小樽天狗山〜於古発山〜遠藤山〜塩谷丸山（周回）

2022年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 17.7km
• 登り: 946m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:42

距離 17.7km 登り 966m 下り 958m

7:01 小樽天狗山ロープウェイ山麓駅
7:48 7:51 小樽天狗山ロープウェイ山頂駅
8:10 8:11 天狗山
9:43 9:44 於古発山
10:10 10:23 遠藤山
11:33 11:45 塩谷丸山
12:23 最上登山口
13:43 ゴール地点

otouchanさんのレコを参考にさせて頂きましたm(_ _)m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗山駐車場

コース状況／危険箇所等

序盤は急斜面を無理やり直登しています
天狗山山頂付近は藪漕ぎ迷走しています・・
縦走路は平坦な道が多く整備も行き届いており快適
於古発山山頂は伐採作業中、注意
最上登山口からは道路を歩いて戻りましたが、工事関係車両が通行するので注意

その他周辺情報

余市の鶴亀温泉（700円）

写真

11/23 6:58

お久しぶりの天狗山

11/23 7:16

地蔵コースの入口を見落としてしまったので、リフト下を直登しています。草刈りしてありましたがかなりの急斜面で失敗・・・

11/23 7:26

ゲレンデに出たらここも直登、急だった・・・

11/23 7:29

朝日を浴びる小樽の街並み

11/23 7:47

ロープウェイで来ることはないだろうなと思ったが、北海道三大夜景ですと？
いつか観光で来るかもしれないなぁ(^^;

