記録ID: 5547451
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山
2023年05月26日(金) 〜
2023年05月28日(日)



体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:41
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,158m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:45
距離 5.9km
登り 765m
下り 126m
2日目
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:05
距離 15.2km
登り 1,334m
下り 1,336m
13:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープやチェーンもあるが、普通に行けば大丈夫。登山者をかわそうとしてルートを少し外れると、浮石が一杯で、石を落としそうになる。注意! |
その他周辺情報 | 庚申山荘に登山前と下山後の2泊した。初日は40数人泊まっており6時過ぎについたので、スペース探しが大変だった。布団の幅、半分でよくねえか? |
写真
庚申講の碑。三尸という虫が眠っている間に天帝に悪事を告げに行く。それを聞いた天帝は眠っている人の寿命を縮める。それを防ぐために庚申(かのえさる)の日は徹夜する。そういう庚申信仰の本山。
撮影機器:
感想
上り。不動沢のコルまでは梯子、鎖、ロープが渋滞地点となって休憩にもなり、気分も変わるのであまり疲れない。
駒掛山から鋸山までの間に渓雲岳、地蔵岳、薬師岳と修験の道を表している切り立った山が続く。
不動沢のコルから皇海山頂までは一気の上りで一汗かかされる。剣があるのは頂上直前。
下り。上ってくる人と交差したくないので必然的に六林班峠へ下るが、これがなかなか長い。笹薮は藪自体は大したことないが倒木がたくさんあり笹でそれが見えないので転んだり、引っ掻いたりした。その後も長い。
更新山荘は2拍目は土曜日だったのでもっと混雑。管理人さんが上がってきていて、談話室は勿論管理人室も開放してくれて、更に通路にも寝て何とかみんな寝れたみたいだ。(パチパチ!)
皇海山は大人気だ。途中で声を交わしたガイドさんによると2、3年前くらいから道もはっきりしてきたが、それより前は道も薄く、ヤブも濃かったそうだ。なぜこんなに人気なのか?昨日登った隣の日光白根山にはほとんどいなかったのに…。他の登山者と話しているとここは大変だから来たくなかった、と嬉々として語る人が多かった。してみると、鎖やロープの危なさが人を引き付けているのかな?あと、「お花はありましたか?」と聞かれた。お花と言えばコウシンソウを指すようだ。固有種のコウシンソウの時期というのもあるようだ。風流を解さない私にはわからないことだが…。
銀山平の地名も銅山の近くを示し、渡良瀬川が静かに流れる。日本近代史を感じさせる山だ。
このあとは赤城山に登って帰る。足かけ5日間の北関東遠征も山を超えた。
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