鳥海山 鉾立から(象潟口)
- GPS
- 12:39
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 12:37
御室から外輪山への登り口は、御室小屋の前からトイレに行く道に入ってから上へ登るコースです。
このコースも、地形図の徒歩道から南に外れています。
外輪山に登った所の標識では、七高山まで0.1kmとありましたが、実際は200m位あります。(地形図の徒歩道では、分岐点から100m位)
御室から行者岳に登るコースは通行止めです。
天候 | 曇り時々晴 のち 霧時々霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ 鉾立山荘(水洗)、御浜小屋(汲み取り?)、御室小屋(バイオ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立展望台まではコンクリート階段で安全 七五三掛までは、大部分が石畳で危険箇所は無し 七五三掛からは、転落したら命のない狭い路があり 千蛇谷の雪渓は、アイゼンは不要 新山の岩場は、雨、強風、濃霧の際は避けた方が良い 御室から外輪山(七高山)は、ガレ場で足下が悪い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
コンロ
コッヘル
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感想
30歳台の男女2名と登山しました。
出発時は曇りでまずまずの天候でした。
気温は、酒田出発時で20℃、鉾立出発時で14℃、標高を上げるに連れ12℃まで低下しましたが、日が射すようになると14℃まで回復し、その後は山頂まで14℃を保ちました。
湿度が80%以上と高く、暑いくらいでした。
御浜附近からガスが出始め、鳥海湖は御浜到着時は見えていたのですが、すぐにガスで覆われて見えなくなりました。
賽の河原付近で、石畳を走り廻るオコジョに会いました。
餌をねだっているのか?足下まで近づいて来て、愛想を振りまいていました。
御室到着時にガスも濃くなかったので、ザックを御室の広場に置き、貴重品だけ持って、時計回りで登りました。
新山の岩場は、目印を見失わないようにして、三点確保を基本に登れば、多少の体力は必要ですが、さほど危険ではありません。
新山頂上は1坪程度の広さで、定員は5名位、10名もいたら記念写真も難しいです。
ましてや、頂上での昼食は、他に登山者が登って来ない限り無理でしょう。
新山を下りて御室の広場で昼食をとりました。
昼食中に霧が濃くなり、霧雨が混じり始めました。
大したことは無かろうと外輪山コースで下山することにしました。
しかし、外輪山への登り口が分からず、御室小屋の方に教えて戴きました。
外輪山への登山路はガレ場で、下りは危ないと感じました。
外輪山に登り詰めたところの標識で、七高山まで0.1kmとのことでしたので、七高山まで往復しました。
外輪山コースは、左右とも霧で眺望は全くダメでした。
時折霧雨に降られましたが、雨具がいる程では無く、寒くもありませんでした。(温湿度計が雨水の浸入で故障し、気温は測れず)
所要時間は、登りが予定より1時間ほど永くかかり、下りはほぼ予定通りでしたので、全体で約1時間の遅れで終了しました。
平日とのことで、登山者は少なく、半分以上が年配者でした。
花の季節には、ちょっと遅かったようです。
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