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Yamareco

記録ID: 5584134
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ハイキング
北アメリカ

アメリカ西部の旅;(3)グランドキャニオン、ブライトエンジェルトレイル(Bright angel trail)を歩く

2023年05月26日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.6km
登り
1,113m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:20
合計
7:50
6:30
10
スタート地点(ブライトエンジェル)
6:40
30
トレイルヘッド
7:10
40
1.5マイルポイント
7:50
8:00
80
3マイルポイント
9:20
10:00
70
Indian Garden
11:10
11:20
70
3マイルポイント
12:30
12:40
80
1.5マイルポイント
14:00
14:10
10
トレイルヘッド
14:20
ゴール地点(ブライトエンジェルロッジ)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
・前日宿泊した、セドナ(Sedona)の町から、グランドキャニオンのサウスリム地区の近くにあるホテルまでは、ツアーバスで移動。車で3時間強。

・ホテルから、ブライトエンジェルトレイルの入り口までも、そのツアーバスで送り迎えしてもらった。車で約10分。


注1) 「グランドキャニオン サウスリム地区」はグランドキャニオン峡谷の南側にある広い観光地域で、東西に約3kmある。
施設などが集中しているのは、東側のマザーポイント(Mather point)地区(ビジターセンターあり、また最も有名な展望地点)、中央部のマーケットプラザ(Market plaza)地区、西側のブライトエンジェルトレイルの入り口(Trailhead)付近の3か所。
各地区間は、遊歩道(Rim trail)や車道で結ばれており、歩いて移動も可能。
また「「サウスリム地区」内は、無料のシャトルバスが運行している」、とガイドブックなどに書いてあったが、当日は交通渋滞のせいか、シャトルバスの運行は不規則だったもよう。

注2) 「グランドキャニオン サウスリム地区」は、アメリカの国立公園地域となっており、クルマの乗り入れには規制があるらしい。
 当日はそれでも、サウスリム地区へのクルマの入り込みが多く、地区内は渋滞していた。
コース状況/
危険箇所等
1)ブライトエンジェルトレイル(Braight Angel Trail)は、観光客も含め、利用者が多いためか、かなりよく整備されており、道幅は1m弱、大部分ですれ違い可能。
 但し、(日本の山道よりはましだが)、谷側から転落するリスクはあるので、すれ違い時や、写真を撮る際は、要注意。

2)急斜面につけられたトレイルではあるが、つづら折り状に道が付けられており、トレイルの傾斜は、思いのほか緩い。
しかし帰り(登り)では距離があるためにキツイ。帰り(登り)は、行き(下り)の2倍の時間を見込んでおくのがよい。

3)道迷いの心配はあまりないが、ビジターセンターで、無料で紙の地図("Hiking into Grand Cyanion" (日本語版もあり) )がもらえるので、その地図を持っていくのが良い。

4)トレイル内では、スマホの電波が通じた(mobile wifi 持参)。
 現在位置確認には、グーグルマップを使用したが、このトレイルが表示されているので、それなりに便利だった。

5)途中の、1.5マイルポイント、3マイルポイントには休憩舎、WC、水場、非常用の電話 あり。
 また今回の終点とした ”Indian Garden” (”Havasupai garden" とも表記される)にも、WC、水場、非常用の電話、レンジャー駐在所がある。

6)(現地ガイドにも言われたが)、下るにつれて気温が高くなり、日陰もないので、日中は「熱中症」に厳重注意!
 今回、飲み水は3L用意した。帽子、塩飴、日焼け止めなども必需品。

 また、今回は5月下旬だったので、気温は高くても26℃程度だったが、夏場(7〜8月)だと、日中のトレイルでは35℃以上になるそうなので、特に注意が必要(現地ガイド 談)。
その他周辺情報 グランドキャニオンの「サウスリム地区」には、ビジターセンター、みやげもの屋、軽食の店、小さな博物館、美術館など多数あり、時間があれば、それらに寄るのも楽しい。
【パート1;トレイルからの眺め 編】

 朝7時前、ブライトエンジェルトレイル(bright angel trail)のスタート地点(サウスリム;2085m)を出発。
今日はクリアな晴天で、グランドキャニオンの対岸も良く見える。
2023年05月26日 22:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 22:51
【パート1;トレイルからの眺め 編】

