綾瀬川遡行

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.0km
• 登り: 17m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:19

9:51 京成関屋駅
10:09 堀切駅
10:38 旧水戸橋跡
11:21 新加平橋
12:36 毛長川分岐点
13:29 12:29 谷古宇橋
13:39 草加松原
14:01 蒲生の一里塚
15:09 武蔵野線クロス
16:10 浦和美園駅

出だしが遅かったので当初目標の蓮田界隈は遥か彼方でした

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車

京成線　京成関屋から歩き出し
埼玉高速鉄道　浦和美園で歩き納め

コース状況／危険箇所等

川沿いの道はしばし護岸工事で通行止め
遠回りを強いられる

その他周辺情報

何も食わずに歩いたので情報なしをちゃん

写真

4/9 9:51

歩き出しは京成線の京成関屋駅

4/9 10:04

で旅の起点である綾瀬川の始まりを肉眼で確認
この先で隅田川に合流です。
では遡上旅を開始しましょう。

4/9 10:05

川沿いの遊歩道を行けば

4/9 10:09

東武線の堀切駅
古い世代は金八先生を思い出すでしょう。

4/9 10:12

隅田川からほんの数百メートルで綾瀬川は荒川放水路に呑まれる

4/9 10:19

仕方ないので堀切橋を渡って荒川放水路左岸へ
このレトロな鉄橋は近い将来架け替えられる

4/9 10:26

荒川放水路と寄り添ってきた綾瀬川はここで袂を分かつ

4/9 10:36

近くのお寺さんは日本初の公立学校があったとか

4/9 10:38

出ましたね。東京下町名物「かみそり堤防」
水害を恐れるあまりに生活から綾瀬川は切り離された

4/9 10:39

ふむふむ

4/9 10:49

ここは伊藤谷橋
うそかほんとか判らんが、かのイトーヨーカ堂の初代経営者がこの辺りの出身だったとか

4/9 10:53

単調な道で出会ったモノ　その1

4/9 10:56

単調な道で出会ったモノ　その2

4/9 11:21

で、新加平橋を渡る
（渡るまでの紆余曲折は語りません。。。）

4/9 11:42

花畑運河絶対防衛線を突破！

4/9 11:59

浮花橋の前後は堤防の小径

4/9 12:02

初めて綾瀬川と触れ合った感じ（笑）

4/9 12:07

古い道なのかな？
水神様の石碑がありました。

4/9 12:18

大曾根ビオトープ

4/9 12:36

綾瀬川の核心部
3つの川が合流する場所

4/9 12:51

昭和を感じる橋は架け替えられる運命

4/9 13:11

少々単調な道をふひふひ言いながら歩きます

4/9 13:29

前方に「アレはなんだ！なんだアレは？」的なものが

4/9 13:33

ちょっちクセのある歩道橋でしたw

4/9 13:39

素敵な松林が続くここは草加松原
左手松林の向うは旧日光街道です

4/9 13:53

外環道絶対防衛線を突破w

4/9 13:59

と対岸の風景に古道アンテナが立ちましたw

4/9 14:01

ほほう此処はいにしえの日光街道でしたか！

4/9 14:03

レトロな酒屋さん

4/9 14:03

ほほう、この地で舟運を営んでいた方の子孫でしたか！

4/9 14:04

往年の賑わいは遠くなりとても未だに現役商人なのは素晴らしい

4/9 14:13

この辺りまで来ると、川幅は狭まり，水深も浅くなる

4/9 14:13

東武線絶対防衛線を突破w

4/9 14:37

ついで国道4号線をアンダーパス

4/9 14:47

いやいやいや、長閑になってきたぞい

4/9 14:51

菜の花の小径

4/9 15:18

あれ？　電車の線路だ！
何線だろう？

4/9 15:19

武蔵野線でごぜーやした

4/9 15:22

綾瀬川もこの辺りでは川幅が狭まる

4/9 15:24

水深も川床が見えるくらい浅い

4/9 15:27

対岸の屋敷林
舟運で財を成したか？

4/9 15:41

ここが勝負所（かなり疲れている）

4/9 15:43

急に開けた！
左手の窪地は遊水地ですな

4/9 15:56

前方にマンションやビジネスホテルやイオンタウンが見えてきた
この先進むか進まないか・・・・

4/9 16:10

結局ここでリタイアしました

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 保険証 携帯 カメラ

感想

Manekko_I

綾瀬川に近い処が故郷です。ガキの頃は日本一汚い川として知られていました。
眼をつぶっていても嗅覚で綾瀬川の存在が判りました（それくらい強烈な汚染でした）
その頃から半世紀近く、綾瀬川の水質は改善され、今では両側の堤防や遊水地を苦も無く歩けるようになりました。

昭和レトロがもてはやされていますが、現実の昭和は絶望的な公害に蹂躙されていたのです。その頃に戻れるパスポートが手に入っても使いませんw