秩父御岳山 秩父の御嶽山


- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
両神ふれあいセンタ−薬師の-湯 0494-79-1533 火休み600円 10:00〜20:00 日の出 日没 5:48 17:05 |
写真
感想
関東100山の41座目は、秩父御岳山。秩父御岳山は関東百名山のひとつです・
秩父御嶽山を開山したのは山麓出身の普寛上人で、山麓には御嶽普寛神社があります。
御岳山(おんたけさん)は標高1080mの山で、別名、秩父御岳山と呼ばれています。御嶽信仰の中心的存在である木曽御嶽山(3067m)は最初に黒沢口が開山されましたが、続いて王滝口を開山したのが、秩父御岳山麓の大滝出身の普寛上人でした。故郷に帰った普寛上人が、地元にも登拝できる山をという思いから開いたのが御岳山です。現在でも山麓には御嶽普寛神社が、山頂には普寛神社奥宮の祠が祀られています。
早朝、三峰口駅駐車場( 0494-54-0020)iに車を駐車しました。有料と書いてあったので、駅の改札まで行きましたが、朝まだ早いせいか誰もいません。帰りにお支払いすることにして、出発しました。晴れてきて、駅から秩父御岳山方面の山並みが良く見えました。
三峰口駅から、国道140号を秩父方面に少し戻ると、贄川(にえかわ)宿の入口があり、こちらの道路を入ってゆくと、すぐに観光客用のトイレがあり、ここが登山口でした。
登山口からしばらくゆくと左側に民家があり、その民家の裏の方に入ってゆくような案内標識がありました。民家の裏から山道を登ってゆくと、山の斜面が墓地になっており、その左脇を縫うように墓地の中の急な登山道を登ってゆきました。墓地の道も複雑に交差しているのでちょっと分かりづらかったですが、間違っても上の方に通じている道を登ってゆけば、どうにか登山道に合流しそうでした。
ひと汗かいて、展望が開け、鉄塔が立っている二番高岩に到着しました。三峰口方面の民家の展望が眼下に開けていました。
しばらく、九十九折の急な登りを登ってゆきました。登山道に枯葉が積もっていて隠れているため、よく注意して曲がるところを見落とさないようにしないと、直進して登山道を外してしまいます。1,2か所見落として、登山道をはずしてしまいました。すぐに気が付いて戻りましたが。🍂
九十九折の道が終わると、次はトラバ−ス道。尾根にそって続いていました。遠土の上とよばれる辺りは、檜の巨木の植林が多く、霧がでていたせいかもしれませんが、昼間でも薄暗いような感じでした。クマに遭遇したら怖いので、クマスズをがんがん鳴らしながら、霧の中を突き進んでゆきました。😅
分岐の標識のあるタツミチというところにでると、尾根上のみちになりました。狭い岩がごつごつした尾根上の道を登ってゆくと、不動明王の社があり、その先に普寛神社のある秩父御岳山山頂に到着しました。途中で追い抜いて行った登山者が1人、先に頂上で休憩していました。
しばらく休憩しました。
山頂には鐘が設置されていました。残念ながら、登りはじめはあんなに晴れていたのに、ガスがかかり、遠くの山までは望めませんでした。山頂付近は、色づきはじめており、かなり紅葉している木々もありました。🍁
本日、出会った登山者は4名と1グル−プでした。
登山後に、両神ふれあいセンタ−薬師の-湯(0494-79-1533。火休み600円 10:00〜20:00)で日帰り温泉につかり、登山の疲れを癒しました。
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