銚子ヶ口（水舟の池を目指して）

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:15

距離 17.2km 登り 1,133m 下り 1,133m

9:23 道の駅「奥永源寺渓流の里」
9:24 9:25 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
9:48 9:51 杠葉尾登山口
10:34 長尾山
11:22 銚子ヶ口東峰
11:26 11:28 銚子ヶ口
11:34 中峰
11:43 11:45 西峰
11:49 水舟の池分岐
11:54 12:14 水舟の池
12:23 12:28 大峠
12:31 12:32 水舟の頭
12:35 水舟の池分岐
12:40 12:41 西峰
12:53 中峰
13:00 銚子ヶ口
13:03 13:07 銚子ヶ口東峰
13:39 13:40 長尾山
14:04 14:05 杠葉尾登山口
14:11 杠葉尾バス停
14:35 14:37 道の駅「奥永源寺渓流の里」
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「奥永源寺渓流の里」登山者用臨時駐車場を利用

写真

11/12 9:37

道の駅「奥永源寺渓流の里」から国道421号を歩いて杠葉尾登山口に向かいます。モミジ並木越しに愛知川の対岸の岳を眺めると、キティ型鉄塔がいっぱい。

11/12 10:00

水車のある杠葉尾登山口から登山道に入ります。薄暗い植林の中を行く道がしばらく続きますが、

11/12 10:25

尾根の左手を進むようになると、色づく木々をちらほら見かけるようになります。紅葉のピークは過ぎているようでしたが、

11/12 10:36

オレンジ色や、

11/12 10:41

黄色に染まる葉を光を透かして見上げながら進みます。

11/12 10:53

細尾根に乗ると、沢音が次第に大きくなって、沢の流れに寄り添うようにして進み、

11/12 11:17

源頭部の斜面を突き上げると、

11/12 11:23

釈迦ヶ岳を振り返りながらひと登りで、東峰に達します。

11/12 11:26

先に進むと、ほどなく佐目三等三角点のある銚子ヶ口の頂上に到着します。

11/12 11:28

ここでアマビエが登場。アマビエ29号、アマビエ36号と小アマビエのトリオで疫病退散を祈願します。

11/12 11:39

銚子ヶ口の山頂一帯はいくつものピークを連ねる複雑な地形となっていて、中峰を経て、赤と黄に染まるカエデを見かけながら尾根伝いに進むと、

11/12 11:45

西峰に達し、南に伸びる尾根の左奥に御在所岳、右奥には雨乞岳が見通せます。

11/12 11:48

釈迦ヶ岳から御在所岳に続く鈴鹿の主稜線を左手に眺めながら鞍部に下ると、

11/12 11:58

稜線を離れて植林帯を下り、水舟の池に到着します。水鏡に映し出される紅葉はわずかとはいえ趣き深く、まさに深山の別天地。

11/12 12:02

アマビエたちも水舟の池の雰囲気に魅了されている様子。ここでお昼の時間とします。

11/12 12:14

水面に目を落とすと、すいすいと泳いでいるのはアカハライモリでしょうか。水舟の池を後にすると、

11/12 12:29

薄暗い植林の斜面を登り返し、大峠で稜線に復帰します。南側には大峠ノ頭。その先にはイブネへと尾根が続いているはずですが、今日はここまで。

11/12 12:33

水舟ノ頭を越えて、

11/12 12:35

青空に映えるオレンジ色のカエデを仰ぎ見ながら、来た道を引き返します。

11/12 13:05

東峰からのパノラマ。御池岳、藤原岳から竜ヶ岳、釈迦ヶ岳を経て国見岳、御在所岳へと続く鈴鹿の主稜線をぐるりと見渡します。

11/12 14:12

杠葉尾登山口に下ると、その先は愛知川沿いのモミジを鑑賞しながら、杠葉尾、黄和田の集落を通り抜けて道の駅へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　水舟の池を目指して、道の駅「奥永源寺渓流の里」から銚子ヶ口へ。杠葉尾登山口まで国道を歩いてから登山道に入ると、薄暗い植林の道がしばらく続きますが、尾根を乗り越して沢沿いを登り詰めると、視界が開ける東峰の一角へ。その先は三角点のある頂上や中峰、西峰などいくつものピークを踏みながら水舟の池に到着。池畔の木々は葉を落とし、水鏡に映る紅葉はわずかとなっていましたが、期待に違わず雰囲気の良いところで、深山の別天地の趣きでした。