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Yamareco

記録ID: 4693221
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山・大日岳/御沢野営場より

2022年09月11日(日) 〜 2022年09月13日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
39.5km
登り
2,903m
下り
2,886m

コースタイム

1日目
山行
10:16
休憩
1:53
合計
12:09
3:55
175
6:50
6:55
41
7:36
7:41
75
8:56
9:09
121
11:10
11:27
44
切合小屋
12:11
12:22
102
14:04
14:14
8
本山小屋キャンプ指定地
14:22
21
14:43
15:24
20
15:44
15:55
9
16:04
本山小屋キャンプ指定地
2日目
山行
8:31
休憩
2:09
合計
10:40
3:18
26
本山小屋キャンプ指定地
3:44
3:49
86
5:15
5:20
100
7:00
7:41
82
9:03
9:15
61
10:16
10:23
27
10:50
11:03
16
11:19
11:23
5
11:28
12:01
77
本山小屋キャンプ指定地
13:18
13:27
31
13:58
3日目
山行
6:06
休憩
0:32
合計
6:38
4:16
133
6:29
6:43
63
三国岳
7:46
7:51
43
8:34
8:47
127
天候 3日間とも晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御沢野営場・駐車場を利用しました。(無料・トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
よく手入れされた登山道です。剣ヶ峰、本山手前の岩稜は高度感あり。
その他周辺情報 いいでの湯で3日間の汗を流しました。
露天風呂は程好い湯温でしたが、内湯は自分には熱すぎて瞬間的にしか浸かれませんでした。
9月11日(日)1日目  写真は中十五里(930m)

前日深夜に到着。駐車場はほぼ満車状態で、所々空いてる程度でした。
沢のそばにあるからか、意外に冷える車中泊でした。

3:55 御沢野営場(540m)出発!

まだ暗いうちから出発します!最初のうちは緩やかな砂利道の林道歩き。
自分だけでなく数えきれないくらいの日帰り装備の方々が続々と追い抜いて行かれます。
たとえ軽装でも飯豊山を日帰りするのは自分にはハード過ぎる。


4:08 御沢小屋跡(570m)

ここから本格的な登山道へ。標高差約800m。その名も「長坂」の登りとなります。

4:58 下十五里(820m)

程好い間隔で小広い休憩スポットがあります。

5:25 中十五里(930m)※当写真

テントを数張り設営できそうな広さです。
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9月11日(日)1日目  写真は中十五里(930m)

前日深夜に到着。駐車場はほぼ満車状態で、所々空いてる程度でした。
沢のそばにあるからか、意外に冷える車中泊でした。

3:55 御沢野営場(540m)出発!

まだ暗いうちから出発します!最初のうちは緩やかな砂利道の林道歩き。
自分だけでなく数えきれないくらいの日帰り装備の方々が続々と追い抜いて行かれます。
たとえ軽装でも飯豊山を日帰りするのは自分にはハード過ぎる。


4:08 御沢小屋跡(570m)

ここから本格的な登山道へ。標高差約800m。その名も「長坂」の登りとなります。

4:58 下十五里(820m)

程好い間隔で小広い休憩スポットがあります。

5:25 中十五里(930m)※当写真

テントを数張り設営できそうな広さです。
5:38 長坂の樹林帯に朝日が届く

樹林帯の登りが続く長坂。時折急登があるけど全般的には程好い傾斜と感じます。


5:57 上十五里(1,070m)
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5:38 長坂の樹林帯に朝日が届く

樹林帯の登りが続く長坂。時折急登があるけど全般的には程好い傾斜と感じます。


5:57 上十五里(1,070m)
まだ遠いけど最初のピークが見えてきました!
あれが三国岳のようです。
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まだ遠いけど最初のピークが見えてきました!
あれが三国岳のようです。
6:28 笹平(1,230m)

周囲の展望も次第に広くなり、長坂の登りも終盤に差し掛かったようです。
6:28 笹平(1,230m)

周囲の展望も次第に広くなり、長坂の登りも終盤に差し掛かったようです。
6:50 横峰小屋跡(1,320m)

掘れた登山道から飛び出してきたところが横峰小屋跡。
ここも小広くて休憩適地です。
6:50 横峰小屋跡(1,320m)

掘れた登山道から飛び出してきたところが横峰小屋跡。
ここも小広くて休憩適地です。
長坂と打って変わって尾根上のなだらかな登りとなりました。
行く手に見えるは地蔵山のよう。登山道は南西側山腹を巻いていきます。
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長坂と打って変わって尾根上のなだらかな登りとなりました。
行く手に見えるは地蔵山のよう。登山道は南西側山腹を巻いていきます。
7:21 地蔵水場(1,380m)

山腹の途中にある地蔵水場。水量は少ないもののよく冷えて美味しい水!
一時の涼を得ました。


7:36 地蔵山下分岐(1,440m)

地蔵山を越えてくる登山道と合流し、ここからは三国岳へ真っすぐ突き上げていきます。
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7:21 地蔵水場(1,380m)

山腹の途中にある地蔵水場。水量は少ないもののよく冷えて美味しい水!
一時の涼を得ました。


7:36 地蔵山下分岐(1,440m)

地蔵山を越えてくる登山道と合流し、ここからは三国岳へ真っすぐ突き上げていきます。
微妙に下りながら三国岳へ向かっていきます。
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微妙に下りながら三国岳へ向かっていきます。
尾根が痩せてきて眺望が広がると共に、核心部の一つといえる剣ヶ峰の岩稜へと入ります。
この辺りから下りの方々と多く出会いましたが、岩稜でのすれ違いは注意を要します。
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尾根が痩せてきて眺望が広がると共に、核心部の一つといえる剣ヶ峰の岩稜へと入ります。
この辺りから下りの方々と多く出会いましたが、岩稜でのすれ違いは注意を要します。
8:31 剣ヶ峰(1,560m)

岩稜帯の小突起状となっている剣ヶ峰を通過。岩稜でのややきつい登りが続きます。
1
8:31 剣ヶ峰(1,560m)