 朝7時前、ブライトエンジェルトレイル(bright angel trail)のスタート地点(サウスリム;2085m)を出発。
今日はクリアな晴天で、グランドキャニオンの対岸も良く見える。
トレイルを少し下ると、
今日の目的地、”Indian garden”のある谷間が見えてきた。
・・が、まだ朝なので日差しがとどいていない
2023年05月26日 22:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 22:58
トレイルを少し下ると、
今日の目的地、”Indian garden”のある谷間が見えてきた。
・・が、まだ朝なので日差しがとどいていない
つづら折りのトレイルをどんどんと進む。あっという間にリムが上の方に、、
2023年05月26日 23:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:00
つづら折りのトレイルをどんどんと進む。あっという間にリムが上の方に、、
更に下ると、少し緑の木々も出てきた
2023年05月26日 23:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:07
更に下ると、少し緑の木々も出てきた
トレイルからは、「坊主岩」とでも呼びたくなる、赤い岩峰が目立つ
2023年05月26日 23:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:24
トレイルからは、「坊主岩」とでも呼びたくなる、赤い岩峰が目立つ
あっ。。 リスがいた。
あまり人を恐れない。可愛いやつめ・・
2023年05月26日 23:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:27
あっ。。 リスがいた。
あまり人を恐れない。可愛いやつめ・・
どんどん下って振り返ると、あっという間に、出発点は遥かな上になっていた
2023年05月26日 23:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:39
どんどん下って振り返ると、あっという間に、出発点は遥かな上になっていた
赤っぽく、ゴツゴツした、第3層の地層地帯に入って来た。
2023年05月26日 23:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:43
赤っぽく、ゴツゴツした、第3層の地層地帯に入って来た。
今日の目的地、”Indian Garden” があるU字状の谷間にも日差しが届き、全景が良く見えてきた。・・だいぶん標高差があるなぁ。。
2023年05月26日 23:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:45
今日の目的地、”Indian Garden” があるU字状の谷間にも日差しが届き、全景が良く見えてきた。・・だいぶん標高差があるなぁ。。
見上げると、リムの岩壁が頭上に高い
2023年05月26日 22:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 22:59
見上げると、リムの岩壁が頭上に高い
先ほどまでは少し下に見えていた「坊主岩」が、もう同じ高さになった
2023年05月27日 00:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:19
先ほどまでは少し下に見えていた「坊主岩」が、もう同じ高さになった
「3マイル ポイント」(標高 1450m)に来た。ハイカーが沢山 休憩している。
2023年05月27日 00:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:22
「3マイル ポイント」(標高 1450m)に来た。ハイカーが沢山 休憩している。
「3マイルポイント」付近で、またリスを見かけた。
・・何を食べてんのかな?
2023年05月27日 00:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:23
「3マイルポイント」付近で、またリスを見かけた。
・・何を食べてんのかな?
(写りが悪いですが) このトレイルでは、大きめのトカゲを沢山みかけた。リスと同様、あまりヒトを恐れない
(写真中央、向こう向きになっている)
2023年05月27日 01:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:36
(写りが悪いですが) このトレイルでは、大きめのトカゲを沢山みかけた。リスと同様、あまりヒトを恐れない
(写真中央、向こう向きになっている)
「3マイルポイント」付近より振り返る。既にリムからは500mほど下ってきている。正面には目立つ黒っぽい岩峰がある
2023年05月27日 00:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:27
「3マイルポイント」付近より振り返る。既にリムからは500mほど下ってきている。正面には目立つ黒っぽい岩峰がある
トレイルには色んな恰好の人たちが歩いている。どちらかというと、このような、軽装のハイカーが多かった
2023年05月27日 03:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 3:39
トレイルには色んな恰好の人たちが歩いている。どちらかというと、このような、軽装のハイカーが多かった
この人たちは荷物が多いので、テント泊だろう
2023年05月27日 00:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:43
この人たちは荷物が多いので、テント泊だろう
・・かと思えば、上半身 裸のトレランランナーも、、
・・自由の国 USA!
2023年05月27日 00:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:48
・・かと思えば、上半身 裸のトレランランナーも、、
・・自由の国 USA!
谷底に近くなり、傾斜はゆるくなってきた。振り返ると、巨大な岩壁が圧倒的!
2023年05月27日 00:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:49
谷底に近くなり、傾斜はゆるくなってきた。振り返ると、巨大な岩壁が圧倒的!
お、ラバの隊列みたいなのが、やってきたぞ、、
2023年05月27日 00:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:53
お、ラバの隊列みたいなのが、やってきたぞ、、
「カウボーイ」ならぬ、「ラバおんじ」。このラバの隊列は、人を乗せてトレイルを歩くものらしい
2023年05月27日 00:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:55
「カウボーイ」ならぬ、「ラバおんじ」。このラバの隊列は、人を乗せてトレイルを歩くものらしい
なんか 西部劇のワンシーンのようでもある
2023年05月27日 00:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:55
なんか 西部劇のワンシーンのようでもある
黄色い花と、赤い岩壁とのコラボレーション
2023年05月27日 00:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:58
