記録ID: 5077472
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トレイルラン
京都・北摂
明治の森箕面国定公園(箕面大滝、箕面ビジターセンター、勝尾寺南山ほか)
2023年01月09日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:21
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 978m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:03
距離 19.1km
登り 1,026m
下り 1,017m
7:02
15分
スタート地点
10:24
10:35
21分
箕面大滝
11:05
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。ただし一部車道に出る為、後ろから来る車には注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 箕面駅すぐの箕面温泉スパガーデンの日帰り入浴が利用できます(平日:1,813円 土日祝、特定日:2,253円)。 |
写真
一般道に沿って南下すると、箕面ビジターセンターに到着です。明治の森箕面国定公園の利用拠点として、箕面の森の植物や生き物などの自然情報の展示や自然解説活動、及び安全に利用するためのハイキング案内などを行っている大阪府の施設です。
境内はとても広いです。
西暦658年、役行者が箕面滝で修業し、弁財天の導きを受けて悟り宗教家として大成。行者尊は報恩感謝のもとに、自ら弁財天の像を作製し、滝の側に祭祀して箕面寺と称す(後に瀧安寺と改称)。以後、多くの修行者が入山し、山岳の道場として発展しつつ、最盛期には堂舎が八十余りも存在しました。ここで修行した名高い宗教家には、奈良時代の行基を始め、空海(弘法大師)、聖宝(理源大師)、圓珍(智証大師)、鎌倉時代の法然、日蓮、そして蓮如の諸師達がいます。
西暦658年、役行者が箕面滝で修業し、弁財天の導きを受けて悟り宗教家として大成。行者尊は報恩感謝のもとに、自ら弁財天の像を作製し、滝の側に祭祀して箕面寺と称す(後に瀧安寺と改称)。以後、多くの修行者が入山し、山岳の道場として発展しつつ、最盛期には堂舎が八十余りも存在しました。ここで修行した名高い宗教家には、奈良時代の行基を始め、空海(弘法大師)、聖宝(理源大師)、圓珍(智証大師)、鎌倉時代の法然、日蓮、そして蓮如の諸師達がいます。
修験道は、一口に言うと「山岳宗教」。日本民族固有の思想で、自然発生的に生じ、確固とした宗祖や聖典は存在しません。精霊のこもる山に入って祓い清め、健全な生活をおくろうとするものです。ここのほか、出羽三山、富士山、白山、木曽の御岳、近畿の吉野や葛城山、四国の石鎚山、九州の彦山、特に奈良県下の大峰山は、名高い修験道の霊山です。
更に1キロほど下ると箕面公園昆虫館があります。NHKR1の子ども供科学電話相談にも出演している有名な清水聡司(しみず・さとし)先生が副館長をされています。うちの子が小さい頃によく遊びに行きました。
感想
今日は、いつもの勝尾寺巡礼道のコースから更に足を延ばして、明治の森箕面国定公園内をトレランしました。ビジターセンターや、その周辺の自然研究路、箕面大滝などを巡るコースです。箕面大滝は、観光で何度も訪れていますが、ここをトレランで走ったのは初めてです。こんなにも自然豊かで、清々しいところですが、ほとんどハイカーには巡り合いませんでした。コースを独り占めして走っているのは、どこかもったいない感じもしました。
次回は、勝尾寺園地から、開成皇子の墓のある東海自然歩道経由でビジターセンターに至り、そこから、府道4号線を超えて、こもれび展望所や雲隣展望台のある参道を経由して、箕面大滝に抜けるコースを走ってみたいと思います。
それにしても、今回もいいトレーニングになりました。
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