです。 なお駒形山&飯豊本山の上り返しは、復路(帰り道)最大の「山場」です。非常にきついポイントとなります。 【御西岳避難小屋〜大日岳】 御西岳避難小屋から文平の池がある鞍部まで下っていきます。ここには下草が濃くて藪っぽくなっている箇所があります(踏み跡は明瞭)。この付近も花がとても豊富です。鞍部から大日岳への最後の上り標高差150m。これが壁のようにそそりたっており、ここまでの道のりで疲れきった身体にとってはまさにラスボス。往路の核心部といえるでしょう。今回は残雪を踏むことはありませんでしたが、雪が残っていると危険なポイントになるかもしれません(無雪期は危険箇所特になし)。 最後の坂を上りきると大日岳山頂となりますが、ヤマレコだと大日岳山頂標識のある地点よりも東側100mほどのところに「大日岳山頂」のマークがあります(実際こちらの方がちょっと高い)。「せっかく来たのに山頂踏んでなかった」なんてことにならないように、両方ともしっかり踏むようにしてください。 大日岳からの帰り、御西への上り返しは斜度緩いですが非常にきついです。ゆっくり進みましょう。 なお大日岳より先の西大日岳方面への登山道は廃道です。また大日岳から直接新潟県の実川へ下れる「オンベマツ尾根」は、林道が通行不能になっているため利用できません。ご注意ください。 今回通った水場:峰秀水、切合小屋の水場、本山小屋の水場、御西岳避難小屋の水場は、いずれもばっちり稼働していました。ただ切合小屋と御西岳避難小屋の水場は水流やや細めです。必要量が溜まるまでやや時間を要するかもしれません。 三国岳避難小屋の水場は未確認ですが、崖下の非常に危険なところにあるうえに出てないことも多くあまりアテにならないようなので、使わない方が無難かと思います。 峰秀水:御沢野営場からのコース、地蔵山下の登山道脇 切合小屋水場:小屋前の水槽に清水を引いてきてる。生ぬるい 本山小屋水場:一の王子から東側の斜面を2分ほど下る 御西岳避難小屋の水場:小屋から飯豊本山方面へ向かうとすぐに分岐。距離にして300〜400m、標高差30mほど下る |
その他周辺情報 | 最寄りのコンビニはファミリーマート山都三津合(やまとみつあい)店。ただ深夜は営業していないようなので、必要なものはあらかじめ購入しておいた方がいいでしょう。 下山後の温泉でいちばん近いのはここ いいでの湯 http://www.sobanosato.jp/spa/ 飯豊山の麓にある天然温泉浴場いいでのゆ。 日帰り入浴とお食事を楽しんでいただけます。また宿泊施設を備えておりますのでご宿泊いただくことも可能です。登山シーズンには県内外の登山客の皆さまにもご利用いただいております。つなぎを使用しないそば粉100%の山都そばもご賞味いただけます。 入浴料:大人500円、子ども(小学生)300円 利用時間:9:00〜21:00(4月から10月)、9:00〜20:00(11月から3月) 定休日:第2月曜日(祝日の場合は翌火曜日) 新潟方面へ向かう途中の温泉はこちら ロータスイン(西会津町) https://www.lotosinn.com/ ロータスインの温泉は、源泉掛け流しのナトリウム塩化温泉です。ミネラルたっぷりのしょっぱい温泉は、神経痛や創傷、疲労回復などに効能があるといわれており、お肌にも大変良いとご好評です。大浴場で体をほぐして露天風呂でほっと一息。自分をいたわるご褒美に、至福の時間をお過ごしください。露天風呂・気泡風呂・ジャグジー・打たせ湯・サウナ・冷水浴など充実のクアハウスは、リフレッシュ効果抜群です。 入浴料 大人(中学生以上):500円 小学生:300円 日帰り温泉営業時間:10:00〜21:00 定休日:第4月曜日(定休日が祝日の場合は翌日休) |
写真
ここまでの上りでエネルギー使い果たし、わりとすっからかん。こんなにヘロヘロになったのは昨年秋に谷川連峰主稜線縦走したとき以来か
ちなみに私、山での食料は軽量化のため行動食しか持たない方針。「ランチパック(かスナックサンド)、ソイジョイ、ハイチュウ」が行動食の三本柱