11/23 7:53

第3展望台からの眺め。
後志自動車道ができて、道南からも小樽回りで北上しやすくなりました（岩内→余市回りで行くと割と早い）

11/23 7:54

冷え込んだので霜柱も

11/23 7:55

第3展望台の方から上がる遊歩道があったのでこちらから行ってみます。事前に調べていませんが山頂まで行けるはず・・・

11/23 8:06

見晴台。
気付けば頂上付近通過して離れ始めている・・少し戻って藪を漕いで頂上へ向かう。（このまま行けばぐるっと回って頂上へ続いていたようです・汗）

11/23 8:09

少し笹薮漕いで天狗山頂上着
三等三角点「天狗山」

11/23 8:19

縦走路へ行こうとしたが道がない？！
これ以上探すのも面倒なので笹藪漕いで無理やり突破

11/23 8:27

立派な歩道に出ました。どこから入るのが正解なのだろう？

11/23 8:32

天狗様の仕業です

11/23 8:38

セクシー椴松

11/23 8:49

葉の落ちた明るい林間歩きは気持ち良い

11/23 8:59

大曲山通過

11/23 9:00

三等三角点「大曲」

11/23 9:08

爽快青空
気分爽快、あーそうかい

11/23 9:11

鉄塔♡

11/23 9:16

アカゲラさんとか、その他鳥さんがたくさんいました。
葉が落ちて観察しやすくなり、鳥見シーズン到来ですね

11/23 9:44

オコバチ山です

11/23 9:44

伐採作業が行われていて、重機音や油の匂いが・・

11/23 9:45

さわやかトレールランナーに追い越されました。
私もトレランにチャレンジしたいな（来世で）

11/23 9:48

積雪が若干増えてきましたが歩きにくい程でもないです

11/23 10:11

遠藤山に到着

11/23 10:13

腹減って戦ができないので早めの昼飯。
一等御握り点「蚕発山」

11/23 10:33

塩谷丸山までは残り3.4km。
しばらくは緩やかな下り坂が続き快調

11/23 10:42

あれ？距離が合わないぞ

11/23 10:54

ツタウルシの実

11/23 11:02

丸山が近付いて参りました

11/23 11:11

最後は標高差200mほどの若干急登

11/23 11:30

山頂部は景色よいですのぅ

11/23 11:30

積丹方面です

11/23 11:33

登頂しました！

11/23 11:32

三等三角点「丸山」です

11/23 11:32

駒ヶ岳も見える？
本当かなぁ・・

11/23 11:36

岩の上で少し休憩

11/23 11:40

羊蹄山の頭が見えた

11/23 11:46

真ん中が遠藤山ですね

11/23 11:49

来た道を戻ります

11/23 12:03

最上コースへ下山

11/23 12:08

こちらも整備が行き届いており快適です

11/23 12:21

登山口に着きました。
あとは道路を歩いてスタート地点まで戻ります

11/23 12:37

ゲートは開いており工事関係の車両が通っていましたが一般車両は通行禁止です

11/23 12:46

山頂を振り返りながらてくてく歩く

11/23 13:25

小樽の消火栓は変わった形してますね

11/23 13:34

最後に18％の上り坂、キビシー！

11/23 13:41

周回完了です。お疲れさん！

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

スパイク長靴

感想

waji

塩谷丸山は未踏ですが、登るならぐるっと周回してみたかった。一度降った雪も融けたようだし、今年最後の夏山モードかもしれないのでチャレンジしてみました。
天狗山は一度登っているし登山道もしっかり付いているだろうからと、ほとんど下調べもせずにスタートします。以前登った地蔵コースを行こうとしたが入口を見落としたようでルートが見つからない。まぁどこでも登れそうなので僅かに踏み跡が付いていたリフト下を直登。しかしかなり急な斜面もあって楽ではありませんでした。ゲレンデに出てもそのまま直登、しょっぱなからヒーコラモードになってしまった・・・
第3展望台の方へ行ったらそこから山頂方向に遊歩道がある。前回は神社横に降りて来たはずだが多分こちらからも行けるのだろうと行ってみる。気付いたら頂上を過ぎて下り始めたので戻って藪を漕いで天狗山頂上へ。今回もすんなり着かなかったミステリアスな天狗山さん・・・。
さてそこから縦走路へ行く道が見つからない。大した距離でもないので笹薮漕いでショートカットを試みると立派な歩道に出ました。ほとんど平坦な道をてくてく歩いて大曲山へ。徐々に積雪も出てくるがさほど影響ありません。於古発山を経て遠藤山に到着、ここで腹ごしらえして小休止。
ここまで一人しか会いませんでしたが、塩谷丸山へのルートでは何組もスライド。遠藤山まで足を延ばす人や周回する人も割といるようですね。
丸山への最後の登り、汗をかきかき登り切って頂上到着です。眺望抜群ですねー。風もなく心地よい山頂で一休み。てくてくさんはもう下山しちゃったようだなー。
その後来た道を戻り最上コースへ下山。あとは5kmほどの道路歩きで周回完了です。
縦走路はほとんど眺望もなかったですが、初めて辿るルートは楽しめました。本日も満足の一日でした(^^)

コメント

soramari

お疲れ様でした。
自分は先日、塩谷駅から小樽駅への周回でしたので塩谷丸山への登り以外は起伏も少なく楽でしたが、waji-bbさんの辿ったコースはかなりハードだったのでは？

そして自分が登った前日の夕方に天狗山山頂付近に熊が出たようで、入山禁止の札が立っていましたので山頂へは未踏となっています。
来春にでもこのコースにチャレンジしてみたくなりました。

waji

soramariさん、ありがとうございます。
公共交通機関を使っての周回も楽しそうですね。
今回のコースは、最初のルートミスの急登以外は特にキツイ所もありませんでした。最後のロード約5キロはやや長く感じましたけどね（汗）
熊情報は登山口の注意書きで読みました。北海道の山ならどこに出ても不思議ではないだろうと思いましたが、多くの人が訪れる山なので入山禁止の措置も仕方ないのでしょうね。

Tettai_King

W棟梁様

「本日のメインイベントぉ、WBC世界Tengu級タイトルマッチ12回戦。赤コーナー、チャンピオンWaji-ビービージム所属、セクシーとど松。青コーナー、挑戦者ダニ山ジム所属、きのこデミオムライスおむすび山」
棟梁の珠玉の山行写真コメントを拝読し、1976年、炎の男輪島功一がリターンマッチで15ラウンド柳済斗 にKO勝ちし世界ミドル級王座に返り咲いたシーンを思い出しました。
棟梁は道南屈指のアルピニストとしてだけではなく、類い希なギャグセンスの持ち主としてもまさにギャグ山脈のサミットに登りつめんとする勢いです。
「一等お握り点蚕発山」「遠藤山」「来世トレラン」「オコバチ山」「あかげらさんかく、また来てしかく」「気分爽快あーそうかい」「鉄塔ラブ」「三等三角点おおまがり」「天狗様の仕業かよ」※一部加筆修正あり
ああ、見るも読むも感動の涙300万リットルです。今宵も幸せな気持ちで天狗様の夢を見ます。ありがとうございました。

waji

師匠、毎度さまでございます。
センスの乏しい写真コメントに対する過分なるお褒めの言葉、大変恐縮です。
写真コメントを再掲・羅列されて改めて読むと、誠に恥ずかしい限りです（汗）
穴があったら入れたい・・・じゃなくて、入りたい。
どうか軽く読み飛ばして下さいませ・・・