黄色い花と、赤い岩壁とのコラボレーション
U字谷の中の ”Indian Garden”が近づいてくると、更に緑が増えてきた
2023年05月27日 01:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:07
U字谷の中の ”Indian Garden”が近づいてくると、更に緑が増えてきた
リムから下り始めて約2時間半、”Indian Garden”に、ようやく到着。・・・といってもあまり明確な標識はなかった。振り返ると、随分とリムから下ってきたなぁ・・(標高差 約1000m)
2023年05月27日 01:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:49
リムから下り始めて約2時間半、”Indian Garden”に、ようやく到着。・・・といってもあまり明確な標識はなかった。振り返ると、随分とリムから下ってきたなぁ・・(標高差 約1000m)
”Indian Garden”は、砂漠の中のオアシス、といった感じで、このU字状の谷の中でも、樹木が多くて気持ちの良い場所
2023年05月27日 01:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:52
”Indian Garden”は、砂漠の中のオアシス、といった感じで、このU字状の谷の中でも、樹木が多くて気持ちの良い場所
木々の多い、”Indian Garden” キャンプ場から、遥かなリム部を望む
2023年05月27日 01:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:56
木々の多い、”Indian Garden” キャンプ場から、遥かなリム部を望む
”Indian Garden”は、キャンプ場となっており、バイオトイレも完備。(お世話になりました)
2023年05月27日 01:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 1:51
”Indian Garden”は、キャンプ場となっており、バイオトイレも完備。(お世話になりました)
さてと、、 ”Indian Garden”が心地よく、40分も のんびりしたが、10時になったし、そろそろ帰路につくか。
・・それにしても道のりは遠そうだ・・
2023年05月27日 02:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:02
さてと、、 ”Indian Garden”が心地よく、40分も のんびりしたが、10時になったし、そろそろ帰路につくか。
・・それにしても道のりは遠そうだ・・
いざ、帰り(登り)となると、リムにかけての岩壁が威圧的。あそこの上まで登るのかぁ・・
2023年05月27日 02:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:04
いざ、帰り(登り)となると、リムにかけての岩壁が威圧的。あそこの上まで登るのかぁ・・
(同じく)、谷底から遥かなリムを見上げる
2023年05月27日 02:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:18
(同じく)、谷底から遥かなリムを見上げる
帰路は、植物観察もしながら、疲れないようにのんびりと行こう。よく見るとサボテンもあちこちに生えていた
2023年05月27日 02:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:06
帰路は、植物観察もしながら、疲れないようにのんびりと行こう。よく見るとサボテンもあちこちに生えていた
U字谷部分を終えて、標高1300m付近からいよいよ、登りとなる。谷を振り返ってみた
2023年05月27日 02:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:53
U字谷部分を終えて、標高1300m付近からいよいよ、登りとなる。谷を振り返ってみた
「3マイルポイント」(標高1450m)まで戻って来た。午後になっているのに、まだまだトレイルには人が多い
2023年05月27日 03:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 3:23
「3マイルポイント」(標高1450m)まで戻って来た。午後になっているのに、まだまだトレイルには人が多い
上空、少し綿雲がでてきた。今日は空が澄んでいるので、気持ちがいいな
(実際はこの辺りから足が疲れて、かなりペースダウン)
2023年05月27日 03:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 3:55
上空、少し綿雲がでてきた。今日は空が澄んでいるので、気持ちがいいな
(実際はこの辺りから足が疲れて、かなりペースダウン)
ノロノロと歩いているうちに、なんとかゴールのリム部が近づいてきた
2023年05月27日 04:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 4:16
ノロノロと歩いているうちに、なんとかゴールのリム部が近づいてきた
ゴールまであと一息。
それにしても絶壁と蒼空と、遥かな対岸と、素晴らしい眺めだ
2023年05月27日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 5:12
ゴールまであと一息。
それにしても絶壁と蒼空と、遥かな対岸と、素晴らしい眺めだ
上空には、カリフォルニア コンドルが、悠然と舞っていた
2023年05月27日 04:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 4:34
上空には、カリフォルニア コンドルが、悠然と舞っていた
リムまであと一息のはずだけど、つづら折りの道はなかなかに長い
2023年05月27日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 5:12
リムまであと一息のはずだけど、つづら折りの道はなかなかに長い
ふー・・・・ やっと、”Indian Garden”から登りで4時間ほどかかったが、午後2時前、ようやく出発点に戻って来た。
(疲れました・・)
2023年05月27日 05:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 5:44
ふー・・・・ やっと、”Indian Garden”から登りで4時間ほどかかったが、午後2時前、ようやく出発点に戻って来た。
(疲れました・・)
トレイル入り口より、登って来たトレイルを振り返る。午後2時過ぎだけど、観光客など、まだまだ歩いている人は多い
2023年05月27日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 5:50
トレイル入り口より、登って来たトレイルを振り返る。午後2時過ぎだけど、観光客など、まだまだ歩いている人は多い
トレイル入り口より、歩いてきたブライトエンジェルトレイルの全景を振り返る。結構な道だったな
2023年05月27日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 5:50
トレイル入り口より、歩いてきたブライトエンジェルトレイルの全景を振り返る。結構な道だったな
【パート2;花の写真編】
 (以下、トレイルで見かけた花の写真をまとめます)