さらば大日岳。そうそう易々と来られる場所じゃないけど、またそのうち訪れる機会があるでしょう
いまにして思えばあのとき無理してでも利尻山登っておけばよかった。稚内からのフェリー日帰りで
「イイデ」といえば、昔阪急の上田監督がよく言っていたなあ〜。あっ、あれは「エエで、エエで」か……。
しかし阪急なんて、もうおっさんにしかわからんだろうな。おっさんの私でさえ阪急や南海の記憶なんてもうほとんどないに等しい
てかデアリングタクトってまだ現役なんですよねえ。なんだかメイショウマンボ的な雰囲気を醸し出しています。メイショウマンボほど豪快に晩節を汚しまくっているわけではないのですが
そしてこの先、切合小屋付近で雨が降り始めました。しかも結構な本降り。おいおい、テンクラは雨なんて予報出てなかったぞ。真夏かつ標高も大したことないので寒くないのが幸い
大日岳はすっかり雲の中
駐車場は車が一杯。ざっと見たところ60台は駐まっていました。こんなに混んでいる御沢野営場は初めて見ました
洗濯といえば、私は山へ行って帰ったら毎回すぐに自宅の洗濯機でザックをネットに入れて洗ってしまうのですが、これって異端?たまにしか洗わない人もけっこう多いようなんですがどうなんだろ。「人による」としか言えないんですが、ほんのちょっとだけ気になります
感想
以前から是非とも取り組んでみたかった課題、そしてこの夏の最大目標、さらにこれまでの登山キャリアの集大成として考えていた飯豊連峰大日岳の日帰り登山。かなりのロングコースのため昼間が長く、そして雪があらかた消えた7月中に挑戦したいと思っていたまま悪天候が2週つづいて延び延びになっていましたが、ようやく梅雨明けした直後の22日に行ってきました。
前日の夕方に新潟市の自宅を出発。ところが途中西会津の道の駅で休憩したときに登山用の靴を忘れたことに気がついていったん自宅に戻るという大失態を演じてしまいましたwww再び会津に向かい登山口の御沢野営場に到着したのは夜中の0時過ぎ。往復コースタイム23時間30分という超ロングコースのためここから仮眠して午前3時スタートと考えていましたが、2時に目が覚めてしまったので準備して早めに出発します。
ヘッデン点けてのナイトハイクというのはほぼやらず、リスクを考えると私の流儀に反するところなのですが、酷暑のこの時期涼しい時間に標高上げとくというのは「ああ、これもありだな」とは思いました。まあ余程のことがない限り今後もやらないでしょうけどね。暗いのとロングコースのためペースを落とし気味で進み、ヘッデンが要らなくなるくらい明るくなってきたのが峰秀水の付近。そしたら……、あれ!?むちゃむちゃガスっとるやんけ……。テンクラではバッチリ晴れ予報だったのに。この時点で「うーん、今日はダメかも」と軽く絶望したのですが、諦めずにずんずん登っていくと剣ヶ峰付近で雲の上に出た!!ふだん日帰り登山ばかりなので、山の稜線でご来光を拝むのは久しぶり。赤く染まる三国岳のモルゲンロートと、一面に広がる雲海そして滝雲は美しかったです。さっきまでの絶望からは一転、「ふっふっふ、これ今日の大勝利は間違いないな」と気持ちがコロコロ変わりました(笑)
三国岳から望む大日岳は1ヶ月前に比べてだいぶ雪が減りましたが、相変わらずの秀麗さ。その姿を横目に見ながらアップダウンの稜線を飯豊本山へ。切合小屋を通過してすっかり雪渓が小さくなった草履塚を上って下り、飯豊本山がゴールの登山者にはラスボス的な存在の御前坂もペースを抑えた効果で余力十分にクリア。そして1ヶ月ぶりの飯豊本山に到着。ギリギリ5時間を切る4時間59分でここまで来ました。ほぼ想定どおり。
快晴の飯豊本山山頂でしばらく景色を楽しみながら休憩し、今日の私はここがゴールではないので大日岳めざして再スタート。飯豊本山からは、しばらく抜きつ抜かれつで来た御西岳が目標という茨城県からいらしたお兄さんと談笑しながら一緒に歩いていきます。このお兄さんやべえ、めちゃめちゃ速いwwwついていくのに精一杯でした。
