加治丘陵・阿須丘陵:仏子駅から元加治駅


- GPS
- 04:47
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 273m
- 下り
- 269m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
足元は安全、横切る路など多い |
写真
感想
天気が良かったので、急遽ちょっと遅れて出発。奥武蔵に行くときに飯能手前で車窓からみえる加治丘陵を探索することにした。今までの懸案であった。
仏子駅で降りると南口があるのにびっくり、車窓から見える北口だけを前提にしていたので戸惑った。しばらく歩くと学校が多い地域なのだと改めて認識、ある意味の安全対応なのだろうと納得。帰路の元加治駅には南側に駿河台大学へのバス停があるが、改札は反対側・北口のみであった。
道標に導かれるまま桜山展望台まで向かう。わかりやすいが枝路は多い。展望台周辺は絶好の休憩ポイント。桜の樹も多く近郊の茶畑などもよく見渡せる。展望台に登ると城廓のような建物群が見える。一瞬東京ディズニーランドとも思ったが、所沢のマンション群か?突端のトンガリ屋根が印象的、奥武蔵の山々の山頂から確認したことはなかった。
周辺には、入間市によって数カ所の散歩コースが設定されていた。「元気な入間ふれあい茶ん歩道」と命名しているようだ。
その後、上谷ヶ貫八幡神社・金子神社などを確認しながら、金子丘陵、阿須丘陵を辿った。
上谷ヶ貫八幡神社で行われている獅子舞の規模(構成約50名)に驚いた。インターネット上には動画も紹介されていた。毎年10月第一日曜日に行われているようだ。機会を見つけてぜひ鑑賞してみたい。
阿須丘陵七国コースの紹介によれば、昔は川越方面から青梅方面へ、武蔵国から秩父、さらに北関東に通じる大事な道すじであったようだ。さらに七国峠は、青梅地方から上州(群馬県)まで続く上州道の一部で、飯能への近道でもあったようである。幕末の飯能戦争の際には、振武軍そして官軍もここを通ったと記されていた。
阿須丘陵・加治丘陵の一部はかつてからサイクリングロードだったようだ。今回タイヤ痕がだいぶ残っていたが、休日には注意が必要かもしれない。
以下参考情報
元気な入間ふれあい茶ん歩道(さんぽみち)
7つのコースからなる「元気な入間 ふれあい茶ん歩道」は、四季折々
で表情豊かな自然やみどり、味わい深い郷土の歴史や文化など入間
の魅力がいっぱいです。
http://www.city.iruma.saitama.jp/event/kankou/genkinairuma.html
阿須丘陵七国コースの紹介
https://as-hanno.s3.amazonaws.com/at/23718b6a2fca3.pdf
飯能地域のさまざまなハイキングコースが紹介されている。
https://www.city.hanno.lg.jp/soshikikarasagasu/kenkosuishimbu/kenkozukurishienka/509.html
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