【一泊二日テント泊】【強風撤退】八ヶ岳:赤岳鉱泉〜赤岳


- GPS
- 15:05
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 7:03
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 8:47
天候 | 1日目:曇ときどき雨 2日目:曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根:急斜面のザレ場は落石注意。鉄階段、鉄網の足場は滑るので要注意。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉、行者小屋ともにdocomo電波入らず。 稜線に出れば入りました。 |
写真
感想
今年初のテント泊登山。
去年の6月に八ヶ岳:横岳を登り、快晴下の赤岳を眺めて2023年のテント泊始めは赤岳へ行こうと決めていた。
前日の天気予報では1日目は曇のち雨、2日目は朝6時ごろから晴れるが昼から崩れる予報。このとき風についてはちゃんと確認していなかった。
一日目にテント場の赤岳鉱泉で一泊し、2日目の早朝に赤岳をアタックするプランで決行。
<1日目>
美濃戸口から赤岳鉱泉までCT3時間。
テント泊装備14kgを担いで赤岳鉱泉まで進むが想定以上に体力を消耗。
ベルトを締めすぎたせいか腰骨が痛み、右足関節も捻挫したような痛みが出てきてしまい身体はボロボロ。
それでも時間が有り余っているので慣らしがてら硫黄岳へ向かってみるが悪天候でとんぼ返り。
湿度が高くて汗で濡れた衣類が全く乾かず寒い。
小屋の風呂へ入るつもりでいたが、湯冷めしそうだったので風呂はには入らず。
食事の準備をテント内でしていたら500mlの水をぶち撒けてしまいエアマットがびしょびしょ。風呂用のバスタオルを持ってきたのが不幸中の幸い。
明日に期待してこの日はとっとと就寝するも、枕代わりにした衣類が高さが合わない、また湿気ていて不快感から寝付けず。
<2日目>
6時に赤岳山頂に到着できるように3時過ぎに赤岳鉱泉を出発。
結果的に早く出すぎてしまい、山頂手前に着いたときはガスガスの強風。
進めなくはないが、もし身動き取れなくなったらと思うと足が進まない。
その場で天気予報を確認すると晴れることは間違いないが、風については治まる感じではなかったので撤退することにした。
風さえ無ければ、たとえ展望が悪くともピークくらいは踏みに行っただろう。
下山したあとで展望荘のライブカメラを見ると7時から雲が消え、8時半には青空のもと登山者の姿も見えた。
残念ながら今回はタイミングが合わなったと考え、次回リベンジしたい。
<反省点>
・天気予報で風について見落としていた
・小屋の軽食もプランに組み込み持っていく食料を減らす
・荷物の軽量化(余分な水、テントペグ、缶詰の缶など)
・枕を用意する
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今年の次のテント泊計画では、テント装備を担いで5時間以上歩くコースを予定していたが、今回のあり様で果たして行けるのか不安になってきた。
コース状況をよく調べてプランを練りお直したい。
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