飯豊本山と駒形山を下り、草月平の稜線歩き。ここはすばらしい草原が広がっており、高山植物の花が非常に豊富なところです。もう花が咲きすぎていて、写真を選定するのが大変なくらい写真を撮りまくりました。そして1時間ほどで御西岳避難小屋に到着。御西岳からの大日岳も美しい。小屋ではNHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」の中継(電話)をやっていてビックリ。思いっきり「こんにちわ〜!!」とやってしまったwww
茨城県のお兄さんと挨拶をして別れ、ここから大日岳へもうひと踏んばり。いったん鞍部へ下り(ここも花がとても多い)、最後大日岳への上り標高差150m。これがきつかった。ここまで歩いて疲労が溜まり始めた脚には堪えます。ヘロヘロになりながらも上り、スタートから6時間58分。ついに飯豊連峰最高峰の大日岳(2128m)に到着です。5年ぶりの大日岳だ〜。前回は御西小屋泊まりでしたが、そのときよりはだいぶマシでもかなり体力消耗しました。でも遥か彼方に感じていたこの地にたどり着くことができて達成感は相当なものです。あ、でも100%の達成感は下山そして帰宅するまで取っておきます。家に帰るまでが登山ですから。
大日岳の山頂は標柱が一本刺さってるだけのシンプルなもの。この時点で私が山頂一人占めなので、荷物広げて休憩入りますがハチとかハエが多い(苦笑)。そして雲が増えてきて展望もほとんどなし(再笑)。それでも大日岳の山頂を訪れた喜びを噛みしめつつ休憩して体力を回復し、下山に取りかかります。これを帰るのか〜。長いな〜(軽く絶望)。帰りはちんたら景色と花を楽しみながら下ろうかな。
下山を始めた直後、私と同じく大日岳日帰りというお兄さんお二人とスライド。その後も次々登山者さんとスライドします。大日岳は遠いけどそれなりに人気の山なんだな〜。豊富な花を愛でながら進みますが、御西岳の上り返しがきつい。でもゆっくり歩いても日没までには下山できる時間なので焦らず進みます。御西岳避難小屋や本山小屋の水場を視察したり、道中道草を食う余裕もありました。
草月平のあたりではすっかり曇ってしまい青空は皆無。往路で青空の風景写真をある程度撮っておいてよかった。そして駒形山と飯豊本山の上り返し。これがきついのはわかっているので、直前で軽く休憩入れてたら大日岳日帰りのお兄さんお二人が追いついてきまして、自然と組んで談笑しながら飯豊本山への上り。このお二人もめっちゃ速いwww特に上りが速い。本日二度めの飯豊本山山頂で休憩。その上りで引き離されて下りで追いつくという感じで切合小屋まで進みました。
切合小屋の手前でポツポツ雨が降り始め、切合小屋では本降りに。ここでお二人に挨拶をして別れ、先行させていただきます。テンクラは雨マークなんて無かったけど、山で酷暑の時期に雨雲が湧くのは仕方ないかな。ずぶ濡れになりながらも「あとは下って家に帰るだけだし、濡れても別にいいや」と、カッパ着ずに貴重品をビニール袋にしまってザックに入れただけで(さすがにザックカバーは装着した)、とにかく下山に集中。三国岳までくると雨はほぼ上がりましたが、撮るべき写真も無いので登山口の御沢野営場までひたすら足を運びました。そして16時8分、往復コースタイム23時間30分、累積標高差2900m、距離36kmというロングコースもついに下山完了です。ふう〜、遠かったわ〜。、ロングコースを歩き通したとき独特の安堵感、そして目標を達成した満足感が同時にこみ上げてきて嬉しかったです。登山歴9年の集大成として最高の結果を得ることができました。あっ、その前に何事もなく無事に下山できたことがいちばん何よりでした。
