韓国 北漢山（プッカンサン ソウル最高峰）ペクウンデ（白雲台）

2023年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 8.8km
• 登り: 780m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:30

距離 8.8km 登り 702m 下り 683m

7:52 スタート地点
10:32 11:20 白雲台
13:22 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

分かりやすいし登山客もすごく多いです。
岩場が多い
手袋と滑らない靴必須
北緯37度。

その他周辺情報

登山道としてはほんとによく整備されていて、韓国登山にはまりそう。

写真

4/30 7:52

出発ー　駅を出るとみんな同じ方向へ。
そしてすぐタクシーに乗る人々
向かい側にバスターミナルも
私は歩く
キンパを買うならこの辺で。
この先、店無くなる。トイレは最後の休憩所まで、至る所にあったはず

この時間に下山してる人もいました。

4/30 7:59

公園からの眺め
あの岩山がロッククライマー専用
その奥の少し雲がかかっているところが、おそらく目指す白雲台、ペクウンデです。
あ、漢字にするとちょっと覚えやすいですね。

4/30 7:59

トイレ1
山道から正式登山口に行く場合はこの辺で済ます

4/30 8:03

4/30 8:03

渓流沿いの遊歩道をてくてく
水綺麗
ソウルからとても近いのに、豊かな自然が残っていてうらやましいです

4/30 8:05

エアーブラシ
帰りに使おう
おじさんも、おばさんもここできれいにして帰っていました

4/30 8:10

この先の店にキンパがあったのでぎりぎり買えた

4/30 8:16

店の先から、山道と車道の分かれ道。
山を行きたければ右手へ。
車道脇の遊歩道がいいなら左手へ。
正式登山口からのコースと合流するのでお好みで。
YouTubeの人は右は大変といってましたが普通でした

