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Yamareco

記録ID: 4894891
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山/表登山道・小泉山道 どちらもタフなルートでした

2022年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,445m
下り
1,313m

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
2:00
合計
9:54
4:16
131
6:27
52
七曲り上
7:19
7:24
49
六合目・ブナ林帯
8:13
8:18
27
八合目・ひかりごけ
8:45
15
9:00
10:00
31
10:31
10:35
25
11:00
11:11
31
11:42
11:44
31
越見尾根
12:15
12:23
38
姫見台
13:01
13:07
31
黒姫スキー場最上部
13:38
13:57
13
黒姫スキー場最下部
14:10
表登山道入口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
町民の森・表登山道入口の駐車場を利用しました。無料・トイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
両方のルートともしっかりと刈り払いが行われています。
表登山道上部の岩場、小泉山道中盤の山腹道が足場が悪い難所です。
その他周辺情報 牟礼温泉・天狗の館(飯綱町)にて汗を流しました。
4:16 町民の森・表登山道入口(710m) ※下山後に撮影

自分の持っている山と高原地図(2017年版)には5台と表記されていますが、
実際にはもっとたくさん20台程度?停められそうです。

スタートは一直線に奥へ向かう舗装路。すぐに山道となります。
序盤は殆ど傾斜のない、ごく緩い登りに始まり、次第次第に傾斜は増していきます。
途中で何度か横切る林道に惑わされないよう要注意。
2
4:16 町民の森・表登山道入口(710m) ※下山後に撮影

自分の持っている山と高原地図(2017年版)には5台と表記されていますが、
実際にはもっとたくさん20台程度?停められそうです。

スタートは一直線に奥へ向かう舗装路。すぐに山道となります。
序盤は殆ど傾斜のない、ごく緩い登りに始まり、次第次第に傾斜は増していきます。
途中で何度か横切る林道に惑わされないよう要注意。
5:55 七曲り付近(1,150m)

大きなジグザグの続く七曲りにて夜明けを迎えました。
1
5:55 七曲り付近(1,150m)

大きなジグザグの続く七曲りにて夜明けを迎えました。
七曲り付近が紅葉最盛期でしょうか。朝日に照らされて真っ赤です!
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七曲り付近が紅葉最盛期でしょうか。朝日に照らされて真っ赤です!
七曲りの紅葉
6:27 七曲り上(1,300m)

七曲りは終わってほぼ直登のような区間へ。
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6:27 七曲り上(1,300m)

七曲りは終わってほぼ直登のような区間へ。
既に落葉した樹林帯の向こうには雲海!
既に落葉した樹林帯の向こうには雲海!
7:19 六合目・ブナ林帯(1,570m)

六合目になるとそこそこの傾斜になってきますが、まだ歩きやすくて疲れる区間ではありません。
1
7:19 六合目・ブナ林帯(1,570m)

六合目になるとそこそこの傾斜になってきますが、まだ歩きやすくて疲れる区間ではありません。
だいぶ傾斜が増してきて、外輪山はまだかなと行く手を見上げる頃合いとなってきました。
だいぶ傾斜が増してきて、外輪山はまだかなと行く手を見上げる頃合いとなってきました。
時々視界が開けて雲海を見下ろすことができました。
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時々視界が開けて雲海を見下ろすことができました。
島のように見えているのは斑尾山でしょうか。
2
島のように見えているのは斑尾山でしょうか。
8:07 八合目・ひかりごけ付近(1,810m)

八合目前後が最も頑張りどころでした。滑りやすく足場が悪い、段差の大きい岩場がしばらく続きます。
ひかりごけを探す余裕はありませんでした。
8:07 八合目・ひかりごけ付近(1,810m)

八合目前後が最も頑張りどころでした。滑りやすく足場が悪い、段差の大きい岩場がしばらく続きます。
ひかりごけを探す余裕はありませんでした。
長く感じた急坂が緩んだら、もうまもなく外輪山です。
長く感じた急坂が緩んだら、もうまもなく外輪山です。
8:45 外輪山に到達!(2,000m)