岩稜帯の小突起状となっている剣ヶ峰を通過。岩稜でのややきつい登りが続きます。
三国岳までまだしばらく掛かりそう…。
クサリ、ロープの連続。そして高度感ある場面が続きました。
ここの下りは特に要注意となりそうです。
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三国岳までまだしばらく掛かりそう…。
クサリ、ロープの連続。そして高度感ある場面が続きました。
ここの下りは特に要注意となりそうです。
御沢野営場を出発してだいぶ登ってきました!
中央やや左寄りには磐梯山。福島県にやってきたなと感じる眺望でした。
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御沢野営場を出発してだいぶ登ってきました!
中央やや左寄りには磐梯山。福島県にやってきたなと感じる眺望でした。
8:56 三国岳・三国小屋(1,644m)到着

岩稜の急登を約1時間で乗り越えてようやく三国小屋に到着!
ここは三国岳山頂でもあり、小屋の脇からは初めての飯豊山の眺望!
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8:56 三国岳・三国小屋(1,644m)到着

岩稜の急登を約1時間で乗り越えてようやく三国小屋に到着!
ここは三国岳山頂でもあり、小屋の脇からは初めての飯豊山の眺望!
ほぼ中央の遥か彼方に見えるピークが大日岳。
初めて見た感想は素晴らしい眺めながら、とにかく遠く感じた大日岳でした。
あそこまで歩くのかと驚きましたが、明日登頂予定です。
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ほぼ中央の遥か彼方に見えるピークが大日岳。
初めて見た感想は素晴らしい眺めながら、とにかく遠く感じた大日岳でした。
あそこまで歩くのかと驚きましたが、明日登頂予定です。
三国小屋を北側へ回り込むと、正面奥には飯豊山本山も見えています!
ここからだと感動的な眺望ですが、飯豊山は草原の稜線というイメージが大きく変わる区間が待っていました。
三国岳直下の岩稜でかなり疲れてましたが、この先は嫌というほどアップダウンが連続する区間となります。

標準CTだと切合小屋に昼前到着は確実。予定では切合小屋まででしたが、初日で本山小屋まで行けるのではと感じました。
切合小屋に辿り着くまでに決めておくことにしました。


9:08 三国岳・三国小屋出発
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三国小屋を北側へ回り込むと、正面奥には飯豊山本山も見えています!
ここからだと感動的な眺望ですが、飯豊山は草原の稜線というイメージが大きく変わる区間が待っていました。
三国岳直下の岩稜でかなり疲れてましたが、この先は嫌というほどアップダウンが連続する区間となります。

標準CTだと切合小屋に昼前到着は確実。予定では切合小屋まででしたが、初日で本山小屋まで行けるのではと感じました。
切合小屋に辿り着くまでに決めておくことにしました。


9:08 三国岳・三国小屋出発
飯豊連峰の主稜線へと入りました!
三国小屋から激下って痩せ尾根を進んでいきます。
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飯豊連峰の主稜線へと入りました!
三国小屋から激下って痩せ尾根を進んでいきます。
山と高原地図にある「駒返し」はここでしょうか。
1段目はハシゴを使い、2段目からは左側のクサリと岩場をそのまま登ってしまいます。
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山と高原地図にある「駒返し」はここでしょうか。
1段目はハシゴを使い、2段目からは左側のクサリと岩場をそのまま登ってしまいます。
眺望こそ素晴らしいけど、登っては下っての繰り返し。
これは3日目の下りも大仕事になると覚悟しました。
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眺望こそ素晴らしいけど、登っては下っての繰り返し。
これは3日目の下りも大仕事になると覚悟しました。
行く手にひと際大きくそびえるのは種蒔山でしょうか。

小刻みなアップダウンで脚力をだいぶ削られると共に、この日は殆ど風もなくアルプスよりだいぶ標高が低いので暑さも大変。
手製のアブ除け(消毒用エタノール+ハッカ油)が冷却スプレーとして大活躍しました。
行く手にひと際大きくそびえるのは種蒔山でしょうか。

小刻みなアップダウンで脚力をだいぶ削られると共に、この日は殆ど風もなくアルプスよりだいぶ標高が低いので暑さも大変。
手製のアブ除け(消毒用エタノール+ハッカ油)が冷却スプレーとして大活躍しました。
10:44 切合小屋、そして飯豊山の全貌が見えてくる(1,760m)

三国小屋から標高差100mほどしか上げてないのにクタクタでしたが、ようやく落ち着いた場面になってきました!

そしてようやく切合小屋、そして飯豊山本山の全貌を捉えました。
まだまだ遠いな〜。
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10:44 切合小屋、そして飯豊山の全貌が見えてくる(1,760m)

三国小屋から標高差100mほどしか上げてないのにクタクタでしたが、ようやく落ち着いた場面になってきました!

そしてようやく切合小屋、そして飯豊山本山の全貌を捉えました。
まだまだ遠いな〜。
素晴らしい飯豊山の景色。遠路はるばる福島までやってきた甲斐がありました!
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素晴らしい飯豊山の景色。遠路はるばる福島までやってきた甲斐がありました!
種蒔山を越えなければと思ってましたが、登山道は山頂直下を巻いて進みます。
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種蒔山を越えなければと思ってましたが、登山道は山頂直下を巻いて進みます。
11:10 切合小屋(1,740m)到着

種蒔山から少し下って切合小屋に到着!
4時の早発が効いて昼前に着きました。体力的にも大丈夫そうなので本山小屋まで上がることにします!
なお翌日の行程はここまで下りてきて幕営となります。

水の残量を確認のうえ、飯豊山本山までの行動時間分を補給させてもらいました。
切合小屋の水場は水量豊富で、シーズン中は使用可能です。


11:27 出発

標準CTで本山小屋まで2時間20分。気合を入れ直します。
切合小屋からしばらくは平らな稜線が続きますが…。
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11:10 切合小屋(1,740m)到着

種蒔山から少し下って切合小屋に到着!
4時の早発が効いて昼前に着きました。体力的にも大丈夫そうなので本山小屋まで上がることにします!
なお翌日の行程はここまで下りてきて幕営となります。

