最弱のノミック使いが行く八ヶ岳河原木場沢アイス 醤油樽の滝


- GPS
- 05:33
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 245m
- 下り
- 243m
コースタイム
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
氷瀑左はリード出来ます。 右はスクリュー打つポイントが限られてきます。 真ん中は薄氷です。 再氷結しているところはシャリシャリのアイスでした |
その他周辺情報 | 近くにあまりお店はありません。 買い出しやトイレは早めに |
写真
今日の路面状況だと4WD+スタッドレスなら醤油樽の滝入口付近の駐車スペースまで行けると思います
R)もう少しで滝入り口まで行けたのに、2WDのド満載軽ではチェーン撒いても到達出来なかった笑笑
R)60mロープ折り返しならギリギリ懸垂下降で降りられそうですが、
トップロープですと70mが安心。
氷瀑基部に有った自然の造形(スクリュー穴有るけど)
透き通って綺麗だった
R)その他アバラコフの練習跡など様々ありましたね
装備
MYアイテム |
![]() 重量:3.93kg
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感想
先日に続いて八ヶ岳へアイス行って来ました、
行く冬を惜しむかのようにハイペースでアイスに出掛けています。
まだ行ける、まだ登れるってRock08師匠が寸暇を惜しんで登り込んでますww
前日の仕事が遅くなるのが分かっていたので、
朝6時出発と山に行くにはゆっくりのスタートにして貰いました。
少し混んでいた中央道も八王子を越えると順調に流れて小淵沢IC から一般道へ。
唐沢鉱泉との分岐を過ぎると路面も雪に覆われる箇所が多くなりましたが、
今日は4輪とも金属チェーン装着しましたから
醤油樽の滝入口手前までクルマでアプローチ出来ました。
アプローチはしっかりトレースが有るのでわかりやすいです。
この時期だと湿り雪が団子になるのでチェーンスパイクは機能しません、
途中でクランポンに履き替える事になったので最初っからクランポンで良かった。
途中の滝で挨拶したパーティーの親切な方が
「醤油樽の滝、今いるのは2人の1パーティーだけだよ、
その人たちもそろそろ撤収じゃないかな」って教えてくれました。
いいタイミングっぽい♪
1時間くらい歩いて醤油樽の滝に到着、
2人パーティーは撤収終わるところでしたので、
準備したらすぐにRock08師匠が登っていきます。
今日はカメラを忘れてしまったので(汗)
車内でipod代わりに音楽流していた古いiphoneを持ってきました。
普段使っているスマホよりもこっちの方がいいんだよね、
古いiphoneなのでグローブをはめていても物理ボタンだけで撮影できるのです。
2人でアイスクライミングだと登攀中の写真はビレイヤーが撮るしかないので、
グローブをはめたまま素早く撮るのが必要条件なのです。
醤油樽の滝は角度がきつくないので技術的には易しいですが、
氷の状態が固い所とそうでもない所が有るのと、
落差35mと言われているので高度感がヤバいです。
高いところ怖いので下は一切見ずに登りました。
最弱ノミッカーは高い所にも弱いのです(笑)
上まで行くとビレイヤーからは見えないので、
トップロープで降ろしてもらうのが結構怖い。
一本登ると結構満足感高いですね。
結局、2本登って僕はもう満足したので、
Rock08師匠が3本目登って回収。撤収して戻ります。
Rock08師匠はこのまま現地泊で翌日もアイスクライミングですが、
僕は所用が有ったので列車で帰宅します。
用事があって今日は参加出来なかったけど翌日は参加できるwata-waさんと
小淵沢駅で選手交代ww
列車で来たwata-waさんと挨拶を交わしてホームへ降ります。
残念ながらセミクロスシートじゃなくてベンチシートの車両でしたが、
当駅始発の為車内はガラガラだったので、
周りの目を気にせずに駅弁を頂きながら帰宅しました。
醤油樽の滝、アプローチもそんなに長くない、
技術的には易しめだし、狭いゴルジュに35m滝なので迫力あります。
人気になるのは納得ですね、また来たいですねー高いの怖いけど。
ここから備忘録
クロージング
ファイントラックL1長袖
モンベルメリノウールMW長袖ハーフジップ
ハードシェル
ビレイ時はダウンジャケット羽織る
下半身
モンベルジオラインLWタイツ
モンベルメリノウールMWタイツ
ハードシェル
ヘッドウェアはキャップ
服も帽子もちょうど良かった
登攀中は気温0度くらい
風が無く穏やかだった
保温ボトルでホットコーヒー500ml持参、
200mlくらいしか飲まなかった、350mlのボトルで十分だった
初日のパートナーhanyaサン
と行く醤油樽の滝
二日目のパートナーwata-waサン他と行く南沢アイスの初日
hanyaサンの心配をよそに唐沢分岐まで夏タイヤで爆進、
その後hanyaサン提供のタイヤチェーンも使い
4輪チェーン武装で先に向かう。
FR2WD軽1boxド満載で、かなりのところまで大健闘しましたが、
渡渉先で断念。戻って車停めましたw あと少しだったので悔しかった笑笑
体力低下が著しい俺ですが、
hanyaサンのサポートでなんとかアプローチできました。
踏み跡がありアプローチは迷うこと無く行けて良かったです。
初めてのエリアに行く時はいつもたどり着けるか?が一番の心配ですが、
今回も助かりました。
途中一の滝ではガイドさんパーティがアイゼントレーニングしているので、
待ちながら指導見せてもらい勉強。
プロは教え方が上手く、聞き耳立てて指導法盗みます笑
二の滝では沢山の人!醤油樽混んでいるのか?と心配しましたが、
彼らは終わって戻ってきたところらしく、ここでお昼休憩をしていました。
醤油樽に着くとちょうど終わりのパーティがいて、
我々だけの貸切になりありがたかった。
俺が登っている時にアイトレのガイドパーティが下で見学していたので、
落氷をなるべくださない様にと緊張して、余計に氷を落としてしまう。反省。
今回もノミック、リンクスで登る。
スクリューは13と16のみ持参でしたが、下部は19でも打てそうでした。
まぁ13と16で9本でしたから、比較的安心な間隔で使ってちょうどの本数でした。
滝の氷結状態は比較的良好でした。
左側は日がささない為、氷は厚いですが、ボコボコです。
真ん中は薄く再氷結状態でトップロープがオススメ
右は元から薄いようですが、スクリューポイント選べばリードできると思います。
アプローチが比較的近くて、ビレーポイントも広く、グレードも高くないので、
初心者に人気なのもわかります。
個人的には簡単で高さがある滝なので気に入りました。
hanyaサンは今季のアイス納めとの事で、コレが最後のアイスなので、
良いチョイスだったと思いました。
混雑すると人数は多く登れないので、
早朝から入る、遅めに入る、平日に入るなど、各自調整が必要かもしれないですね。
場合によっては、占有せずに仲良く避けながらなど
様々な対応ができれば良いと思います。
今後の天候や登攀人数などありますが、
今季は3月中旬位まで登れそうな感じでした。
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