出発から4時間半かかってようやく外輪山に到達しました!
登るほどにきつくなる表登山道。戸隠側からの新道とは疲れ方が違いました。
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8:45 外輪山に到達!(2,000m)

出発から4時間半かかってようやく外輪山に到達しました!
登るほどにきつくなる表登山道。戸隠側からの新道とは疲れ方が違いました。
外輪山に乗ってしまえばもう着いたようなものです。これまでと打って変わって緩やかな傾斜に変わります。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
外輪山に乗ってしまえばもう着いたようなものです。これまでと打って変わって緩やかな傾斜に変わります。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:00 黒姫山山頂(2,053m)到着!

出発から4時間45分で黒姫山山頂に到着!
無雪期に戸隠側から登った過去の記録を見ると、3時間10分で登頂していました。
標高差、内容共に表登山道は充実のルートであることが分かります。

充実の登りの甲斐あって、素晴らしい眺望でした。
健在の雲海で長野市街は見えず。遥か彼方には富士山!
2週連続で富士山を見られて本当に嬉しいです。
3
9:00 黒姫山山頂(2,053m)到着!

出発から4時間45分で黒姫山山頂に到着!
無雪期に戸隠側から登った過去の記録を見ると、3時間10分で登頂していました。
標高差、内容共に表登山道は充実のルートであることが分かります。

充実の登りの甲斐あって、素晴らしい眺望でした。
健在の雲海で長野市街は見えず。遥か彼方には富士山!
2週連続で富士山を見られて本当に嬉しいです。
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス全て見通せました。
北アルプスも雪はまだ少ないように見えます。

山頂では地元在住のニュージーランド人の方とお話ししました。
移住されて長く日本語がすごく上手。自分が下手な英語を話す必要はありませんでした。
ワーキングホリデーでニュージーランドに居たことをお話しして盛り上がりました。世界は思ったよりも狭いです!
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八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス全て見通せました。
北アルプスも雪はまだ少ないように見えます。

山頂では地元在住のニュージーランド人の方とお話ししました。
移住されて長く日本語がすごく上手。自分が下手な英語を話す必要はありませんでした。
ワーキングホリデーでニュージーランドに居たことをお話しして盛り上がりました。世界は思ったよりも狭いです!
黒姫山山頂でのあおいとひなた

百名山に対する個人の見解に触れたいと思います。

深田さんの百名山からは外されてますが、自分の見解では黒姫山は百名山として充分に通用すると考えます。
実際に上信越の山々の選考は難しかったと後書きされているくらいですから、
百山に絞ること自体に無理があるような気がします。
自分が百名山完登にはこだわらない最大の理由がそこです。

それはともかく、黒姫山はヤマノススメでも描いてほしい山の一つです。

#ヤマノススメ


10:00 黒姫山山頂出発
3
黒姫山山頂でのあおいとひなた

百名山に対する個人の見解に触れたいと思います。

深田さんの百名山からは外されてますが、自分の見解では黒姫山は百名山として充分に通用すると考えます。
実際に上信越の山々の選考は難しかったと後書きされているくらいですから、
百山に絞ること自体に無理があるような気がします。
自分が百名山完登にはこだわらない最大の理由がそこです。

それはともかく、黒姫山はヤマノススメでも描いてほしい山の一つです。

#ヤマノススメ


10:00 黒姫山山頂出発
10:31 七ツ池(1,820m)

下山は小泉山道なのですが、あえて遠回りして七ツ池に立ち寄りました。無雪期にここに来たのは4年ぶりです。
1
10:31 七ツ池(1,820m)