4/30 8:28

私は行きは車道、帰りに山道を使うことにしました。

4/30 8:34

てくてく
おじいさんが散歩してました
そこそこきつい坂道

4/30 8:43

みんなタクシーやバスで乗りつけてる、正式登山口到着。40分ぐらいかな？高低差も200ぐらい上がったので、体力や時間を節約するならクルマでどうぞ。

4/30 8:45

正式登山口
大きくてきれいなトイレあり

4/30 8:49

ペクウンデを目指します。

4/30 8:58

ペクウンデと登山道という韓国語だけはぜひメモっていただければ。
基本、人が多くて迷うこともないですが

4/30 9:01

石がごろごろ。
ソール薄めの登山靴を新調したのですが、足の裏が痛くなりました。荷物を軽くするにはいいチョイスだったんですが。

このあたりにさしかかるとどんどん下山してくる。渋滞を避けてるんですね。

4/30 9:15

ヤマツツジ？やわらかいピンクのツツジがそこらじゅうにあってとってもきれいです。
昨日雨だったので、空気はかなりひんやり。

4/30 9:17

展望スポット到着。巨大な岩がかっこいいです。
感覚的に三分の1ぐらいかな。感覚的に。

4/30 9:18

ここからペクウンデまでは1.4km だそうです。

4/30 9:22

ここから岩山の方に向かってちょっとだけ下がります。
下がった先から岩山がよく見える場所があって、クライマーの姿がよく見えました

4/30 9:27

トイレ発見

4/30 9:29

レスキューチームの小屋
感覚的にはここが中間かな？？

4/30 9:29

橋を渡って、渓流沿いに少し岩場が増えてきます。

4/30 9:32

お寺があって、犬が飼われています。Googleで翻訳してもらったら、知らない人には吠えるって買いてあります。

4/30 9:37

つるつる岩も登場

4/30 9:39

9時半ごろはまだ渋滞しませんでした。

4/30 9:41

インドネシア人ぽい子達が渓流沿いで歌を歌っていました。青春。

4/30 9:42

長い階段は2回あります

4/30 9:45

振り返るとソウルの街並み

4/30 9:45

岩場

4/30 9:59

最後の休憩所。
ここにも簡易トイレがありました。

4/30 10:00

4/30 10:04

ここからちょっとがんばると、城壁です

4/30 10:13

城壁到着ー
この先は反対の下山ルートみたいです。
今回は調べていないので、行きません。
城壁の手前を右へ。

4/30 10:15

城壁手前

4/30 10:16

ロッククライミングを見ながら休憩できるところ。
韓国人のおっちゃんたちが、飯食ってるなぁと呟いてました。

4/30 10:19

そこから短い階段を登ると

4/30 10:20

岩場地帯開始です。結構怖い。韓国の子たちはインスタ映えを狙って際どいところまで攻めてますが、んー。ヒヤリハット。

4/30 10:24

振り向いて、こわー

4/30 10:25

最初の絶景スポット。
めっちゃかっこいい、来てよかった。

4/30 10:27

ここから岩場をすすみます。
この時間でもう混んでいるので、譲り合いです。
韓国は上り優先というのはないみたいですが、いざというときはすごくちゃんと譲り合って、気をつけて、安全に、急がないで、的な声をかけあっていました。
あと右側通行というのが暗黙のルールみたいです。

4/30 10:33

階段があるところは安心。

4/30 10:35

狭い！

4/30 10:36

対面通行になっている場所。ここは完全にワイヤー頼りの場所です。上り車線は足を置く場所がないです。下は足場を削ってくれてます。
渋滞していて、なぜか私が隊長のポジションに入ってしまって後ろからのプレッシャーも気になる。
こんな場所があるからか、土曜でしたが中学生以下の子は10人見たか見ないかぐらい。傾斜もあるし、渋滞するし、ここでは人のことまで注意を払えないと思います。

4/30 10:41

おーおーナイスビュー

4/30 10:58

20分ぐらい待って山頂に辿り着きました。
みんな写真をゆっくり撮るんですよ笑

4/30 11:02

証拠写真を撮ったらご飯。すごくいい眺め

4/30 11:03

キンパです。柔らかくておいしかった。一人で食べきれなかった。山の上では銀紙を巻いたまま恵方巻きみたいにかぶりつくんだって。
火の使用は禁止。

4/30 11:13

レンジャーさんたちがなんかしてた。
あっちの岩山に登ってる人が、レンジャーさんに注意されていました。

4/30 11:14

なんと、山頂にねこちゃん。ご飯待ちです。

4/30 11:21

では帰ります
滑ったらすかさず若い男の方が大丈夫ですかとすかさず声をかけてくれます。

4/30 12:03

草花の写真を撮る人や、カメラをかかえた人は少なかったです。トレランは皆無。女性のソロは多数。そして、男女とも登るのは速かったです。韓国の方は登山が趣味の人が多いということですが、登り慣れてるのかな。

4/30 12:10

帰りに展望スポットから見たら、クライマーが増えてました

4/30 12:10

人がありんこみたいだ、、、
目を凝らすとやっと人がいるとわかる位の距離感です。

4/30 12:17

クライマーさん。

4/30 12:35

帰りは、正式登山口に降りずに途中の分岐からキンパ屋さんのところまで向かいます。
ふかふかの歩きやすい道ですが、登山者は少なめ。季節外れはもっと少ないと思います。
分岐から30分以上かかったような、、
道は分かりにくくはないですが、目印はありません。

4/30 13:02

このキンパ屋さんの手前で車道と合流。
この時間でもどんどん登ってくる。。。
今日はサンセットも見られないだろうに。

4/30 14:43

お疲れ様でした。ご褒美のカンジャンケジャン。隣を見たら登山の格好した日本人カップルがいました。これから5月の登山はソウルが人気になったらいいですね。
以上初めての韓国登山でした。私はちんたら写真を撮りながら登って、5時間かかりました。早い人なら3時間もかからないんじゃないでしょうか。短い旅行でも充分間に合いますね。朝7時ぐらいにホテルを出て、東大門に着いたのはこの時間なので、夜のフライトにも間に合うと思いました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

Maybaa

ワイナピチュ以来の海外登山。
アクセスもよく、それでいて絶景。
とってもおすすめです。

地図はダウンロードできなかったのですが、比叡山の地図で登山を開始したらちゃんとログが取れてました。登山大国の韓国、台湾までカバーしてくれると3カ国共通で使えていいなーヤマレコさんビジネスチャンス