高御位山（たかみくらやま）でラクダミクラに挑戦しましたが、ちょっと失敗しました(^_^;)
兵庫県
GREENLABEL
体力度について
- GPS
- 07:14
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,687m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:13
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース全体を通して踏み跡は明瞭です。 低山ながらアップダウンは激しく、土地勘が無いと登山口への取付きがわかりにくいかも知れません。 私の感覚では、1箇所だけ危ない急斜面がありました。 |
| その他周辺情報 | 鹿島神社で柏餅を購入しました。 昔に比べて、ちょっと小さくなって値段が上がってました。 |
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感想
前日、山行仲間のO氏と鹿島神社から百�隆笋魴侏海靴董⇔農�沿いに高御位山の山頂まで歩いていましたが、その折に、GPSの軌跡を使って一筆書きでラクダを描く歩き方があることを知った。
なかなか面白そうなので早速チャレンジしてみた。
「らくだみくら」というユーモアのあるネーミングや高御位山そのものが標高300メートルそこそこの山なので、楽に歩けるとの先入観を持ってしまい、大した準備もせずにゆるゆるハイキング気分で出発した。
らくだの前足にあたる部分を起点として、反時計回りに歩いたので最初はロード歩きとなった。後ろ足部分に差し掛かった所から山登りが始まり、アップダウンを繰り返して、しっぽの部分、背中の瘤の部分を形成していくが、このあたりでかなりキツくなってきた。
あまりにもタフで厳し山行なので、ちょっと想像していたのとは違う事がこの時点で理解できたが、もう後の祭りです。
意を決して行くしかないと気持ちを引き締め直して、背中の瘤から後頭部へと移動する。桶居山方面まで長い稜線のアップダウンを繰り返し、後頭部から顔の形成にかかるため、今度は別所方面へ緩やかに下っていく。
一旦、一般道まで下山し、閉じた口の部分を作るために、50メートルほどピストンする。
さて、ここからの登り返しが下あご部分になるのだが、既にスタミナが切れかけており、もはや牛歩でしか進めない。
稜線ピークで本日初めて腰を下ろして休憩をとり、ボーっと下界の別所高校付近を眺めながら今まで歩いてきた稜線に目をやると、かなりの距離を歩いてきたことが一目でわかる。そりゃしんどいはずやな〜、と感慨にふけっていたものの、あまり長い時間座り続けるとお尻に根が生えちゃうので、意を決して立ち上がり次なるピークを目指す。
結局、7時間程度の時間がかかったが、何とかラクダを完成させることができたものの、いきなり予定していた道が工事中で通行止めだったり、予定ルートに初めて歩く登山道があったことで、登山口への取り付きがわからずウロウロした結果、綺麗に一筆書きとはならず、ちょっと不完全なラクダになってしまった。
当分の間は、もう歩く気がしないが、時間がたって気力と体力が戻ってくれば、今度はすっきりとラクダを完成させてみたいと思う。
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