下山は小泉山道なのですが、あえて遠回りして七ツ池に立ち寄りました。無雪期にここに来たのは4年ぶりです。
無雪期の七ツ池シュート

山スキーで2回滑った七ツ池シュート。無雪期はどのような姿か見ておきたかったのです。
山頂直下に見事に一筋だけ木が生えていないのがよく分かりました。
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無雪期の七ツ池シュート

山スキーで2回滑った七ツ池シュート。無雪期はどのような姿か見ておきたかったのです。
山頂直下に見事に一筋だけ木が生えていないのがよく分かりました。
11:00 黒姫乗越(1,860m)

七ツ池から少し登り返して黒姫乗越到着。外輪山に一旦復帰です。
下りも難路が見込まれるので、靴紐を締め直して体制を整えます。
ここから北側はスキー場に着くまで自分にとって未踏区間。
スリップでズボンを汚さないよう集中して下ります。
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11:00 黒姫乗越(1,860m)

七ツ池から少し登り返して黒姫乗越到着。外輪山に一旦復帰です。
下りも難路が見込まれるので、靴紐を締め直して体制を整えます。
ここから北側はスキー場に着くまで自分にとって未踏区間。
スリップでズボンを汚さないよう集中して下ります。
11:11 下山開始

黒姫乗越の分岐からすぐ北で小泉山道の激下りは始まっていました。
岩混じりの急坂はしばらく続きましたが、登りの表登山道よりは幾分か歩きやすいと感じました。
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11:11 下山開始

黒姫乗越の分岐からすぐ北で小泉山道の激下りは始まっていました。
岩混じりの急坂はしばらく続きましたが、登りの表登山道よりは幾分か歩きやすいと感じました。
下界はまだ遥か下方。それとこの頃からやや雲が増え始めてきました。
下界はまだ遥か下方。それとこの頃からやや雲が増え始めてきました。
11:42 越見尾根(1,610m)

小泉山道が急角度で折れています。正確には今立っている尾根が越見尾根というのでしょうか。
地形図を目で追うとこのまま越見尾根上を下るほうが歩きやすい印象です。(登山道はない)
実際にはこの先は殆ど標高差の変わらない山腹道となります。なんだか嫌な予感がしました。
11:42 越見尾根(1,610m)

小泉山道が急角度で折れています。正確には今立っている尾根が越見尾根というのでしょうか。
地形図を目で追うとこのまま越見尾根上を下るほうが歩きやすい印象です。(登山道はない)
実際にはこの先は殆ど標高差の変わらない山腹道となります。なんだか嫌な予感がしました。
自分は山腹道=難路と脳内変換します。
ここも例に漏れず、地味なアップダウン、滑りやすい、段差の大きい岩場と長く感じる区間でした。
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自分は山腹道=難路と脳内変換します。
ここも例に漏れず、地味なアップダウン、滑りやすい、段差の大きい岩場と長く感じる区間でした。
12:15 姫見台(1559m標高点)

長いと感じた山腹道でしたが実際には30分ほどで通過。
スキー場の直上にあると思われる大きな尾根に乗ったら姫見台に到着です。
大きなケルンの背後には黒姫の外輪山がまだ大きく見えています。


12:23 出発
12:15 姫見台(1559m標高点)

長いと感じた山腹道でしたが実際には30分ほどで通過。
スキー場の直上にあると思われる大きな尾根に乗ったら姫見台に到着です。
大きなケルンの背後には黒姫の外輪山がまだ大きく見えています。


