皇海山(駐車場 詳細記載)


- GPS
- 15:35
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,315m
- 下り
- 2,303m
コースタイム
- 山行
- 13:27
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 15:33
日本百名山 第84座目
皇海山 2,143m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
①キャンプ場 登山者スペースが10台程度用意してあり、トレイも炊事場も利用可能です。車中泊される方はここが良いかもです。朝に③④が空いていれば移動。 ②かじか荘の駐車場 宿泊者以外 基本的に止めることはできません。私は下山後宿泊なので、キャンプ場からここに移動して、登山開始しました。 ③かじか荘隣の駐車場 一番わかり易い駐車場なので、はじめて登山に来られる方は、ここに自然に駐車することになるでしょう。この日も満車でした。 ④最上部駐車場 ここが意外に穴場。③は満車でしたが、ここは10台以上のスペースが空いていました。④を一番にチェックして、③①と考えるのが良いでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銀山平〜庚申(こうしん)山荘 長い林道に歩きやすい登山道 庚申山荘〜鋸山 ハシゴや鎖場あり(1箇所 鎖で下る崖があり) 鋸山〜皇海山 なかなか体力を奪われます 鋸山〜六林班峠(ろくりんぱんとうげ) 下りのみですが熊笹が高いところあり 六林班峠〜庚申山荘 長い同じパータンの下りですが、崖の箇所もあり油断大敵 庚申山より鋸山まで、何箇所か道迷いがあります。厄介なことに偽ルートも間違える方が多いので、登山道のようになり、さらにトレースもあるので、ピンクリボンとひし形の反射板を常に意識されることをオススメします。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎かじか荘 宿泊者は夜10時まで入浴可能でしたが、日帰り入浴は14:30分が 最終の受付でした。時期により異なるかと思いますので、 かじか荘に直接聞くのが良いかもです。 お風呂も部屋もとても綺麗でした。 食事は、まあ普通です。生ビールは美味しい。 https://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/totigi/209041.html |
写真
①キャンプ場
登山者スペースが10台程度用意してあり、トレイも炊事場も利用可能です。車中泊される方はここが良いかもです。朝に③④が空いていれば移動。
②かじか荘の駐車場
宿泊者以外 基本的に止めることはできません。私は下山後宿泊なので、キャンプ場からここに移動して、登山開始しました。
③かじか荘隣の駐車場
一番わかり易い駐車場なので、はじめて登山に来られる方は、ここに自然に駐車することになるでしょう。この日も満車でした。
④最上部駐車場
ここが意外に穴場。③は満車でしたが、ここは10台以上のスペースが空いていました。④を一番にチェックして、③①と考えるのが良いでしょう。
さてと、何処に着陸するかいのぉ🤔
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
駐車場情報
かじか荘の駐車場②は宿泊者以外 基本的に止めることはできませんが、かじか荘隣り、地図③、さらにその上、地図④。意外にこっちの方が空いてる可能性が高いです。車中泊される場合は、②③④はトイレがないので、①のキャンプ場の駐車場の登山者スペースに駐車すれば、キャンプ場のトイレが利用できます。炊事場もあります。①②③④駐車場は いずれも無料です。
銀山平から一ノ鳥居までは長い鳥居が続きマウンテンバイクがあれば かなりの時間短縮になるかと思いますが 落石がゴロゴロ転がっているので注意も必要です。
ヘッドライトをつけて一ノ鳥居まで長い距離の林道を ぼちぼちぼちぼち 進んで行く。
一ノ鳥居から庚申山荘までも 真っ暗闇のため 特にこれといった 見所というか 見れる場所もなくただひたすら歩くのみ。
庚申山荘から鋸山までは噂通り ぼちぼちとはしごや 鎖場が出てまいりますが 写真の の鎖場を除けば 他は慎重に行けば 独断問題はないかと思います。
鋸山から皇海山まではそれまで 結構な道のりを歩いて体力を消耗したこともあり なかなか脚が前に進まず 時間を要してしまいました。
皇海山頂 も展望がない代わりに木々の日陰がありますので お昼はカレーを温めて食べました。
鋸山からは360度パノラマの展望がありますので ここで 写真を撮るポイントです。
六林班峠から庚申山荘までの帰路は崖沿いの 細い 林道 登山道を歩いては 渡渉(たいした渡渉ではない)を渡り、また 登山道を歩いては渡渉を繰り返し いずれにしても左側がずっと切れている箇所なので右足で踏ん張るため 私は今まで痛くなったことのない 膝の外側の筋肉を少し痛めてしまいました。
林道を終始、樹林帯の中を歩くため 当然日焼け止めは塗った方がいいですが 直射日光が当たる箇所は少ないです。
ヘルメットはあった方がいいし 持っている方も多々 いらっしゃいましたが、ヘルメットが必要な危険箇所は 数か所だったので 個人的には、独断 必要性はあまり感じませんでした。人もそんなに多くなかったので、落石も可能性は低いです。
生きてることが辛いなら いっそ そのまま死ねばいい命を断つことを恐れては何も生まれ変わりはしない。そんなこと言わずに、夢中で登山しましょう!
