記録ID: 4987728
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ハイキング
奥多摩・高尾
初冬の横沢入を隈なく歩きました
2022年12月09日(金) [日帰り]
東京都
OLTA
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:41
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 864m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:43
距離 14.1km
登り 870m
下り 871m
7:40
7:41
25分
東側尾根の取り付き
8:10
8:15
2分
３００m圏の展望地
9:05
9:06
12分
３１３m点
10:32
10:35
5分
下ノ川
10:40
10:41
13分
28号鉄塔
11:28
11:29
5分
306m点
11:34
11:35
3分
宮田西沢
11:38
11:40
4分
地下壕
11:44
11:47
11分
荒田ノ入
11:58
11:59
41分
１号鉄塔
12:40
12:42
13分
石山ノ池
13:11
13:12
37分
尾根ルート分岐
14:09
武蔵増戸駅と武蔵五日市駅間の北側に広がる横沢入は、
〇丘陵に囲まれ、7つの谷戸を有し、
〇地元の方々は、自然と人間が共生できる身近な里山を復元し、貴重な動植物の生息生育環境を回復し、保全に努めてこられ、
〇中央湿地では稲作も行われており、
〇伊奈石はこの地方の名産であり、
〇大悲願寺は1191年創設の古刹である
などなどから、
前々から訪れたい地でした。
初冬の一日で横沢入の全容を知りたいとの欲張った気持ちから、できるかぎり隈なく歩き回りました。東京近郊の里山に、日本的なぬくもりと心地よさを満喫させていただきました。
〇丘陵に囲まれ、7つの谷戸を有し、
〇地元の方々は、自然と人間が共生できる身近な里山を復元し、貴重な動植物の生息生育環境を回復し、保全に努めてこられ、
〇中央湿地では稲作も行われており、
〇伊奈石はこの地方の名産であり、
〇大悲願寺は1191年創設の古刹である
などなどから、
前々から訪れたい地でした。
初冬の一日で横沢入の全容を知りたいとの欲張った気持ちから、できるかぎり隈なく歩き回りました。東京近郊の里山に、日本的なぬくもりと心地よさを満喫させていただきました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1日で横沢入を詳しく知りたいと思い、GPSログの通り、縦横に歩きまわりましたので、行ったり来たりで、ログが重複している箇所もあります。 【歩いた順序】 1.横沢尾根 �‥貘θ�根〈写真1〜3〉 ��300m圏の椅子のある展望地〈写真4、5〉 �Ｋ迷θ�根〈写真6〉 �だ沼θ�根〈写真7〉 �ヅ啓鎧魁匱命�8〜9〉 �ζ鄲θ�根 2.中央湿地と東側尾根・北側尾根の間の支尾根 �＿璽寮遒�ら東への支尾根(登路、写真11〜13) ��東側尾根から下ノ川に向けて南東への支尾根(降路、写真14) �Ｂ腟很鄒�28号鉄塔の支尾根(登路、写真17〜18) �に迷θ�根306m点からの支尾根(降路、写真19) �ゾ�峰線1号鉄塔と大久野線29号鉄塔の支尾根(登路、写真23〜24) �λ迷θ�根313m点の東方からほぼ南への支尾根(降路、写真25) 3.石山ノ池〈写真26〉 4.中央湿地への「富田ノ入沿いのルート」〈写真27〜28〉と「尾根ルート」〈写真29〜30〉 5.大悲願寺〈写真33〜34〉 |
写真
横沢入は、横沢尾根に囲まれていますが、まずは反時計回りに横沢尾根を歩き通すことにしました。JR五日市線の武蔵増戸駅で下車し、西に進んで東側尾根の南端に取り付きます。ちょうど石段が切ってあります。
1
12/9 7:40
横沢入は、横沢尾根に囲まれていますが、まずは反時計回りに横沢尾根を歩き通すことにしました。JR五日市線の武蔵増戸駅で下車し、西に進んで東側尾根の南端に取り付きます。ちょうど石段が切ってあります。
落ち葉が足元でかさこそと鳴ります。日の出団地が右に接近したのち、300m圏のコブに立ち寄りました。
道標は「行き止まり」となっていましたが、真新しいロープを頼りに急登しました。
300m圏のコブは展望地になっており、椅子に座ると、日の出団地の彼方に東京の市街地が広がり、秋川丘陵の山並みが連なっていました。
1
12/9 8:17
300m圏のコブは展望地になっており、椅子に座ると、日の出団地の彼方に東京の市街地が広がり、秋川丘陵の山並みが連なっていました。
313m点を過ぎ、西側尾根に進みます。雑木の快適な尾根道が続きます。
南側尾根を経て横沢小机林道を進みますと、管理舎（トイレが併設されています）があります。
このあとは、中央湿地と東側尾根、北側尾根の間の支尾根をたどることにしました。まずはこの道標から東側尾根を目指します。
しばらく東側尾根を進んだのち、今度は下ノ川に向けて支尾根を下ります。左に防護ネットが現れます。
下ノ川の上流部を振り返りますと、このように谷戸が奥に延びています。
次に唐松山の西方の300m圏(地元の地図では306m点)から、ほぼ南向きの支尾根を下ります。
宮田西沢に降り立ちましたが、「この先は保全地域外です。立ち入らないでください」(東京都)とあり、この支尾根の歩行はお勧めできません。
12/9 11:34
宮田西沢に降り立ちましたが、「この先は保全地域外です。立ち入らないでください」(東京都)とあり、この支尾根の歩行はお勧めできません。
地下壕が点在します。崩落の危険もあると思いますので、入口から覗くだけにとどめました。
小峰線1号鉄塔と大久野線29号鉄塔が続く、支尾根をたどります。
北側尾根313m点の東方からほぼ南に派生する支尾根を下りますが、最後は設置ロープで降ります。
再度、天竺山に立ったのち、石山ノ池に至りました。付近には伊奈石の石切り場があったとされています。
中央湿地に向かうには、富田ノ入沿いのルートと尾根ルートに分かれますが、まずは前者のルートを取ることにしました。
尾根ルートは途中で二手に分かれますが、「雑木林かんさつコース」がお勧めのようです。
横沢入から大悲願寺へは、石仏の続く小道を行きます。涅槃の道場、菩提の道場、十夜が橋、はりやま橋と続き、大悲願寺の観音堂（無畏閣）に出ます。
12/9 13:47
横沢入から大悲願寺へは、石仏の続く小道を行きます。涅槃の道場、菩提の道場、十夜が橋、はりやま橋と続き、大悲願寺の観音堂（無畏閣）に出ます。
観音堂は、寛政6年（1794）に建立され、堂の内外は彫刻で飾られ、正面の欄間には極楽と地獄が描かれています。堂内には、木造伝阿弥陀如来(国指定重要文化財)のなどが安置されています。
12/9 13:50
観音堂は、寛政6年（1794）に建立され、堂の内外は彫刻で飾られ、正面の欄間には極楽と地獄が描かれています。堂内には、木造伝阿弥陀如来(国指定重要文化財)のなどが安置されています。
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