12:23 出発
姫見台を過ぎるとようやく安定して歩きやすい下り。
野尻湖を眺めながらの気持ち良い区間となります。
上方には索道の架線が見えていますが、これは既に
廃止された黒姫スキー場最上部の急斜面ゲレンデ用のもの。
現在も稼働しているものではありません。
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姫見台を過ぎるとようやく安定して歩きやすい下り。
野尻湖を眺めながらの気持ち良い区間となります。
上方には索道の架線が見えていますが、これは既に
廃止された黒姫スキー場最上部の急斜面ゲレンデ用のもの。
現在も稼働しているものではありません。
野尻湖と斑尾山の眺めが素晴らしいです!
この光景は黒姫山東山腹を歩かないと拝めないものです。
野尻湖と斑尾山の眺めが素晴らしいです!
この光景は黒姫山東山腹を歩かないと拝めないものです。
ゲレンデと交差しそうでしなかった小泉山道でしたが、ようやくゲレンデに出てきました。
先述したようにここは既に廃止されたゲレンデであり、下方に見えているリフト乗り場はもう使用されていません。
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ゲレンデと交差しそうでしなかった小泉山道でしたが、ようやくゲレンデに出てきました。
先述したようにここは既に廃止されたゲレンデであり、下方に見えているリフト乗り場はもう使用されていません。
13:01 黒姫スキー場最上部(1,170m)到着

現在稼働しているリフトで到達できる最上部に到着しました。
ここから下方は来月に迫ったオープンに向けて既に草刈りされていました。

元基礎スキーヤーの自分はこのスキー場には何度となく足を運んでいます。
スキーを辞めて以来、5年ぶりの黒姫スキー場訪問でした。
懐かしさがこみ上げてきます。
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13:01 黒姫スキー場最上部(1,170m)到着

現在稼働しているリフトで到達できる最上部に到着しました。
ここから下方は来月に迫ったオープンに向けて既に草刈りされていました。

元基礎スキーヤーの自分はこのスキー場には何度となく足を運んでいます。
スキーを辞めて以来、5年ぶりの黒姫スキー場訪問でした。
懐かしさがこみ上げてきます。
写真でみるとさほどでもないのですが、このしらかばコースは急斜面の上にやや片斜面。
スピードを出すととにかく怖い斜面という記憶です。
写真でみるとさほどでもないのですが、このしらかばコースは急斜面の上にやや片斜面。
スピードを出すととにかく怖い斜面という記憶です。
クワッドリフトでアクセスできる、しなの木コースまで下りてくると恐怖感無く滑れる快適な斜度になります。
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クワッドリフトでアクセスできる、しなの木コースまで下りてくると恐怖感無く滑れる快適な斜度になります。
スキーで滑るとあっという間なのですが、やはり歩くと長いゲレンデでした。

それはともかくとして、この日の午後は雲が急速に増えてきていました。
午前中は富士山まで見えていた快晴だったのがウソのよう。
上手く雲から逃れるように下山できました。
スキーで滑るとあっという間なのですが、やはり歩くと長いゲレンデでした。

それはともかくとして、この日の午後は雲が急速に増えてきていました。
午前中は富士山まで見えていた快晴だったのがウソのよう。
上手く雲から逃れるように下山できました。
13:40 小泉山道登山口・黒姫スキー場最下部(820m)到着

やっとゲレンデを抜けました。長かった…。
写真右側に写っているのはクワッドリフト乗り場。このリフトがけっこう混むんです。
13:40 小泉山道登山口・黒姫スキー場最下部(820m)到着

やっとゲレンデを抜けました。長かった…。
写真右側に写っているのはクワッドリフト乗り場。このリフトがけっこう混むんです。
13:57 デポしていた自転車で出発

黒姫スキー学校前にデポしていた自転車を回収し、町民の森へ向けて出発です。
このスキー学校でも何度か受講させてもらっています。
13:57 デポしていた自転車で出発

黒姫スキー学校前にデポしていた自転車を回収し、町民の森へ向けて出発です。
このスキー学校でも何度か受講させてもらっています。
前山ゲレンデを回り込む辺り。紅葉がすごくきれいでした!
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前山ゲレンデを回り込む辺り。紅葉がすごくきれいでした!
14:10 町民の森・表登山道入口(710m)到着!

