熊野古道 小辺路


- GPS
- 26:05
- 距離
- 71.0km
- 登り
- 5,644m
- 下り
- 6,368m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:56
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 11:18
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:51
重里口からついバスに乗ってしまいました約4km
天候 | 3日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伯母子岳の迂回路が分かりにくい場所がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
ストック
|
---|---|
備考 | 昼間は気温が高かったため防寒は寝るときのライトダウンだけでよかった |
感想
小辺路行ってきました
前回の反省踏まえて高野山でのお参りは前日までに済ませ当日は金剛峯寺のみ
お参り、ゆっくり8時過ぎに登山口へ到着、舗装路の多い大股迄トレランシューズ
で進みます。
大股〜萱小屋跡の急登坂を済ませるもビールが売切れorz、そのまま伯母子岳の
山頂まで一気に登る、奈良県中央部といった感じの見晴らし、その後上西家跡を
目指します。
崩落かなにかで迂回路を進むがルートがわかりにくい、蛍光テープを頼りに
下っていく、時折見失うのでヤマレコの本来のルートと伯母子岳分岐ルートの間
を進むようにする
それにしても誰にも会わない、3日間通じて伯母子岳下山途中の2人だけ、
熊野行は誰にも会わず
テント地、水ヶ元茶屋跡へ到着、テント張ってシリアルバーとサラミ
ソーセージとおにぎりの夕食
二日目朝6時過ぎ出発、伯母子岳登山口まで一気に下る
そのまま三浦峠を目指す、人家を過ぎ山中に入ると結構な急坂、三十丁の水
を過ぎても少し続く、その後は大した坂ではないが道の崩れ方がひどい場所
が何箇所かある、ただし、眺めは良い、振り向くと昨日歩いた伯母子岳が見える。
三浦峠頂上、トイレと休憩所があり見晴らしは良い、FOMAも繋がると書いて
ありました。
西中まで下る、途中に矢倉観音堂があり耳に触れるとご利益が、とあるが
格子戸で触ることできず
バス停から少し歩くとビールの自動販売機があり、一本飲みつつ舗装路に備え
靴を履き替える、ここから昴の郷までおよそ8キロ、てくてく歩くが中間の
重里口(残り4キロ)でちょうど来たバスに乗ってしまいました
歩いている最中は地元の方たちとすれ違うのですが、皆様一言二言言葉をかけて
もらえます、久しぶりに人と話しました
後々考えると自動販売機でワンカップを補充しておけば、と悔やまれます
(昴の郷を通り過ぎて十津川温泉まで行くと商店はある)
昴の郷裏のトンネルを抜け、ぐらぐら揺れるつり橋を渡り、最後の果無峠登山口
へ到着、集落までは石畳みの階段を上る、有名な石碑横は何度か訪問済だったので
スルーしました 16時過ぎてたし
集落抜けて坂を上っていくと所々見晴らしの良い場所がある、時々休憩しながら
観音堂を目指す、観音像はいくつか見逃していると思われる
二日目の宿泊地観音堂へ到着、なんか小屋が建っているが施錠、予定通り
テントを張る、水場はドバドバといった調子で水の問題は解決、トイレもある
でも、小屋(プレハブ)もトイレもどのようにしてここまで持って上がったのか
感謝しかない
夜はやはりシリアルバーとおにぎりとソーセージ、お湯は沸かしたけどステン
ボトルへ補充、結局棒ラーメンは持って行っただけで3日間とも冷たいごはん、
ちなみにシリアルバーは「一本満足ホワイトチョコバー」大好きなので今回
10本持参、特に何の不満もなく行動食の代わりに齧りながら歩いて2日目で
なくなりました。
三日目ご来光が見ることできるかとヘッドライトつけて出発するも果無峠は
峠なうえ、樹が生えているので特にどうということもありませんでした
ただし、その途中で十津川側と本宮川いずれも雲海が発生、期待して
いなかっただけにうれしい驚きでした
やはり観音像をいくつか見逃す
今回の下りは最後の下りで、1〜2日目のように下った後、次の登りが控えている
わけではないので非常に気が楽
八木尾バス停で山中は終わる
また靴を履き替えて2キロ半歩き、中辺路へ合流、およそ2キロさらに歩く
念願の熊野本宮大社へ裏口?から入り参拝を済ませる
ビールを飲みつつバスを待つ、別に田辺や新宮経由の電車で帰っても楽しそう
だったが大和八木行のバス(11時20分)に間に合ったので夕方には家に
戻りました
今回の荷物は水入れておよそ14キロ弱
ふもとの野迫川では夜マイナスだったので防寒着は必要でしたが
昼間はランニング用の長袖シャツで十分だったので余分な服が多かったと
思い、反省点です
それとガスコンロ(寒冷地用ボンベ付)も私のスタイルでは使わないと思うので
次は固形燃料でやってみます
十津川村発行のパンフレットは超有用、印刷したのを持って行って
念のため高野山でも本物をもらいましたずっとポケットへ、高原地図は
一度も開きませんでした
■鈴■
必要です、居ましたよ
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