記録ID: 4809368
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ハイキング
丹沢
塔ノ岳・鍋割山(ツルハシ尾根〜大倉尾根)
2022年10月20日(木) [日帰り]


- GPS
- 06:56
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
◆2022年10月20日(木) 塔ノ岳・鍋割山(ツルハシ尾根〜大倉尾根)
寄 -(45分)- 登山口 -(52分)- 釜場ノ平 -(54分)- 1108p -(30分)- 鍋割山 -(70分)- 塔ノ岳 -(132分)- 大倉
寄 -(45分)- 登山口 -(52分)- 釜場ノ平 -(54分)- 1108p -(30分)- 鍋割山 -(70分)- 塔ノ岳 -(132分)- 大倉
天候 | ◆2022年10月20日(木) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html ◆神奈川中央交通バス 🚌 渋沢 → 大倉 大人片道 \210 http://www.kanachu.co.jp/dia/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆寄沢 寄大橋、水源の森管理棟から約15分、宇津茂林道終点=登山口から入ってすぐの場所に「左=成長の森へ川をわたる」「右=登山道 雨山峠へ」という比較的新しい指導標が立っています。これは左へ行く方が高低差がなく最初の渡渉点にすぐ出られます。 最初の渡渉点、左岸→右岸を1番目として5回ほど渡渉を繰り返します。途中、支沢を横切ったりしますがそれはカウントしていません。5回目(実際は寄沢本流ではないですが大きな沢です)、右岸に渡ってガッチリした木製梯子を越え少し歩けば釜場ノ平で、テーブルベンチが二つ設置してあります。 今日見たところでは指導標、ピンクテープが設置してあり薄っすら踏み跡もあるのでそれを確認しながら進んでいけば大丈夫かと。ただピンクテープは遥か斜め前方に付設されていることが多いのですぐ横を注意するのみならず斜め前も意識するようにしてください。 少々気になったのが4回目の渡渉(右岸→左岸)が終わると河原を離れて巻き道(?)に入っていきます。以前は指導標があったのですが今は流されてなくなっています。このあたりは正面にテープを見たら必ず進行方向右手にある取り付きを見つけ出さなければなりません。今日見て思ったのはその右手に入る取り付きに大きな瓦礫が流れ込んでおり普通ならここから入るとはなかなか思えないです。ただそれでも河原の中の岩稜帯を長い時間歩くことはないですし案内テープもよく見ればありますのでとにかく右手をしつこく見ること、最終的には鹿柵に沿って径路があるので必ず視界に鹿柵が入ります。径路外、沢の岩稜帯にいる場合はそちらに力ずくでも移動し所定の径路に乗ってください。 寄沢は2019年10月、台風19号の被害を受けてから以降、通行止めになっています。 登山口から釜場ノ平、寄コシバ沢渡渉点、そこから5〜6分先の地点までは転落や滑落の危険はあまりないと思います。寄沢の大きな河原を渡ったあとどこに取り付くかで迷うかもしれません。そこが注意点でしょうか。 ツルハシ尾根取り付き以降、鉄製桟橋や空中道標2つ、雨山峠直下寄沢源頭部は今回歩いていないので情報はありません。 ◆ツルハシ尾根 寄コシバ沢を渡って約5分、九十九折りの登りの登山道が落ち着いたあたりから1108pまで延びる尾根です。急傾斜の尾根を直登することもできますし尾根筋の下からみて右手に付けられた九十九折りの作業径路を登ることもできます。 寄コシバ沢から鍋割峠に向かうルート、雨山峠を経由する沢底を登るルートそれぞれが厳しい状況にあるなかツルハシ尾根を理解・把握すると危険性少なくなにかと重宝します。 東丹沢登山詳細図にも掲載されていません。 ※ルートの状況につきましては個人的な感想です。お取り扱い、ご注意願います。 ◆鍋割山荘 https://nabewari.net/ ◆塔ノ岳・尊仏山荘 https://sonbutsusanso.amebaownd.com/ ◆登山計画書:神奈川県警のオンライン https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm |
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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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