水の残量を確認のうえ、飯豊山本山までの行動時間分を補給させてもらいました。
切合小屋の水場は水量豊富で、シーズン中は使用可能です。


11:27 出発

標準CTで本山小屋まで2時間20分。気合を入れ直します。
切合小屋からしばらくは平らな稜線が続きますが…。
飯豊山まで残る大きな登りは2つ。まずは草履塚までの標高200m弱の登り。
最初は花畑、次に涸れ沢状へ。この辺りの下りはルートミスに注意。
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飯豊山まで残る大きな登りは2つ。まずは草履塚までの標高200m弱の登り。
最初は花畑、次に涸れ沢状へ。この辺りの下りはルートミスに注意。
12:11 草履塚(1,908m)

飯豊山本山手前の比較的目立つピークである草履塚に到着。
だいぶ近づいてきました!標高差だけで見るとあと200mほどながら、実はこの後また下りが待ってます…。
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12:11 草履塚(1,908m)

飯豊山本山手前の比較的目立つピークである草履塚に到着。
だいぶ近づいてきました!標高差だけで見るとあと200mほどながら、実はこの後また下りが待ってます…。
明日歩いていく残雪の稜線、その向こうの大日岳を眺めて息を整えました。


12:22 出発

草履塚を過ぎるとまた地味に下り。
2
明日歩いていく残雪の稜線、その向こうの大日岳を眺めて息を整えました。


12:22 出発

草履塚を過ぎるとまた地味に下り。
飯豊山本山が眼前に見えてきましたが、この後標高差50mほど一旦下りです!
等高線も詰まってるので気を引き締めていきます。
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飯豊山本山が眼前に見えてきましたが、この後標高差50mほど一旦下りです!
等高線も詰まってるので気を引き締めていきます。
堂々たる飯豊山本山。大日岳より僅かに低いものの主峰の貫禄は充分!
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堂々たる飯豊山本山。大日岳より僅かに低いものの主峰の貫禄は充分!
せっかく登った標高をまた50mほど落としてから、じわじわと登り返していきます。

12:46 姥権現付近(1,810m)

12:52 御秘所(1,830m)


御秘所を過ぎると、もう一つの核心部である岩稜を越えていきます!
2
せっかく登った標高をまた50mほど落としてから、じわじわと登り返していきます。

12:46 姥権現付近(1,810m)

12:52 御秘所(1,830m)


御秘所を過ぎると、もう一つの核心部である岩稜を越えていきます!
短いながらも高度感たっぷりの岩稜でした。
部分的には大キレットの長谷川ピーク付近の痩せ尾根に似てる気がしました。
軽装ならともかくテント泊装備はザックに振られないよう集中していきます!
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短いながらも高度感たっぷりの岩稜でした。
部分的には大キレットの長谷川ピーク付近の痩せ尾根に似てる気がしました。
軽装ならともかくテント泊装備はザックに振られないよう集中していきます!
要集中の岩稜を抜けると、飯豊山らしいゆったりした稜線へ。
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要集中の岩稜を抜けると、飯豊山らしいゆったりした稜線へ。
13:19 御前坂下(1,910m)

いよいよ飯豊山へ向けて最後の大登りへ!標高差は160mほど。一息入れてから登り始めます。
いつもやってることですが、地形図で等高線を数えるのも良い休憩になります。
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13:19 御前坂下(1,910m)

いよいよ飯豊山へ向けて最後の大登りへ!標高差は160mほど。一息入れてから登り始めます。
いつもやってることですが、地形図で等高線を数えるのも良い休憩になります。
9時間越えの行動時間、暑さも加わって疲労はピークに…。
超スローペースで加減して登っていきます。自撮りも良い休憩になっています。
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9時間越えの行動時間、暑さも加わって疲労はピークに…。
超スローペースで加減して登っていきます。自撮りも良い休憩になっています。
よく歩いてよく登ったなあと達成感と感動に浸っています!
磐梯山を裏側から見る角度のようなので、猪苗代湖は見えにくいのでしょうか。
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よく歩いてよく登ったなあと達成感と感動に浸っています!
磐梯山を裏側から見る角度のようなので、猪苗代湖は見えにくいのでしょうか。
14:04 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)

ゆったりした稜線上に広がる幕営地に辿り着き、最後の大登りを40分余りで終えました!
日曜なのでどこでも選び放題の状態。テント設営は後回しにして、とりあえず山頂を目指すしかないでしょう!


14:14 出発

14:22 本山小屋(2,100m)

テント設営の手続きも後回しにして、まずは山頂へ向かいます!
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14:04 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)

ゆったりした稜線上に広がる幕営地に辿り着き、最後の大登りを40分余りで終えました!
日曜なのでどこでも選び放題の状態。テント設営は後回しにして、とりあえず山頂を目指すしかないでしょう!


14:14 出発

14:22 本山小屋(2,100m)

テント設営の手続きも後回しにして、まずは山頂へ向かいます!
本山小屋を過ぎると殆ど標高差のない稜線の向こうに山頂が見えてきました!
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本山小屋を過ぎると殆ど標高差のない稜線の向こうに山頂が見えてきました!
まったく長い行程でした。でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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まったく長い行程でした。でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
14:43 飯豊山山頂(2105.2m)到着!!

着きました!
御沢野営場より10時間半余り。遠い山頂でした。
でもその苦労も吹っ飛ぶ眺望絶佳の飯豊山山頂でした。
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14:43 飯豊山山頂(2105.2m)到着!!