※グランドキャニオンは乾燥した半砂漠的な気候だけど、この5月下旬は花のシーズンらしい。かつ、このトレイルは谷状地形にあり、雨水がたまに流れるせいか、花が思いのほか沢山みられた。
(全て、名前が不明なのは残念)

・これは、トウガラシっぽい色と形の花(中腹付近)
2023年05月26日 23:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:49
【パート2;花の写真編】
 (以下、トレイルで見かけた花の写真をまとめます)

※グランドキャニオンは乾燥した半砂漠的な気候だけど、この5月下旬は花のシーズンらしい。かつ、このトレイルは谷状地形にあり、雨水がたまに流れるせいか、花が思いのほか沢山みられた。
(全て、名前が不明なのは残念)

・これは、トウガラシっぽい色と形の花(中腹付近)
・ヒメジョオンっぽい花(中腹付近)
2023年05月26日 23:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:50
・ヒメジョオンっぽい花(中腹付近)
・ニンジン色したポピーに似た花(中腹付近)
2023年05月26日 23:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:52
・ニンジン色したポピーに似た花(中腹付近)
・濃い紫色の花、葉っぱが特徴的(中腹付近)
2023年05月26日 23:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:53
・濃い紫色の花、葉っぱが特徴的(中腹付近)
・菜の花を小さくしたような、黄色い花(中腹付近)
2023年05月26日 23:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/26 23:54
・菜の花を小さくしたような、黄色い花(中腹付近)
・恐らく、リュウゼツランの仲間、白い花で背丈は高い(中腹付近)
2023年05月27日 00:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:01
・恐らく、リュウゼツランの仲間、白い花で背丈は高い(中腹付近)
・これも、菜の花を小さくしたような花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 00:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 0:48
・これも、菜の花を小さくしたような花(インディアンガーデン付近)
・ヒマワリにも似た大きな黄色い花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 00:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:52
・ヒマワリにも似た大きな黄色い花(インディアンガーデン付近)
・赤紫色の形が変わった花、まだつぼみかな?(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 00:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:58
・赤紫色の形が変わった花、まだつぼみかな?(インディアンガーデン付近)
・鮮やかな赤紫色の花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 00:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:59
・鮮やかな赤紫色の花(インディアンガーデン付近)
・セドナでも見かけた、青紫色で、オシベが黄色い目だつ花(インディアンガーデン付近)・・(Rock colmbine)というらしい
2023年05月27日 02:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:03
・セドナでも見かけた、青紫色で、オシベが黄色い目だつ花(インディアンガーデン付近)・・(Rock colmbine)というらしい
・オレンジ色の、ポピーに似た花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 02:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 2:08
・オレンジ色の、ポピーに似た花(インディアンガーデン付近)
・白と黄色の大きな花をつけたサボテン(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 02:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:09
・白と黄色の大きな花をつけたサボテン(インディアンガーデン付近)
・花が濃いピンク色のサボテンの花もあった(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 02:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:45
・花が濃いピンク色のサボテンの花もあった(インディアンガーデン付近)
・これも、ヒメジョオンに似た、白と黄色の花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 02:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:23
・これも、ヒメジョオンに似た、白と黄色の花(インディアンガーデン付近)
・これもキク科かなと思われる、薄いラベンダー色の花(インディアンガーデン付近)
2023年05月27日 03:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 3:23
・これもキク科かなと思われる、薄いラベンダー色の花(インディアンガーデン付近)
・背の高めな草で、ポピーに似た形の白い花がたくさんついている(中腹付近)
2023年05月27日 04:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 4:06
・背の高めな草で、ポピーに似た形の白い花がたくさんついている(中腹付近)
【パート3;趣味の地質、岩石観察 編】
(以下は、趣味の地質観察の写真です)