スキー場から距離は約3km。自転車で10分少々で到着です。
道のりは下りか平坦しかないので、自転車に適した行程です。

約10時間にわたった黒姫山東斜面を満喫した周回でした。
長年の宿題を片付けたようにすっきりした1日となりました。

このあと牟礼温泉・天狗の館で汗を流してから帰宅しました。
お疲れさまでした!
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14:10 町民の森・表登山道入口(710m)到着!

スキー場から距離は約3km。自転車で10分少々で到着です。
道のりは下りか平坦しかないので、自転車に適した行程です。

約10時間にわたった黒姫山東斜面を満喫した周回でした。
長年の宿題を片付けたようにすっきりした1日となりました。

このあと牟礼温泉・天狗の館で汗を流してから帰宅しました。
お疲れさまでした!

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

黒姫山は夏冬問わず何度も登っていますが、東側は全く手付かずの状態でした。

以前、基礎スキーで黒姫スキー場に通っていた時、雪山登山や山スキーで更に上へ向かう方々を時々見ました。
ちょうど基礎スキーに楽しさを感じなくなっていたこともあって、自分ももうゲレンデで滑っている場合ではないのではないかと思い始め、その冬のうちにスキーに行かなくなって雪山登山を始めていました。
その経緯もあって以前からスキー場から登るルートは気になっていました。
今回は自分にとって、黒姫で最後に残されたパズルのピースを埋めるといった行程です。

標高差1,300m。上部のタフな急坂。そして戸隠側のように好展望の区間に乏しい。
黒姫の東側のルートがややマイナーな要因はいくつかあるでしょう。それでも一度は歩いておくべき好ルートと感じました。信濃富士の堂々とした山容を大いに体感できる行程でした。

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コメント

ルーンさん その後もう二座も歩かれたのですね。
さすが お若い。(⌒∇⌒)
黒姫山で 雲海も見ることができて
いい景色。紅葉もすごいですねー。

山歩きをするようになって 伊吹や赤坂に行くと
昔 そこでスキーをしたね、と思い出しました。
すでに スキー場ではなくなっていて
時間の経過を感じた次第です。
黒姫山は 一部廃止なのかな?

ニュージーの方と出会われたとか。
貴重な体験をされましたね。

下りはスキー場ゲレンデへ。
伸びやかな景色になりましたね。
伊吹の夜間登山を思い出しました。

ありがとうございました。
2022/11/9 18:07
mayasanpoさん、こんばんは。
お知らせより前にさっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!

石尾根縦走の翌日に登った武甲山はヤマノススメの配信に合わせて選んだもので、
4年ぶり2回目だったので体力的、精神的にも余裕ある登山でした。

雪のない黒姫山は実に4年ぶりでした。最近は山スキーで行くことが多い山です。
スキー人口がバブル以降激減してますから、スキー場が減るのも仕方ないですね。
伊吹山は3年前に行きましたが、南斜面で雪不足というのも不利だったようです。
mayasanpoさんも以前に伊吹山に夜間登山されていましたね!自分もまた行きたいです。
ところで黒姫スキー場はまだ健在ですが、一番上の上級者向きのコースだけ部分的に廃止されています。
自分が長野に移住するよりも前のことです。

山頂でお会いしたニュージーの方も長野が気に入られたらしく、十数年前に移住されたそうです。
自分も十数年前にニュージーのクィーンズタウンに居ましたとか盛り上がりました。
あの時はまさか長野に引っ越すなんて想像もしていませんでした。

下りの小泉山道はスキー場へ接続するルート。
スキー場の上はどんな感じだろうかと以前から興味があったのです。
季節こそ無雪期ではありますが、ようやくあの時の宿題を片付けた思いです。

雪が来る前にと登ってきた黒姫山ですが、最近全く雪の気配がないんですよ。
自分としては除雪のことを考えると、雪は嬉しい半分、面倒くさい半分なんですよ。
山スキーは年明けから滑れれば充分ですから。

ありがとうございました!
2022/11/9 21:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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