いやー、それにしてもワンデイ大日岳はタフでした。私が今までにやったことのあるロング山行と比べると、「上高地からの槍ヶ岳日帰り」よりは大日岳の方がはるかにきつい。槍ヶ岳の場合は上高地〜横尾が広くてほぼ平坦な遊歩道ですし登山道の整備万全で営業小屋も多い。累積標高差は1900m程度。上高地〜槍ヶ岳の難しさはバスの時間に縛られることだけですから。「新穂高〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳の日帰り」は今回の大日岳と距離&累積標高差がほぼ同じですが、鷲羽岳への前半は林道、途中からの小池新道は歩きやすく営業小屋も豊富。この日の大日岳ほどタフではないです。私の感覚的には鷲羽岳のさらに先、「新穂高〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜水晶岳」よりはさすがに楽か……。「新穂高〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜ワリモ岳」と同等くらいということにしておきましょう。あくまで独断と偏見です。
最後に、今回一緒に談笑しながら歩いてくださったお三方に感謝申し上げます。同じくらいの力量同士で登山するのも楽しいものだと知ることができました。
同じく大日岳ピストンした赤ザックです。大日岳やそこから下山中に会話させて頂きました!
距離長く累積標高もあるのでなかなか大変でしたね💦
後半はガスが助けてくれましたが、まさかの土砂降りには私も参りました
私も飯豊は良く歩きますのでまたお会いした際はよろしくお願いします
こんにちは!!
その節はありがとうございました。「いやー、この御方速いな〜」と思いながら歩いていました。午後から雨が降ってきてしまいましたが、朝のうちはスッキリ晴れて登山日和でしたね。私も今年のうちにまた何回か飯豊に行くつもりでいますから(日帰り大日岳は遠慮しておきますがw)、お会いできるかもしれませんね。
距離、累積標高差、共に信じられないですね!
今年に入ってからkirakira-uetsuさんの飯豊のレコを拝見しながら、残雪時期など素晴らしいタイミングで登っておられるなと指を加えておりました。が、自分にこの距離を歩ける自信はないので、まずは小屋で一泊から始めようかなと思っております。
飯豊はまだ一度も足を踏み入れたことはなく、一番行きたい山ですので、それまでは飯豊を歩ける体力作りから始めたいと思います。
越後駒ケ岳など季節のベストタイミングで登られるレコをこれからも楽しみにしております!
こんにちは!!私のレコを読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
飯豊連峰というところはいつ行っても素晴らしいのですが、今の時期が残雪もなく天候が安定していていちばん登山しやすいと思います(そのぶん土日は激混みしますが……)。山形県から入山すれば仙台からもそれほど遠くないと思いますので、ぜひ一度足をお運びくださいね。仰るように最初は泊まりで、その後ご自身の体力や装備と相談しながら日帰りにチャレンジするのがオススメです。Endy0918さんならおそらく一度感触を掴めば飯豊本山日帰りいけると思いますよ!!
こんにちは!!
今回はいつにもまして頑張っちゃいました。コンディションも良く、いつもの力以上のものが出せたのではないかと思っています。
それにしても速い人は本当に速いですよね。「学生時代は陸上長距離の選手だった」とか、「毎日ランニングは欠かさない」なんていう人にはもうまったく敵わないです。
健脚すぎです(笑)
ここまで歩ける方は本当に尊敬します🙏
後半の登り返しは本当に心折れますよね😭
自分のレベルでひーこら言ってるのが情けなくなります💦
パンの袋がパンパンになっているのは気圧のせいなんですね!!!
男体山のときパンパンになってて自分の汗臭体温で膨らんでるのかと思っちゃいました😂
こんにちは!!今回の山行は私にとっても五指に入るロングとなりまして、さすがに翌日は筋肉痛が出てしまいました。やはり累積標高が3000m近くなると歯ごたえが違いましたよ。
パンは8個持っていったのですが、すべてパンパンになってました(笑)袋が膨らむことも想定してパッキングしなければなりませんね(笑)もちろん山にいる間にすべて胃袋に収めました。
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