トレイルからは、西側の岩壁(クリフ/criff)が圧倒的な迫力。かつ、地層を観察するのには最適の岩壁だ。。

(以下、このクリフの地質)
地層の上部は砂色の地層だが、良く見ると、最上部はゴツゴツした感じの地層群(第1層)で、その下は層構造の少ない断崖状の地層群(第2層)となっている。
2023年05月26日 23:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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【パート3;趣味の地質、岩石観察 編】
(以下は、趣味の地質観察の写真です)

トレイルからは、西側の岩壁(クリフ/criff)が圧倒的な迫力。かつ、地層を観察するのには最適の岩壁だ。。

(以下、このクリフの地質)
地層の上部は砂色の地層だが、良く見ると、最上部はゴツゴツした感じの地層群(第1層)で、その下は層構造の少ない断崖状の地層群(第2層)となっている。
(地質観察)
ゴツゴツした感じの地層群(第1層)の下に、比高200m位で、同じく砂色だが層構造の少ない絶壁を形成している地層群(第2層)があるのが良く解る。更にその下は、赤っぽいゴツゴツした地層群(第3層)
2023年05月26日 23:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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(地質観察)
ゴツゴツした感じの地層群(第1層)の下に、比高200m位で、同じく砂色だが層構造の少ない絶壁を形成している地層群(第2層)があるのが良く解る。更にその下は、赤っぽいゴツゴツした地層群(第3層)
(地質観察)
砂色で絶壁状の地層群(第2層)の下位には、赤っぽい色合いで、層構造がありゴツゴツした感じの地層群(第3層)がある。境い目は、くっきりしている。
2023年05月27日 00:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:11
(地質観察)
砂色で絶壁状の地層群(第2層)の下位には、赤っぽい色合いで、層構造がありゴツゴツした感じの地層群(第3層)がある。境い目は、くっきりしている。
(地質観察)
赤っぽくゴツゴツした感じの地層群(第3層)の下には、赤っぽいが、層構造の少ない絶壁状の地層群(第4層)となっている
2023年05月27日 00:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 0:49
(地質観察)
赤っぽくゴツゴツした感じの地層群(第3層)の下には、赤っぽいが、層構造の少ない絶壁状の地層群(第4層)となっている
(地質観察)
第4層(赤く、層構造の少ない地層群)の下位には、第5層(ダークグレー〜緑がかった地層群)と、第6層(層構造のはっきりした緑がかった地層群)が認められた
2023年05月27日 00:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
5/27 0:50
(地質観察)
第4層(赤く、層構造の少ない地層群)の下位には、第5層(ダークグレー〜緑がかった地層群)と、第6層(層構造のはっきりした緑がかった地層群)が認められた
(地質観察)
第4層(赤い層構造の少ない地層群)と、第5層(ダークグレーの地層群)との境界部分のズームアップ
2023年05月27日 00:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
5/27 0:23
(地質観察)
第4層(赤い層構造の少ない地層群)と、第5層(ダークグレーの地層群)との境界部分のズームアップ
(地質観察)
第6層(層構造のはっきりした緑がかった地層群)を眺める。
第5層,第6層は岩が脆そうで、岩屑がたまった崖錐ができており、植生によって部分的に地層構造が隠れている。
2023年05月27日 01:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 1:11
(地質観察)
第6層(層構造のはっきりした緑がかった地層群)を眺める。
第5層,第6層は岩が脆そうで、岩屑がたまった崖錐ができており、植生によって部分的に地層構造が隠れている。
(地質観察)
第6層(層構造がはっきりした、ライトグレーの地層群)のズームアップ。
2023年05月27日 01:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 1:11
(地質観察)
第6層(層構造がはっきりした、ライトグレーの地層群)のズームアップ。
(地質観察)
