岩岳。ゴンドラ使わずに周回。


- GPS
- 04:49
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 671m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの途中に「犬の寝床」という342段の階段あり。 ホオノキ平からの下りはたいへん滑りやすく歩きにくかった。 岩岳ゴンドラを利用する場合は、2,400円。(片道のみは無し) 山頂は観光客で溢れかえっていた。山頂はお洒落なカフェのみで、自販機やペットボトル等の販売は一切なし。 |
写真
感想
三連休2日目。
とにかく天候がイマイチであるが、雨は降っていない。
岩岳にハイキングに行くことにした。
ここは以前は夏はゆり園のある静かな(というかイマイチ冴えない感じの)穴場であったが、すっかりとお洒落に変身し、それに伴いリフト料金も700円から2400円に跳ね上がった。
ケチッて下から歩く。
最初の取り付きがややら分かりにくいところにあり、地図を見ながら妻と話をしていたら、岩岳係員らしきお兄さんに「どちらへおいでですか?」と声をかけられた。
「このルート行きたいんですが?」と尋ねたが、こんなところへ行く人はいないと見えて、兄さんも「むむむ?」という感じになり、「あっちの方、ですかねえ???。そちらに行ってみては‥?」というお返事。
これはここを歩く人は少ないであろうと思った通り、皆無であった。
ルート自体はそれなりに整備されており、途中からはマウンテンバイクコースと並行するところもあった。ルート自体は別れているので双方安心。
犬の寝床という342段の階段もあり。
天狗な庭は晴れていれば眺望の良さそうなところであった。
山頂一帯がレジャーゾーン。ずっと誰もいなかったが、山頂レジャーゾーンに入ったら、リフトでやってきた大量の観光客がいた!
冬にスノーシューで歩いた、ネズコの森を過ぎ、レストハウスでトイレ休憩。
下山が面倒になり、「リフトで下ろうよ」と妻に行ったところ、「ここは片道のリフト料金は無いよ。往復のみしか販売してないから1人2400円かかるよ」とる言われた。
仕方がないので歩いて降りるか‥。
3連休中日で観光客でごった返している山頂をそそくさと素通りし、下山にかかったらまた誰もいなくなった。
朴の木平までは、冬にスノーシューで歩いたことがあるが、無雪期は初。
朴の木平のベンチで昼飯。
その先はものすごく滑りやすい赤土の下りとなった。落葉の下がツルツルでロープにつかまらないと滑りそうでたいへん気を遣う。
そして、やはり妻はすっ転んだ。
楠川発電所の手前で林道に出るまでこの滑る下りは続いた。
発電所から岩岳駐車場まで45分車道を歩く。
そして周回完了。
いやー。登りも下りも、登山者には一人も会わなかった。
ゴンドラ利用の観光客で溢れていた山頂と激しいギャップであった。
ま、山頂以外は全く人に会わなかったので、スッキリしない天気であったがこれはこれでよしとしよう。
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