着きました!
御沢野営場より10時間半余り。遠い山頂でした。
でもその苦労も吹っ飛ぶ眺望絶佳の飯豊山山頂でした。
飯豊山山頂でのあおいとひなた

いよいよ22年10月より第4期放送開始。おめでとうございます。

#ヤマノススメ
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飯豊山山頂でのあおいとひなた

いよいよ22年10月より第4期放送開始。おめでとうございます。

#ヤマノススメ
一等三角点
点名:「飯豊山」
標高:2105.15m
一等三角点
点名:「飯豊山」
標高:2105.15m
飯豊連峰の主稜線上の山々。烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳辺りが見えているようです。
近い将来に縦走したい思いが自然に湧く絶景でした。
北股岳直下に突き上げる石転び沢は山スキーで滑降したい目標の一つで、こちらも下調べは済ませています。
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飯豊連峰の主稜線上の山々。烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳辺りが見えているようです。
近い将来に縦走したい思いが自然に湧く絶景でした。
北股岳直下に突き上げる石転び沢は山スキーで滑降したい目標の一つで、こちらも下調べは済ませています。
飯豊山に直接突き上げる長大な大グラ尾根。破線表示なので気合の要るルートと推察します。
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飯豊山に直接突き上げる長大な大グラ尾根。破線表示なので気合の要るルートと推察します。
明日ピストン予定の大日岳へ続く稜線。素晴らしい絶景です!
全般的にはなだらかな稜線ながら、やはり大日岳はかなり遠く感じます。
大日岳まで標準CTは行き3時間30分、帰り3時間20分。
往復とも殆ど変わらないところが、アップダウンがあることを物語ってます。
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明日ピストン予定の大日岳へ続く稜線。素晴らしい絶景です!
全般的にはなだらかな稜線ながら、やはり大日岳はかなり遠く感じます。
大日岳まで標準CTは行き3時間30分、帰り3時間20分。
往復とも殆ど変わらないところが、アップダウンがあることを物語ってます。
剣ヶ峰辺りから抜きつ抜かれつだった地元の方々と少し山談議してから出発します。
もうちょっと山頂でゆっくりしたかったけど、明るいうちにテント設営。水を確保して夕食の支度をしなくてはなりません。


15:24 飯豊山山頂出発
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剣ヶ峰辺りから抜きつ抜かれつだった地元の方々と少し山談議してから出発します。
もうちょっと山頂でゆっくりしたかったけど、明るいうちにテント設営。水を確保して夕食の支度をしなくてはなりません。


15:24 飯豊山山頂出発
15:39 本山小屋(2,100m)到着

冬季小屋の2階入り口が積雪の多さを感じさせます。
本山小屋の管理人さんはすごく気さくでお話ししやすい方でした。
テント設営は1000円。今やどこも暴騰しているアルプスに比べて有難いです。
自分へのご褒美のコーラ(500円)も併せて購入しました。空きペットは自分で下界へ下ろすことになっています。


15:57 本山小屋出発
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15:39 本山小屋(2,100m)到着

冬季小屋の2階入り口が積雪の多さを感じさせます。
本山小屋の管理人さんはすごく気さくでお話ししやすい方でした。
テント設営は1000円。今やどこも暴騰しているアルプスに比べて有難いです。
自分へのご褒美のコーラ(500円)も併せて購入しました。空きペットは自分で下界へ下ろすことになっています。


15:57 本山小屋出発
16:04 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)到着!

明日に掛けても微風なので、遠慮なく大日岳好展望の稜線西側にテントを設営しました。

コーラをゆっくり飲みながら、できるだけ明日への英気を養います。
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16:04 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)到着!

明日に掛けても微風なので、遠慮なく大日岳好展望の稜線西側にテントを設営しました。

コーラをゆっくり飲みながら、できるだけ明日への英気を養います。
少し落ち着いてから水の確保です。
稜線東側を少し下ったところ(約5分?)に湧いています。3本の樋から滔々と冷水が流れています♪
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少し落ち着いてから水の確保です。
稜線東側を少し下ったところ(約5分?)に湧いています。3本の樋から滔々と冷水が流れています♪
飯豊山山頂の直上に彩雲!
明日も登山日和となりそうです。
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飯豊山山頂の直上に彩雲!
明日も登山日和となりそうです。
日没を見届けて19時頃には就寝。
今年は雲取での宴会テントなど巡り合わせが悪いけど、今日は日曜なのでさすがに静か。
この日の張り数は十数張りくらいでした。よく眠れました。
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日没を見届けて19時頃には就寝。
今年は雲取での宴会テントなど巡り合わせが悪いけど、今日は日曜なのでさすがに静か。
この日の張り数は十数張りくらいでした。よく眠れました。
9月12日(月)  写真は飯豊山山頂


2:00 起床

睡眠時間約7時間。目覚めの良い2日目でした!
今日も頑張っていこー!

大日岳ピストン後にできるだけ早く撤収できるよう、荷物はパッキングをほぼ済ませておきます。


3:18 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)出発

ほぼ満月で明るい夜でした!月光に照らされた稜線を進みます。


3:44 飯豊山山頂(2105.2m)

飯豊山山頂で御来光の案もありましたが大日岳を優先します。
自分にとっては御来光は見れたら見る程度。適切な時間配分のほうが大事です。

飯豊山山頂を右手から回り込むように縦走路を西進。
部分的に岩がちなところもあるけど、前日に比べたら大した難所はありません。
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9月12日(月)  写真は飯豊山山頂


2:00 起床

睡眠時間約7時間。目覚めの良い2日目でした!
今日も頑張っていこー!

大日岳ピストン後にできるだけ早く撤収できるよう、荷物はパッキングをほぼ済ませておきます。


3:18 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)出発

ほぼ満月で明るい夜でした!月光に照らされた稜線を進みます。


3:44 飯豊山山頂(2105.2m)

飯豊山山頂で御来光の案もありましたが大日岳を優先します。
自分にとっては御来光は見れたら見る程度。適切な時間配分のほうが大事です。

飯豊山山頂を右手から回り込むように縦走路を西進。
部分的に岩がちなところもあるけど、前日に比べたら大した難所はありません。
5:15 御西小屋(1,980m)

ちょうど日の出頃に御西岳直下を通過。行く手には御西小屋が見えてきました!
ここもテント設営可能ですごく雰囲気の良いところです。
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5:15 御西小屋(1,980m)