第6層のズームアップ。薄っぺらい地層がパイ生地のようになっている。頁岩(シェール/shale)ではなかろうか?
2023年05月27日 02:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 2:02
(地質観察)
第6層のズームアップ。薄っぺらい地層がパイ生地のようになっている。頁岩(シェール/shale)ではなかろうか?
(地質観察)
この一帯はほとんど、古生代の堆積岩で形成されているはずだが、このようなシワ模様がある、火成岩っぽいものも見られた
2023年05月27日 02:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
5/27 2:24
(地質観察)
この一帯はほとんど、古生代の堆積岩で形成されているはずだが、このようなシワ模様がある、火成岩っぽいものも見られた
(地質観察)
インディアンガーデン付近の涸れ川で、石ころかんさつ。
赤っぽい石ころ、白っぽい石ころ、グレーっぽい石ころなど多種多様。
2023年05月27日 02:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 2:12
(地質観察)
インディアンガーデン付近の涸れ川で、石ころかんさつ。
赤っぽい石ころ、白っぽい石ころ、グレーっぽい石ころなど多種多様。
(地質観察)
涸れ川の石ころたち。いずれも角がだいぶとれた亜円礫で、流水によって流れてきたものと思われる
2023年05月27日 02:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
5/27 2:12
(地質観察)
涸れ川の石ころたち。いずれも角がだいぶとれた亜円礫で、流水によって流れてきたものと思われる
(地質観察)
涸れ川の石ころ、砂色で、テクスチャーは砂岩っぽい
2023年05月27日 02:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
5/27 2:12
(地質観察)
涸れ川の石ころ、砂色で、テクスチャーは砂岩っぽい
(地質観察)
同じく涸れ川の石ころ。この白っぽい石ころは、恐らく、石灰岩
2023年05月27日 02:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
5/27 2:12
(地質観察)
同じく涸れ川の石ころ。この白っぽい石ころは、恐らく、石灰岩
(地質観察)
トレイル沿いの巨岩。見た感じ、これも石灰岩の巨岩と思われた
2023年05月27日 02:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:59
(地質観察)
トレイル沿いの巨岩。見た感じ、これも石灰岩の巨岩と思われた
(地質観察)
巨岩の表面に面白い模様が、、風化、浸食作用の一種と思われるが、興味深い
2023年05月27日 02:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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5/27 2:17
(地質観察)
巨岩の表面に面白い模様が、、風化、浸食作用の一種と思われるが、興味深い

感想

【山行No. 717(2)】

・今日、5月26日は、アメリカ西部の旅の、実質 第2日目。

・今回のツアーでは、自分的にはメインイベントと位置づけていた、グランドキャニオンのトレイル歩きにチャレンジする日がやってきた。
ワクワクするような、ドキドキするような、、久しぶりに気持ちが高ぶる。

・宿泊したホテルが、「国立公園」外にあり、トレイルの入り口まで歩くには遠すぎるため、ツアーガイドに相談し、朝6時にバスでトレイルの入り口まで送ってもらうことになった。

・6時30分にはトレイルの入り口に着き、さっそく準備をする。
朝早いし、標高も2000mを越えている(2085m)ので、やや肌寒い。が、今日は昨夕にまして空気が澄んでおり、トレイルの入り口から目指す谷間も、グランドキャニオンの対岸(ノースリム)もくっきりと見え、なんだかウキウキしてきたゾ

・トレイルの入り口の表示のあるところから、さっそくブライトエンジェルトレイル(Bright Angel Trail)へと足を踏み入れる。・・・グランドキャニオンという大渓谷に付けられたトレイルなので、険しい道かと思っていたが、思いのほか 幅も広くて歩きやすい道だ。(日本の山道よりもよほど整備されている)

・足取りは軽く、とんとんと下ってゆく。周辺の景色は、巨大な岩壁や岩峰がある中を下るので、デジカメ、スマホで写真を撮りまくり。どう写真を撮っても、絵になる。
 ・・いやー 素晴らしいの一言につきる。まさに天使(angle)が舞い降りたような景色だ。

