水越峠から葛城山 5分咲きツツジでも絶景でした


- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 585m
- 下り
- 991m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は、近鉄御所線新庄駅 |
写真
感想
GWに入り、いよいよ春のお花巡りもそろそろ終盤。行きたいところはあちこちありますが、今年は娘も行くというので簡単ハイキングの葛城山のツツジを選んだ。ところが朝起きると腰を痛めたので行けないとのこと。朝も早い時間に起きたし、天気も良いので一人ではつまらないが予定通りでかけることにした。
例年だとGW明けの5月中旬頃が見頃だったと思ったが、今年は暖かくて花が全体に早いということで登ることにした。週末の天気予報が悪かったのも先走った一つの理由。
近鉄富田林から水越峠へのバスは土日祝日のみ。GW中ということも有り満員のバスに立ちんぼで約30分。久しぶりの水越峠のバス停へ到着。多くの登山者と一緒にスタート。水越峠で金剛山と葛城山へほぼ半々で分かれる。葛城山へは水越峠からが最も標高差も少なく時間も短く登ることができるが、その分急登を強いられる。
それでも天気が良く登るにつれて金剛山や大峰方面の展望もあり、700mを越した辺りからはツツジの花も出迎えてくれて気分良く登ることができた。パラグライダー場からは眼前に奈良盆地を見下ろし、遠くには大峰、台高、音羽三山などの山並みを眺めることができた。黄砂が余り無くて良かった。
ツツジ園に入ると既に朝早くから登ってきた人たちで一杯でウッドデッキなどは殆ど座るところもないほどだった。ツツジの方はやや色がくすんでいるかなと思ったらやはり半分は蕾の状態で全体として五分咲きというところだったろうか。それでも山肌をいっぱいに埋め尽くすツツジは陽に映えてなかなかの光景であり、何度訪れても良いものは良い感想です。
そんなツツジ園の下から上までのんびりと歩き回り、金剛山を眺めながら休憩をして暫く楽しむ。
近くで猿回しの演芸もやっていたが、何でここで猿回し?という疑問もあって取り敢えず無視して山頂へ。
山頂ではオブジェで写真を撮る人の行列の合間に撮影をしてダイトレを少し進んで下山することに。当初は北尾根ルートでの下山を考えていたが、天気も良いのでもう少し進むかと。二上山まで行くことも考えたが、まあ、無理をしないでと忍海駅への分岐を見つけてそこから下山。降りてきた葛城山麓公園も家族連れが楽しく遊んでいた。
ツツジの満開には少し早かったが、綺麗な花をたくさん見ることができたし、大峰を含む山々の展望も楽しめたので大満足の一日だった。
【2023年の山行 15回目】
今回の歩行距離:12.4km 2023年の累積距離:176.7km
今回の累積標高: 620m 2023年の累積標高:14,272m
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