記録ID: 5732939
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
長岩城跡 銃眼のある石積櫓の中世城
2023年08月27日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 343m
- 下り
- 341m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4台。 トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
観光気分の山城見学ではなく、山歩きレベルの装備が必要な場所でした。 が、標識はふんだんにあります。 弓形砲座へは、石積櫓経由は危険との表示があり断念。その代わり、下山後の林道からのアプローチが推奨されていましたが、林道に入る前に地元の方に伺ったところ、以前に比べて林道経由でも危険度が増しているので独りで入るのはお勧めできないとのご助言。取り付きまで行きましたが、藪漕ぎ状態になっているのでギブアップして、次の目的地の桧原山へと向かいました。 |
写真
感想
今村翔吾さんの直木賞受賞作「塞翁の盾」で引用されていた山城を訪問。
下毛郡の支配者であった豪族野仲氏22代390年間の居城ですが、1588年、黒田長政の大軍に攻め落とされ廃城。
銃眼のあったとされる石積櫓「楕円型砲座」は、石造の櫓としても、のぞき穴の設置としても、わが国最古のものであり、全国に類例を見ない貴重な遺構の由。
野仲氏のボスである宇都宮氏の城井谷城同様、耶馬渓の独特の地形を生かした奇城でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:261人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する