・つづら折り状の急な傾斜部分を過ぎると、標高1300m付近からは、なだらかなU字谷状の場所となった。この付近は鮮やかな花々が多く、日本の高山地帯のお花畑のようだ。
 またこの辺りは、谷底で雨水が集まるせいか、意外なほど緑も濃くて、蒼い空、赤い岩壁と、なんとビビット(vivid)な光景なんだろう。湿度の多い日本では到底見られない、素晴らしい眺めを目に焼き付ける。

・思いのほか楽に、今回の目的地の”Indian Garden" (現地では、"Navapopai Garden camp site" と表示あり)に到着。
(標高=1160m)
 ここは、この谷底でも特に水が集まる場所のようで、比較的大きな木々も生えており、谷底の別天地といった風情。
 キャンプ場になっており、こんなところで一晩過ごすと、これまた格別だろうな、と思う。気温も思ったほど上がらず、26℃で、空気も乾いているせいか、あまり暑さも感じなかった。

・さて、「行きはよいよい 帰りはつらい」トレイルを、出発点へと戻ろう。

・最初のうちは、足取りも快調だったが、3マイルポイント(標高=1450m)辺りから、足が重くなり、ペースもノロノロになってきた。登るにつれて傾斜がきつくなるのも辛く、30分に1回のペースで休み休み登ってゆく。

・上空には、カリフォルニア コンドルが何羽も、悠々と舞っているが、地を這うものは、ノロノロとゴールを目指す。太ももやふくらはぎが吊り気味になってきたのも辛い(鍛え方が足りてない!)

・予定より30分遅れで、午後2時になんとかトレイルヘッドに到着した時には、足は棒になっていた。

 ・・・が、その分、充実感は高い。トレイルヘッドから”Indian Garden
" を見下ろすと、よくもまあ、あそこまで往復したものだな、と自ずから感慨深い、良いトレイル歩きだった。

・トレイルヘッド付近にある軽食の店で飲んだビールは、心と身体に染み渡るようだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(参照用リンク)

・アメリカ西部の旅;(2)グランドキャニオンの展望(夕景と、朝の風景)、5月25日、5月27日

 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5588580.html

・アメリカ西部の旅;(4)モニュメントバレー(Monument Valley)観光

 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5593593.html

============================
(以下、自分用の、地質観察関係 メモです)

・トレイルの側面にあたる岩壁を眺めると、このグランドキャニオン中、上部は、色調などの違いで大きく、以下 6つの地層(群)に分けられるように観察された。
(以下の文、及び写真のキャプチャーでは、以下の6区分を使用)

第1層;白〜砂色の地層群(層理、節理多め)
 ・最上部、標高2080〜1800m付近。
 ・ぱっと見、ゴツゴツした岩で、水平な層構造、節理が発達している。
=>(文献1)を参照すると、
   この「第1層(群)」は、ペルム紀の海成堆積層で、
   "Kaibab 層” (石灰岩)に相当する、と思われる。
(文献1)によると、"Kaibab 層" はかなり硬くて
    浸食抵抗性の強い地層のため、グランドキャニオンの高原部の、      
    キャップロック(Cap rock)になっている、らしい。

第2層;白〜砂色の地層群(層理、節理少な目)
 ・第1層の下位、色合いは第1層と似ている。
 ・第1層と岩相が異なり、層構造、節理がほとんどなく、
  いかにも浸食に強そうで、絶壁状となっている。
 =>(文献1)を参照すると、
   この「第2層(群)」も、ペルム紀の海成堆積層で、
"Cononido 砂岩” か ”Esprade 砂岩" に相当する、と思われる。

第3層:赤っぽい地層群(層理、節理多め)
 ・第2層の下位、第2層とは明確な境目があり、色も全く異なる。
 ・ぱっと見、ゴツゴツした岩で、水平な層構造、節理が発達している。
 ・グランドキャニオンのうち、奇岩、岩峰はこの第3層が
  ピークを形成していることが多いように見えた。
 =>(文献1)を参照すると、
   この「第3層(群)」は後期石炭紀の海成堆積層(砂岩、泥岩)、
   "Supai Group(スパイ層群)” に相当する、と思われる。