ちょうど日の出頃に御西岳直下を通過。行く手には御西小屋が見えてきました!
ここもテント設営可能ですごく雰囲気の良いところです。
御西小屋を過ぎるとしばらく山腹の下りへ。部分的に足場の悪いところもあります。
この頃に大日岳に朝日が当たり始めて神々しい光景でした!
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御西小屋を過ぎるとしばらく山腹の下りへ。部分的に足場の悪いところもあります。
この頃に大日岳に朝日が当たり始めて神々しい光景でした!
あれだけ遠くに見えていた大日岳が確実に近づきつつあります。
この下りも復路は登り返しで頑張りどころとなります。
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あれだけ遠くに見えていた大日岳が確実に近づきつつあります。
この下りも復路は登り返しで頑張りどころとなります。
モルゲンロートの大日岳!
3時台にテントを出発した甲斐がありました!
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モルゲンロートの大日岳!
3時台にテントを出発した甲斐がありました!
なだらかに登下降を繰り返しつつ進みます。
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なだらかに登下降を繰り返しつつ進みます。
大日岳直下までは比較的緩やかな稜線が続きます。日陰に入るとやはり涼しくて快適でした。
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大日岳直下までは比較的緩やかな稜線が続きます。日陰に入るとやはり涼しくて快適でした。
地味な登下降を経ていよいよ大日岳が迫ってきました!
この吊り尾根からの標高差は約150mほど。マイペースでいきましょう。
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地味な登下降を経ていよいよ大日岳が迫ってきました!
この吊り尾根からの標高差は約150mほど。マイペースでいきましょう。
大日岳。飯豊連峰最高峰の貫禄たっぷりです!
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大日岳。飯豊連峰最高峰の貫禄たっぷりです!
暑さにも耐えて大日岳への急登を登っていきます。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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暑さにも耐えて大日岳への急登を登っていきます。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
7:00 大日岳山頂(2,128m)到着!!!

着きました!
少し先に山名標が見えていますが、地形図に2128m標高点表記があるこの辺りが最高地点でしょう。
山頂は細長い地形となっており、とりあえず山名標まで進みます。
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7:00 大日岳山頂(2,128m)到着!!!

着きました!
少し先に山名標が見えていますが、地形図に2128m標高点表記があるこの辺りが最高地点でしょう。
山頂は細長い地形となっており、とりあえず山名標まで進みます。
大日岳山頂(2,128m)

御沢野営場より2日がかり。正しく遥かなる山です!
全方位大展望の広がる素晴らしい山頂。ただただ感動しっぱなしでした。
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大日岳山頂(2,128m)

御沢野営場より2日がかり。正しく遥かなる山です!
全方位大展望の広がる素晴らしい山頂。ただただ感動しっぱなしでした。
大日岳山頂でのあおいとひなた
大日岳山頂でのあおいとひなた
大日岳山頂より北方の山々。左から北股岳、梅花皮小屋を挟んで梅花皮岳、烏帽子岳。
縦走や山スキーでは目標の山域となるでしょう。
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大日岳山頂より北方の山々。左から北股岳、梅花皮小屋を挟んで梅花皮岳、烏帽子岳。
縦走や山スキーでは目標の山域となるでしょう。
西大日岳が目立つ西方の眺望。登山道の痕跡がありますが、この先は廃道となっているとのこと。
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西大日岳が目立つ西方の眺望。登山道の痕跡がありますが、この先は廃道となっているとのこと。
南側からは急峻な牛首山を越えるオンベマツ尾根ルートもあるようです。
どこから登ってもしんどそうです。
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南側からは急峻な牛首山を越えるオンベマツ尾根ルートもあるようです。
どこから登ってもしんどそうです。
7:40 大日岳山頂出発

いつまでも居たい最高の山頂ですが、滞在時間40分で出発します。
この先、テント撤収のうえ切合小屋まで下るので、今日の行程もまだまだ長いのです。
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7:40 大日岳山頂出発

いつまでも居たい最高の山頂ですが、滞在時間40分で出発します。
この先、テント撤収のうえ切合小屋まで下るので、今日の行程もまだまだ長いのです。
大日岳より飯豊山本山の眺望

この素晴らしい稜線を引き返していきます。
この日の天候は昼前後には霧に包まれるとのことで、できれば昼前にはテントに着いておきたいところ。
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大日岳より飯豊山本山の眺望

この素晴らしい稜線を引き返していきます。
この日の天候は昼前後には霧に包まれるとのことで、できれば昼前にはテントに着いておきたいところ。
まだまだ暑いけど、ナナカマドの実で秋を感じます。
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まだまだ暑いけど、ナナカマドの実で秋を感じます。
9:03 御西小屋キャンプ指定地(1,980m)

1時間20分で御西小屋まで戻ってきました。次第に離れゆく大日岳を見やりつつ小休止を入れます。
往路にあったテントはほぼ全て撤収されて人影はまばらでした。
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9:03 御西小屋キャンプ指定地(1,980m)

1時間20分で御西小屋まで戻ってきました。次第に離れゆく大日岳を見やりつつ小休止を入れます。
往路にあったテントはほぼ全て撤収されて人影はまばらでした。
2005年に改築された比較的きれいな御西小屋です。
ここから梅花皮岳方面へ縦走路が北進します。

9:15 御西小屋出発

縦走は次の目標として、今回は飯豊山へ引き返します。
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2005年に改築された比較的きれいな御西小屋です。
ここから梅花皮岳方面へ縦走路が北進します。

9:15 御西小屋出発

縦走は次の目標として、今回は飯豊山へ引き返します。
御西岳を回り込むと、再び飯豊山が近づいてきます。
往路ではナイトハイクで通過した区間なので、ピストンでも新鮮味があります。
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御西岳を回り込むと、再び飯豊山が近づいてきます。
往路ではナイトハイクで通過した区間なので、ピストンでも新鮮味があります。
どこまでも歩いていけそうなゆったりした稜線が続きます。
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どこまでも歩いていけそうなゆったりした稜線が続きます。
これまでずっと巻きに徹してきた縦走路ながら、眼前の駒形山だけは越えていきます。
飯豊山までの一つめの登り返しとなります。標高差は約70mほど。
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これまでずっと巻きに徹してきた縦走路ながら、眼前の駒形山だけは越えていきます。
飯豊山までの一つめの登り返しとなります。標高差は約70mほど。
10:16 駒形山(2,038m)

小さいながらもピークらしいピークの駒形山に到着。
眼前にはもう遮るものなく飯豊山が見えていますが、とりあえずここで一息入れておきます。
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10:16 駒形山(2,038m)

小さいながらもピークらしいピークの駒形山に到着。
眼前にはもう遮るものなく飯豊山が見えていますが、とりあえずここで一息入れておきます。
いよいよ飯豊山へ向かいます。ピストンもいよいよ大詰めとなってきました。
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いよいよ飯豊山へ向かいます。ピストンもいよいよ大詰めとなってきました。
飯豊山直下の登りに入りました。山頂までの標高差は70mほど。
ゆっくりいきましょう。
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飯豊山直下の登りに入りました。山頂までの標高差は70mほど。
ゆっくりいきましょう。
あと少しで飯豊山山頂。振り返るといつしか広がってきた薄雲の下に大日岳が遠くなりました!
標高差こそ殆どないのに歩き応え充分のピストンでした。
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あと少しで飯豊山山頂。振り返るといつしか広がってきた薄雲の下に大日岳が遠くなりました!
標高差こそ殆どないのに歩き応え充分のピストンでした。
10:54 飯豊山山頂(2105.2m)到着!!

