グリンデルワルト(2)ユングフラウヨッホ+アイガートレイル

- GPS
- 06:09
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 291m
- 下り
- 2,754m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:05
天候 | 曇り(ユングフラウヨッホは快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイガートレイルは中級コースとのことですが、今の時期(7月初旬)は、特に危険な個所もなく、多くのハイカーが歩いてました。むしろ、アルピグレンからグルントまでの下り道が、急傾斜でキツかったです。アルピグレンまたは、その次のブランデックから電車に乗るのが正解でしょう。 |
その他周辺情報 | アルピグレン、ブランデックの駅の近くにレストランがあります。 |
写真
感想
今日もグリンデルワルトは曇り空。ライブカメラの映像を確認すると、フィルストもメンリッヒェン(Männlichen)も霧で視界不良。ところが、ユングフラウヨッホは雲1つない快晴。雲の上は晴れてるんですね。ということで、さっそくスマホでグリンデルワルトからユングフラウヨッホの切符を購入して出かけることにしました。
電車でグリンデルワルトの隣のターミナル駅まで行ってゴンドラ(アイガーエキスプレス)を使うアプローチもありますが、乗り継ぎを調べると、グリンデルワルトからグルント、クライネシャイデック経由電車で行く方が速いので、電車で行くことにしました。
途中までは曇っていたけど、地下駅のアイスメーア(標高3160m)以上は快晴でした。ユングフラウヨッホは、世界最高地点の鉄道駅ですが、テーマパークのようになってました。駅からエレベーターで展望台に登り、迷路のような地下通路を通って建物の外に出て、雪の上を歩きました。帰ってから調べてみると、最初の出口は東側(Snow Fun Park )、2つ目の出口は西側(Plateau)です。
帰りはユングフラウヨッホからアイガーグレッシャーで下車し、アイガートレイルを歩きました。本来は、アイガー北壁を間近に見られるコースなのですが、残念ながら、雲に隠れて、アイガー北壁はほとんど見えませんでした。しかし、グリンデルワルト方面の景色はよく見え、雪渓、滝などキレイでした。
アルピグレンまで下りたところ、前を歩くハイカーは、グリンデルワルト方面に下りて行ったので、私たちもグリンデルワルトまで歩いて下りることにしました。途中までは、ベルナーオーバーランド鉄道に沿って下りる「のどかな」ハイキング道でしたが、次の駅のブランデックを過ぎると、結構、急勾配の道でシンドかったです。
グルント駅の手前の橋を渡ったとき、相当疲れてたんでしょう。ここで、カメラの入ったウェストポーチを置き忘れてしまいました。私はミラーレスのデジカメ2台を持っていて、1台は標準系ズーム、もう1台は広角系ズームを装着してました。ユングフラウヨッホでは、めったに使わない魚眼レンズを使いました。アイガートレイルでは魚眼レンズは使わないので、ザックの奥に入れました。ところが、グルント駅前でザックの奥の地図を出したときに、カメラの入ったウェストポーチを出して、しまい忘れたようです。カメラの紛失に気付いたのは、翌朝になってからです。
ということで、もう1台のカメラで撮った写真は、ユングフラウヨッホで撮った写真はもちろん、ツェルマットで撮った写真も、カメラと一緒になくなってしまいました(泣)。
アイガートレイル
↓
https://www.jungfrau.ch/en-gb/summer-sport/hiking/hiking-trail/eiger-trail-eigergletscher-alpiglen-23429533
グリンデルワルト 3日目↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5698194.html
***追記***
紛失したウェストポーチとカメラは、3ヶ月後の10月になって見つかり、無事、手元に届きました。スイスの人たち、スイス国鉄の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
日記↓
https://www.yamareco.com/modules/diary/1262-detail-312187
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