蛭ヶ岳 (青根から往復)


- GPS
- 08:13
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:11
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヤマレコ CT10:00(黍殻山登山口駐車場) ●黍殻山登山口駐車場 4台 青根交差点を南へ直進し、すぐ先の分岐を左折します。諏訪神社脇を進み、550mほど先の青根集落内のY字路(上青根自治会館)を釜立林道方面へ左折します。洗い越しを過ぎて上青根林道との分岐のところに駐車場(レコのSの場所)があります。 (相模原市緑区青根1447(個人住宅)の先、600mほどの場所です。) 釜立林道は一部未舗装です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・小御岳から蛭ヶ岳山頂まで続く、長い木の階段の急登が、結構ハ−ドでした。 ・まだヤマビルはいないようでした。念のため、スパッツをはき、昼下がりのジョニ−を持ってゆきました。 |
その他周辺情報 | ●いやしの湯:相模原市緑区青根807-2 042-787-2288 10:00-21:00 3h750円 火休み/食事あり |
写真
地蔵平から3つほど、大小のピ−クを越えると、あと山頂まで1.2kmの標識がありました。そこから、2つのピ−クを越えると、いよいよ蛭ヶ岳への最後の急な階段の登りがはじまりました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
サポ−トタイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
ライトシェル
防寒着
防寒帽子
ネックウォ−マ−
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図
計画書
筆記用具
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
常備薬
ライタ−
タオル
レスキュ−シ―ト
クマ鈴
笛
コロナ消毒液
ハッカ油
昼下がりのジョニ−
トレッキングポ−ル
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感想
(黍殻山登山口駐車場〜青根分岐)
駐車場に着いたときに、すでに2台ほど駐車してあった。駐車場から歩き、分岐のところにももう一か所5台ほどの駐車場があり、こちらも大半か駐車してました。みなさん、相当早く到着されているようですね!
分岐から左側にゆき、林道を歩いてゆくと、間もなく八丁坂の頭への登山口があった。ここをやりすごし、ゲ−トを潜り抜けてゆくと、林道の終点に到着。ここが青根分岐方面への登山口でした。
登山道に入り、登ってゆくとまもなく堰堤に到着。左端を階段を登って越してゆきました。右側が谷に向かって崩れているために、ロ−プがはってある急登がありました。登りは良いが、下りは滑りやすいので、ロ−プをつかったほうが安心なところでした。
標高900mを越える辺りから、急登になりましたので、930mくらいのところにあったベンチでしばらく小休止しました。
ここから、青根分岐(1200m)まで急登が続きました。青根分岐で尾根上の登山道と交わりました。ここにもベンチがありました。
(青根分岐〜姫次)
青根分岐からは快適な尾根上の登山道。ゆるやかな登りを登ってゆきました。
東海自然歩道標高最高点1433mを越えてゆくと、姫次に到着しました。ここは展望が良い場所で、ベンチも設置されていました。
(姫次〜地蔵平〜山頂まで1.2km地点)
姫次から100mほど下ってゆくと、原小屋平に到着。広い平らな野原のようなところでした。地図には水場のマ−クがありますが、谷の方におりてゆかないと、水はないようでした。
原小屋平から3つほどちいさなピ−クをこえてゆくと地蔵平に到着しました。
地蔵平からは3つほど、大小のピ−クを越えると、あと山頂まで1.2kmの標識がありました。しばらく休憩しました。
(山頂まで1.2km地点〜蛭ヶ岳山頂)
山頂まで1.2km地点から、2つのピ−クを越えると、いよいよ蛭ヶ岳への最後の急な階段の登りがはじまりました。
小御岳にはベンチがあり、目の前に蛭ヶ岳の姿と、山頂まで続く木の階段が見えました。山頂直下の急登は、ここからあと標高120m! 木道の急階段が、山頂までずっと続きました。本日、一番の急登でした。
山頂のベンチには、先に到着したたくさんの登山者が休憩していました。ご褒美に山荘でコ−ラを買い、ベンチに腰掛けてまずは乾杯!
しばらく、休憩していました。ここから見える丹沢の山に見とれていました。
(蛭ヶ岳山頂〜黍殻山登山口駐車場)
下山は、青根分岐を経由して、往路を戻った。八丁坂の頭への登山口を過ぎると、前に3人組のグル−プが歩いていた。朝、黍殻山登山口駐車場を出発したときに、前を歩いていた人たちでした。山行中、山頂や帰路の姫次でも出会った。姫次で追い越してきたので、どこから下りてきたのか聞いたら、「八丁坂の頭からのル−トで下りてきたが、大分登山道が荒れていて、大変でした。」と言っていました。
今回は、夏山に備えるための久しぶりの長時間山行になりました。今年予定している酉谷山、錫ヶ岳、谷川朝日岳のための準備山行としてはまだ不十分だった。課題も見えてきました。下山は良いが、登りの推進力が不足しているようです。年齢のせいもあるかもしれませんが、改善のために今後ダブルストックも試してみたいと思います。
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