記録ID: 5400899
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ハイキング
東海
八紘嶺〜山伏(湯キャンプ場から周回)
2023年04月23日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:38
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,241m
- 下り
- 2,225m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 10:37
距離 24.9km
登り 2,241m
下り 2,242m
14:55
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・杉並区の自宅から井の頭〜小田急〜東海道で適当な時間に静岡駅へ 2,700円 ・しずてつバス梅ヶ島温泉行き土日ダイヤ 12:53静岡駅前発(12:50新静岡発) 新田温泉黄金の湯14:29着 1,530円 静岡駅前のバス停は駅を出て目の前の9番です。 【帰り】 ・新田温泉黄金の湯から新静岡行き土日ダイヤ 15:36発または17:56発(最終) 私は温泉の閉店時間までのんびりしてから終バスで帰りました。帰路も小田原から小田急線。 早く着きたい方は新幹線でどうぞ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八紘嶺登山道:急登ですが難しい箇所はありません。マイカーでお越しの方も安倍峠の林道は梅ヶ島温泉から通行止めのままですので念のため。 ・八紘嶺〜大谷嶺間:地形図から読み取れない背びれ状の細かいアップダウンが多かったり、19年19号台風の爪痕が残り倒木多くなかなか手強いです。 ・大谷嶺から大平沢ノ頭まで:道は大谷崩の北側を巻いていますが崩落地に近く路面が脆い箇所が続きます。 ・大平沢ノ頭〜山伏:それまでの苦労が嘘のようになだらかで広い天平になっています。 ・山伏西日影沢登山道の下山:急降下で危なっかしいザレ場のトラバースが複数、沢に降りてからは橋が流され渡渉が3〜4回あります。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯に併設されている湯キャンプ場のフリーサイト1泊1,100円+入浴料700円(1日)。充実した温泉のすぐ横に広いサイトがあり、水場やトイレも観光クオリティで極めて快適です。温泉もトロトロ系のアルカリ泉でぬる湯もあり良いお湯。 登山用のテン場ではないためチェックイン13時チェックアウト12時です。今回は徒歩のシングルということもあり受付のご好意で1泊扱いにしていただきましたが、混み具合やテントの大きさ等により判断変わることもあるかと思いますので受付に相談の上従いましょう。 |
写真
山梨側では行田山と呼ばれているらしいのですが、この有様で少し残念な気持ちになりました。山梨の山を整備されている地元の方に例の山頂標の話を聞いて渋い顔をされたことがあるのですが、なんとなく察するものがあります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
公共機関利用ハイカーにとってアクセス難であるオクシズ安倍奥の水源に、テント前泊を使って周回コースで歩いてきました。
八紘嶺と山伏は安倍川水源域の特徴的な地形によって急登とバラエティ豊かな稜線を持ったなかなか面白い山でした。すべて一般ルートで難しい箇所はありませんが、八紘嶺〜山伏間の縦走は地図から想像するよりも意外と体力を使う道で、全体としてはまあまあハードな行程です。オススメルートと言える良い道でしたが、丹沢で例えると純粋な体力度としては丹沢主稜縦走日帰りと同等くらいではないかと思います(道は全然違いますが)。
ここは良い景色なんだろうなーと思う場所で雲の中とうことが続きオクシズの風景を心の目でしか見ていないのでそのうち天気の良い日に再訪したいです。
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