三度目の飯豊山山頂に着きました!
往復ともほぼ同じCT。やはり半日掛かりのピストンでした。
でも好天の下で大日岳に登れて良かったです!
飯豊山山頂はまだまだ雲も掛からず最高でした。


11:03 出発

ゆっくりしたいけど、切合小屋で早くテントを張りたいので、今度こそ最後となる飯豊山山頂を出発します。
また来る日まで!


11:19 本山小屋(2,100m)

本山小屋の管理人さんが居られたので、ご挨拶をして通過します。
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10:54 飯豊山山頂(2105.2m)到着!!

三度目の飯豊山山頂に着きました!
往復ともほぼ同じCT。やはり半日掛かりのピストンでした。
でも好天の下で大日岳に登れて良かったです!
飯豊山山頂はまだまだ雲も掛からず最高でした。


11:03 出発

ゆっくりしたいけど、切合小屋で早くテントを張りたいので、今度こそ最後となる飯豊山山頂を出発します。
また来る日まで!


11:19 本山小屋(2,100m)

本山小屋の管理人さんが居られたので、ご挨拶をして通過します。
11:28 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)到着!

狙いどおり昼前に我が家に戻ってきました。
雲が湧き始めた大日岳を見やりつつ、さっそくテントの撤収に掛かります。


12:01 出発

約30分で出発準備完了。切合小屋までの下り(登りもあり)を頑張ります。
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11:28 本山小屋キャンプ指定地(2,070m)到着!

狙いどおり昼前に我が家に戻ってきました。
雲が湧き始めた大日岳を見やりつつ、さっそくテントの撤収に掛かります。


12:01 出発

約30分で出発準備完了。切合小屋までの下り(登りもあり)を頑張ります。
軽装の後なので余計に重く感じるテント泊装備。でも下りはやはり展開が速い。
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軽装の後なので余計に重く感じるテント泊装備。でも下りはやはり展開が速い。
この先は特に気を抜けない岩稜帯。更に草履塚への登り返し。
切合小屋に下るのも楽ではありません。
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この先は特に気を抜けない岩稜帯。更に草履塚への登り返し。
切合小屋に下るのも楽ではありません。
なかなかの高度感。特に下りは一歩一歩を慎重に。

この後の草履塚への登り返しは短いながらも急登。大日岳へのピストンも併せての疲れなので頑張りどころでした。
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なかなかの高度感。特に下りは一歩一歩を慎重に。

この後の草履塚への登り返しは短いながらも急登。大日岳へのピストンも併せての疲れなので頑張りどころでした。
13:18 草履塚(1,908m)

やっと登り返して草履塚に到着。
いつしか予報どおりに雲が上がってきたけど、いくらか暑さは和らぎました。
切合小屋まであとは下りのみ。息を整えてから出発します。


13:27 出発
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13:18 草履塚(1,908m)

やっと登り返して草履塚に到着。
いつしか予報どおりに雲が上がってきたけど、いくらか暑さは和らぎました。
切合小屋まであとは下りのみ。息を整えてから出発します。


13:27 出発
雲の向こうに切合小屋が見えてきました!
草履塚からの下りはやや迷いやすい箇所があるので、気を付けてルートファインディングしました。
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雲の向こうに切合小屋が見えてきました!
草履塚からの下りはやや迷いやすい箇所があるので、気を付けてルートファインディングしました。
13:58 切合小屋(1,740m)

着きました…。標準CTは1時間半なのに2時間掛かりました。
疲れてきたところでの草履塚への登り返しが効いたかもしれません。

でもこれで今日はもう歩かなくていいんです!
さっそくテント泊(1,000円)を申し込み、ついでに飯豊山の山バッジ(800円)を購入。
但しコーラが売り切れていたのがショックでした…。
残ってるのはアルコール類のみで、全く酒が呑めない自分には悲報でした。コーラは下界に下りるまで我慢だ。
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13:58 切合小屋(1,740m)

着きました…。標準CTは1時間半なのに2時間掛かりました。
疲れてきたところでの草履塚への登り返しが効いたかもしれません。

でもこれで今日はもう歩かなくていいんです!
さっそくテント泊(1,000円)を申し込み、ついでに飯豊山の山バッジ(800円)を購入。
但しコーラが売り切れていたのがショックでした…。
残ってるのはアルコール類のみで、全く酒が呑めない自分には悲報でした。コーラは下界に下りるまで我慢だ。
切合小屋キャンプ指定地でのあおいとひなた

テン場は稜線上に複数個所あり、自分は山小屋最寄りに設営しました。
この日は小屋泊十数人、テントは十張りくらいのようです。

時折薄日は射すものの概ね曇り。今日昼まで存分に景色を眺めたので充分に満足です。

よく眠れると思ったら、20時台くらいまで続いた山談議でなかなか寝付けませんでした。
暗くなったら眠るという本来のあるべき生活リズムに戻れるのがテン場の魅力の一つなんですが。
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切合小屋キャンプ指定地でのあおいとひなた

テン場は稜線上に複数個所あり、自分は山小屋最寄りに設営しました。
この日は小屋泊十数人、テントは十張りくらいのようです。

時折薄日は射すものの概ね曇り。今日昼まで存分に景色を眺めたので充分に満足です。

よく眠れると思ったら、20時台くらいまで続いた山談議でなかなか寝付けませんでした。
暗くなったら眠るという本来のあるべき生活リズムに戻れるのがテン場の魅力の一つなんですが。
9月13日(火)  夜明け直前の種蒔山付近

