至仏山

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 12.4km
• 登り: 828m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:04

距離 12.4km 登り 845m 下り 842m

6:31 鳩待峠
7:42 原見岩
8:16 オヤマ沢田代
8:18 笠ヶ岳分岐
8:34 8:35 小至仏山
9:31 9:44 至仏山
10:02 10:03 高天ヶ原
11:13 山ノ鼻
11:22 尾瀬ロッジ
12:18 尾瀬ロッジ
12:22 12:24 至仏山荘
13:32 鳩待峠
13:35 ゴール地点

天候

晴れ
気温　氷点下10〜3℃
風速　15m/s(北西)予報も実際にもう少しマイルド

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

0時頃戸倉を通過する際に、既に鳩待峠満車との案内あり！
やむなく戸倉の駐車場に駐車(1000円)

シャトルバス(片道1000円)
チケット販売　5:30〜
始発　6:00からも10分ほど前に発車してくれる

コース状況／危険箇所等

残雪期間限定ルート(逆周回)
冬型の気圧配置にてカリカリ、最初から12本アイゼン装着
真新しい赤い布の道標あり、それに沿って進む

山頂から山の鼻へは、途中から木道にてアイゼンを外す
また雪道となり、斜度もあるので山の鼻までアイゼン装着

尾瀬ヶ原は雪解けが進み木道の上を歩くも雪で見えない箇所もあるため注意

山の鼻から鳩待峠は木道を通る
雪で埋もれていたりするが危ない箇所は雪がカットしてあり、危険箇所はない
アイゼン類は使わず

山の鼻のトイレは男子トイレのみ利用可能(男女共有)

写真

4/23 6:30

賑わってます

4/23 6:32

カリカリ

4/23 6:35

12本アイゼンを装着して登っていく

4/23 7:28

すぐに見えてきました

4/23 7:41

そして、尾瀬ヶ原にどっしり聳える燧ヶ岳
奥には会津駒ヶ岳

4/23 8:12

オヤマ沢田代
奥には小至仏山

4/23 8:18

小至仏山はトラバースして

4/23 8:44

至仏山の山頂だ

4/23 8:55

蛇紋岩でしたっけ？
迫力ある岩々が見えてきた

4/23 8:57

振り返る

4/23 8:58

日光ファミリー

4/23 9:03

山頂だ♪
夏道は通らず、雪の右斜面側から登頂

4/23 9:32

残雪の至仏山登頂〜

4/23 9:37

すごい絶景！

4/23 9:37

平ヶ岳

4/23 9:37

越後三山

4/23 9:37

名前わからず

4/23 9:37

巻機山

4/23 9:37

谷川岳や白毛門、朝日岳方面かな

4/23 9:43

西斜面は雪はなく

4/23 9:47

次は尾瀬ヶ原を目指して
雪解けが進んでますね

雪が全くない箇所が
アイゼンを外して下る

4/23 10:20

すぐに雪道となり
急なので再びアイゼン装着

4/23 10:25

見上げる

4/23 10:37

何度も同じ景色を撮ってしまう

4/23 11:08

尾瀬ヶ原まで下りてきた

4/23 11:38

遥かな尾瀬〜　遠い空〜♪

4/23 11:11

鼻の山でアイゼンを外し尾瀬ヶ原に向かう

4/23 11:25

目印なのか、穴があり木道があることがわかる
それに沿って進んでみる

4/23 11:28

小川の流れる音が心地よく

4/23 11:29

進んでいく

4/23 11:36

水芭蕉の赤ちゃん
茶色くなってしまっているのは霜で焼けてしまったんだと

4/23 11:37

水の中に咲く水芭蕉が好き

4/23 11:51

白樺の向こうに見える黒いものが熊に見えたけど違った

さあ、戻ろう

4/23 12:28

山の鼻のトイレは男子トイレのみ男女共有で利用可能

4/23 12:46

鳩待峠の帰り道にも水芭蕉の赤ちゃん

4/23 13:05

危ないところは雪がカットして整備されており、怖い箇所はなし
関係者の皆様に感謝です

4/23 13:30

歩いてきた道が見える

4/23 13:32

無事に到着
春の尾瀬、とても良かったです

4/23 14:28

麓では垂れ桜が満開でした

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

感想

mmmmm0831

残雪期、期間限定の至仏山に初めて訪れてみました。
いつもとは逆周りで登るため、標高差が少なくとても穏やかな登りを楽しめました。
どんどん広がる景色。
尾瀬ヶ原の先に聳える燧ヶ岳、その奥にはまだまだ白い会津駒ヶ岳。
そして、山頂につけば新潟の美しい山々の連なる景色が圧巻でした。
普段は登りとなる急斜面を下降するのも、なかなか楽しめました。
雪解けが進む尾瀬ヶ原では水芭蕉が芽吹いており、もう数週間もすれば清浄な雰囲気の水芭蕉を楽しめることでしょう。
春の尾瀬、とても良かったです。