世界が変わるかもしれません。
展望は少ない皇海山ではありましたが コースはバラエティに富んだ いろいろなタイプの登山道があり 六輪半峠から庚申山荘へ下る 登山道は同じパターンが店員と 繰り返され 正直 最後はもう飽きてしまいましたが 油断するとここも 滑落 の それがあるので気を抜かずに 皆さん歩いてまいりましょう。
山頂でご一緒になった方に「皇海山は、 展望もなく ある意味 修行ですから」と言われた言葉がとても印象に残りました。
下山後は かじか荘の温泉にひたる。
露天風呂も 山々が見える絶景 日帰り温泉は14時30分 が受付終了なので宿泊プラン にしといて 正解でございました。 1人当たり ビール代 含めて1万3000円とまずまずいいお値段は しますが 部屋も綺麗で温泉も綺麗でゆっくり休み 朝4時に起きて 岡山に向けて ランクルプラド 出動 できることが良かったです〜
今回はお声かけ いただけませんでしたが 百名山 T シャツ 引き続き 「てんじんやま」オリジナルです。 皆様にプレゼントしておりますので お見かけしましたら是非ともお声かけください。 待ち合わせがあればプレゼントさせていただきます。
今回の皇海山も T シャツ 3枚 余計に持って上がっておりましたが、 下山するまでそのまま 3枚は ザックに残ってしまいました。
水は飲んで軽くなりましたが T シャツは差し上げることができず 軽くなりませんでした ぜひ皆さん お声かけください。
暑い中、誠にありがとうございます。wajimaさんをはじめ山岳会の皆様がいらっしゃるので、我々は登山を楽しむことが出来ます。
本当に頭が下ります。
ありがとうございます🤩
パッと思いついたのは、下記になります。
庚申山荘〜鋸山
道迷いが、3箇所ぐらいありました。我々は、3箇所とも間違えてしまいました。厄介なことに間違える方が多いので、偽ルートにもトレースが沢山あり、正規の登山道のように見えます。もっとハッキリしたリボンがあれば大変助かりますね。
鎖場は皇海山の醍醐味なので、鎖の劣化以外は、現状のままが良いですね。下手に🪜ハシゴなど付けずに。🫡
六林班峠〜庚申山荘
この間、山裾を下りながら、ヘアピンが続くのですが、ヘアピン箇所は必ず沢があって、どうしても登山道が、崩れていたり、土砂で埋まっている箇所がありました。
同行者のコメント
※庚申山荘〜鋸山
登りに使ったロープを支えている鉄杭が1箇所ぐらついていました。
登りに使った梯子を固定している上部右側の針金が切れているのが1脚ありました。
登りに使ったロープ上部が岩と擦れて切れかけてきているのを一本みかけました。
※六林班峠〜庚申山荘
ヘアピン箇所の沢から登山道に上がるのに1箇所上がりにくい所がありロープがあったら良いなと思うところがありました。
登山道が崩れている所が1箇所ありました。
それと時間の問題で登山道が抜けてしまいそうな所が1箇所ありました。
個人的には、登山道が抜けてしまいそうな所と、ロープを支えている杭のぐらつきが特に危険と感じました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する