2:15 起床

睡眠時間は5〜6時間くらい。いつしか山談議も終わっていたようで熟睡できたようです。
今日は長大な下りが待ち受けています。最終日も頑張りましょう。

4:16 切合小屋(1,740m)出発

夜明けまであと少しのタイミングで出発します。
とにかく朝の涼しいうちに三国岳までのアップダウンを片付けたいのでした。
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9月13日(火)  夜明け直前の種蒔山付近

2:15 起床

睡眠時間は5〜6時間くらい。いつしか山談議も終わっていたようで熟睡できたようです。
今日は長大な下りが待ち受けています。最終日も頑張りましょう。

4:16 切合小屋(1,740m)出発

夜明けまであと少しのタイミングで出発します。
とにかく朝の涼しいうちに三国岳までのアップダウンを片付けたいのでした。
種蒔山を過ぎた頃に明るくなってきました。この先はアップダウンが激しくなる区間。
激下りも多いので一歩一歩慎重に。
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種蒔山を過ぎた頃に明るくなってきました。この先はアップダウンが激しくなる区間。
激下りも多いので一歩一歩慎重に。
痩せた岩場も慎重に通過。
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痩せた岩場も慎重に通過。
まもなく夜明け。3日目が最も空気が澄んでいる気がしました。
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まもなく夜明け。3日目が最も空気が澄んでいる気がしました。
朝日連峰(地元の方に教えていただきました)の南側からご来光です!
昨日は時間配分を優先したので、この山行では初めてのご来光でした。
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朝日連峰(地元の方に教えていただきました)の南側からご来光です!
昨日は時間配分を優先したので、この山行では初めてのご来光でした。
一昨日の登りよりはいくらか楽だけど、やはり三国岳まで大変です。
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一昨日の登りよりはいくらか楽だけど、やはり三国岳まで大変です。
正面に三国小屋の立つ三国岳が近づいてきました!
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正面に三国小屋の立つ三国岳が近づいてきました!
三国岳から先も剣ヶ峰付近の岩稜帯と気の抜けない区間が続きます。
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三国岳から先も剣ヶ峰付近の岩稜帯と気の抜けない区間が続きます。
標高差約30mの急登を乗り越えるとようやく三国小屋です!
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標高差約30mの急登を乗り越えるとようやく三国小屋です!
6:29 三国小屋・三国岳(1,644m)到着!

着きました…。
切合小屋から2時間余。やはり疲れからかだいぶ時間がかかりました。
とりあえず出発まで飯豊連峰の絶景を目に焼き付けておきます。
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6:29 三国小屋・三国岳(1,644m)到着!

着きました…。
切合小屋から2時間余。やはり疲れからかだいぶ時間がかかりました。
とりあえず出発まで飯豊連峰の絶景を目に焼き付けておきます。
大日岳、飯豊山。
昨日歩いたところがあんなに遠くに。よく歩きました。

三国小屋の小屋番さんが出てこられて、少しお話ししました。
今はまだ暑くとも9月下旬にはミゾレが降るとのことで、さすが東北の山です。
季節が過ぎるのが本当に早いと感じます。
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大日岳、飯豊山。
昨日歩いたところがあんなに遠くに。よく歩きました。

三国小屋の小屋番さんが出てこられて、少しお話ししました。
今はまだ暑くとも9月下旬にはミゾレが降るとのことで、さすが東北の山です。
季節が過ぎるのが本当に早いと感じます。
6:43 出発

ポールと三脚をザックに収納して出発。万全の状態で岩稜帯の下りに取り掛かります。
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6:43 出発

ポールと三脚をザックに収納して出発。万全の状態で岩稜帯の下りに取り掛かります。
6:51 誤って水場へ下りかける

順調に下ってたのですが、たまたま目に入ったロープを下ってしまいました。
2〜30m下って水場へのルートだと気付きました!
ルートミスで余計な登り返し。まだしばらくは稜線上に進むのが正解。
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6:51 誤って水場へ下りかける

順調に下ってたのですが、たまたま目に入ったロープを下ってしまいました。
2〜30m下って水場へのルートだと気付きました!
ルートミスで余計な登り返し。まだしばらくは稜線上に進むのが正解。
高所恐怖症だとなかなかの難所となりそうな岩稜帯です。
テント泊装備なので一歩一歩集中しました。

岩稜を抜けたところで再びポールと三脚を取り出して小休止。
核心は抜けたけど、今度は暑さと登り返しが待っていました。


7:51 地蔵山下分岐(1,440m)

地蔵山山腹は概ね下りながらも、地味な登り返しが点在。
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高所恐怖症だとなかなかの難所となりそうな岩稜帯です。
テント泊装備なので一歩一歩集中しました。

岩稜を抜けたところで再びポールと三脚を取り出して小休止。
核心は抜けたけど、今度は暑さと登り返しが待っていました。


7:51 地蔵山下分岐(1,440m)

地蔵山山腹は概ね下りながらも、地味な登り返しが点在。
8:04 地蔵水場(1,380m) 山側に水場あり

登りよりもいろんな意味で余裕があったので、できるだけ涼をとりました。
冷水を持っていきたいけど、溜めるのはやはり時間がかかるので止めました。
暑い時期には本当においしく感じる湧き水です♪
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8:04 地蔵水場(1,380m) 山側に水場あり

登りよりもいろんな意味で余裕があったので、できるだけ涼をとりました。
冷水を持っていきたいけど、溜めるのはやはり時間がかかるので止めました。
暑い時期には本当においしく感じる湧き水です♪
山腹道からなだらかな尾根に出ると地蔵山が見えてきます。
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山腹道からなだらかな尾根に出ると地蔵山が見えてきます。
8:34 横峰小屋跡(1,320m)

横峰小屋跡に着きました。ここからは最終局面となる長坂の下り。
歩き過ぎで痛みを感じていた右足親指に絆創膏で応急処置。長い下りの前にちょうど良い息抜きとなりました。


8:47 出発
8:34 横峰小屋跡(1,320m)