第4層;赤っぽい地層群(層理、節理少な目)
 ・第3層の下位、第3層と色合いは似ているが、岩相が異なる。
 ・よく見ると、第3層との境目は割と明瞭。
 ・いかにも硬そうな地層で、絶壁状となっている。
 =>(文献1)を参照すると、
   この「第4層(群)」は、前期石炭紀の石灰岩質海成堆積層で、
    ”Redwall limestone” に相当する、と思われる。
   その名の通り赤い崖を作っており、ぱっと見、石灰岩には見えない

第5層;ダークグレー 〜 緑がかった地層群(構造不明瞭)
 ・第4層の下位層で第4層とは色合いが全く異なり、
  ダークグレー 〜 緑がかった色合いに見える。
  (緑がかった色合いは、岩の表面の苔、地衣類のせいかも知れない)
 ・脆そうな地層群で、崖錐状となっている。
 => (文献1)を参照すると、
   この「第5層(群)」は、後期デボン紀の海成堆積層で、
   ”Temple butte 層” に相当するように思われる。(不確実) 

第6層:ライトグレー 〜緑がかった地層群(層構造明瞭)
 ・第5層の下位だが、第5層との境目は、岩屑で覆われ明瞭ではない
 ・水平な層構造が明瞭。頁岩(シェール/shale)のように見える。
 ・第5層と同じく、やや脆そうな岩質で、露頭は部分的に岩屑に
  覆われ、崖錐状となっている。
 ・ブライトエンジェルトレイルのうち、U字谷部分
  (標高 1300〜1100m)に位置している。
 => (文献1)を参照すると、
   この「第6層(群)」は、カンブリア紀の海成堆積層で、
   "Bright angel shale(頁岩)層" に相当する、と思われる。


(文献1) R.L. Hopkins
  ” Hiking sereas, The southwest's geology 
     〜 "Four Corners Region"  のうち、
  ・ p76 の図
   ”Comparison of the Grand Cyanion's rock layers
to the geogogical scale"
  ・ Chapter 3  "The Grand Cyanion" の項

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コメント

ベルクハイルさん、おはようございます(こんばんわ?)。

いや〜〜、素晴らしい景色です。

小生も30年程前にグランドキャニオンでコロラド川までの往復計画を立てましたが、想定外のことが起きて中止になりました。
そのかわりアーチーズ国立公園を3時間ほど散策しました。

懐かしさがこみあげてきます。

アメリアツアーを満喫してください。
2023/6/8 10:18
fujikitaさん
 さっそくのコメント、ありがとうございます。
 
私は以前から、ヨーロッパアルプスが大好きなので、数回行ってますが、アメリカは出張で1回行ったきりなので、一度は観光旅行で良いから行ってみたい、と思っていました。
 まあ今回は、JTBのパックツアーに申し込んでの旅行なので、「観光地巡りができればよいかな」、程度の期待度でしたが、この日は、自由行動日だったので、思い切ってグランドキャニオンのトレイル歩きをしてみました。

 グランドキャニオンの観光は、私の妻も若かりし頃に行ったほどなので、日本の人も行ったことは多いかと思いますが、トレイル歩きはなかなかできないことですし、展望台から眺めるのに比べ、雄大な大自然の中を歩く爽快さ、日本では味わえないビビットな風景に感動ものでした。

 私の「メイドの土産」が、また一つ増えました(笑)
2023/6/8 10:38
bergheilさんこんにちは。
アメリカ旅行を楽しんでおられますね、うらやましい!

upされたすべての写真に拍手を送ります。

広大なこの風景を見ると、日本人が抱く自由とアメリカ人が抱く自由の概念が異なっているように思えます・・。驚きの光景です。

ツアー楽しんでください。
2023/6/8 16:56
MISBさん 
 コメントありがとうございます。

 アメリカ(USA)は、出張で1回行ったきりで、今回初めて、観光、ハイキングをしましたが、いや〜 ”雄大”の一言でした。

 日本の風景とも、ヨーロッパアルプスの風景とも全く違うスケール感、広大さ、また人もわずかにしかいない、全くの大自然。

 大迫力というか、大自然の怖さ みたいなものを感じました。
 
 こういう少し怖い感じの大自然(荒野的風土)が、アメリカ人のメンタリティ(自由でもあり、頼れるものは自分自身と銃だけ、的な)を作っているのかな? とも感じました。
 
2023/6/9 8:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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