横峰小屋跡に着きました。ここからは最終局面となる長坂の下り。
歩き過ぎで痛みを感じていた右足親指に絆創膏で応急処置。長い下りの前にちょうど良い息抜きとなりました。


8:47 出発
あとは樹林帯の下りを残すのみ。
適度に小休止を入れつつ、集中力を切らさないよう下ります。
長坂は概ね歩きやすいけど、木の根など所々段差の大きい箇所があります。
あとは樹林帯の下りを残すのみ。
適度に小休止を入れつつ、集中力を切らさないよう下ります。
長坂は概ね歩きやすいけど、木の根など所々段差の大きい箇所があります。
木の根の段差も多い。足の置き場を慎重に選びつつ下ります。
木の根の段差も多い。足の置き場を慎重に選びつつ下ります。
次第に遠ざかりつつある三国岳をふと見ると、早くも雲が湧いてきています。

基本的に下りは得意なので、登り返しのない長坂に入ってからは順調に感じました。


9:28 上十五里(1,070m)

9:45 中十五里(930m)

この残りの行程が少なくなっていく時間。
下山後のお楽しみ(温泉・コーラ・コーヒー牛乳)と、山行の終わりでちょっぴり寂しいのが混じる、
なんともいえない時間です。
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次第に遠ざかりつつある三国岳をふと見ると、早くも雲が湧いてきています。

基本的に下りは得意なので、登り返しのない長坂に入ってからは順調に感じました。


9:28 上十五里(1,070m)

9:45 中十五里(930m)

この残りの行程が少なくなっていく時間。
下山後のお楽しみ(温泉・コーラ・コーヒー牛乳)と、山行の終わりでちょっぴり寂しいのが混じる、
なんともいえない時間です。
10:07 下十五里(820m)

一昨日の登りでは薄暗い頃に通過した下十五里。
ここまで下ると御沢野営場まであと1時間掛からないくらいでしょう。
最後の行動食をとる小休止としました。
10:07 下十五里(820m)

一昨日の登りでは薄暗い頃に通過した下十五里。
ここまで下ると御沢野営場まであと1時間掛からないくらいでしょう。
最後の行動食をとる小休止としました。
この長坂の主に思えるブナの巨木に挨拶するとまもなく下りも終わりです。
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この長坂の主に思えるブナの巨木に挨拶するとまもなく下りも終わりです。
10:43 御沢小屋跡(570m)

長坂をCTどおりの約2時間で下りきりました!
自分の場合はやはり登り返しがないとCTに近いペースとなるようです。

初めての明るい時間帯での御沢小屋跡。信仰の山である飯豊山の登山口らしい佇まいです。

ここから御沢野営場まで暫しの林道歩き。
10:43 御沢小屋跡(570m)

長坂をCTどおりの約2時間で下りきりました!
自分の場合はやはり登り返しがないとCTに近いペースとなるようです。

初めての明るい時間帯での御沢小屋跡。信仰の山である飯豊山の登山口らしい佇まいです。

ここから御沢野営場まで暫しの林道歩き。
10:54 御沢野営場(540m)到着!!

着きました!!
切合小屋を出発してから約6時間半。
同区間の登りが7時間10分と大きく変わらないのが、中身の濃い下りを物語っています。
最終日まで本当に楽ではない下りでした。
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10:54 御沢野営場(540m)到着!!

着きました!!
切合小屋を出発してから約6時間半。
同区間の登りが7時間10分と大きく変わらないのが、中身の濃い下りを物語っています。
最終日まで本当に楽ではない下りでした。
御沢野営場の駐車場

日曜未明にはほぼ満車状態だったのがウソのようにガラガラです。

下山時は晴れていましたが、テントを干そうと思ったら曇ってきて乾かすのは断念しました。
仕方ないので帰宅後に風呂場で乾燥させることにします。

この登山口では自分のスマホ(AU)は圏外。
下山通知は温泉から発信したので、また実家の母に心配をかけてしまいました。
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御沢野営場の駐車場

日曜未明にはほぼ満車状態だったのがウソのようにガラガラです。

下山時は晴れていましたが、テントを干そうと思ったら曇ってきて乾かすのは断念しました。
仕方ないので帰宅後に風呂場で乾燥させることにします。

この登山口では自分のスマホ(AU)は圏外。
下山通知は温泉から発信したので、また実家の母に心配をかけてしまいました。
いいでの湯で3日間の汗を流しました♪
内湯は熱すぎだったので、ずっと露天で浸かっていました。
温泉上がりのコーラはやはりいつになく感動的に美味しかった!

飯豊山の余韻と充実感に包まれ、約6時間の帰途に就きました。(いつもどおり高速道路は使わず)
初めての福島県遠征での飯豊山。再訪する日もそう遠くはないでしょう。素晴らしい山でした!
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いいでの湯で3日間の汗を流しました♪
内湯は熱すぎだったので、ずっと露天で浸かっていました。
温泉上がりのコーラはやはりいつになく感動的に美味しかった!

飯豊山の余韻と充実感に包まれ、約6時間の帰途に就きました。(いつもどおり高速道路は使わず)
初めての福島県遠征での飯豊山。再訪する日もそう遠くはないでしょう。素晴らしい山でした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 熊鈴 折畳みイス ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

前々から惹かれていた飯豊山。
初めての福島遠征でもあり、事前の下調べを入念に行って臨みました。
アルプスに決して引けを取らない壮大な眺望、大きな標高差と長大な歩行距離。
本当に東北のアルプスと呼ぶに相応しいスケールの大きさで圧倒されました!

飯豊山を越えて最高峰大日岳を目指す長大なピストンですが、
自分の体力とペースだと最低でも3日は必要であり、今回は仕事を調整して何とか確保。
実現できて良かったです。
自分が垣間見たのはまだまだ飯豊連峰の一部であり、今後何度となく訪れたい山域の一つになりました。飯豊山は自分が選ぶにしても必ず百名山としたい山でしょう。

天候不順で殆ど計画どおりにいかなかった今夏。
長野のアルプスはずっと微妙な天候で消化不良感が募っていました。
飯豊山では久しぶりに好天に恵まれ、心ゆくまで快心の登山を楽しめました!

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コメント

大日岳への稜線素晴らしいですね。
入念な計画素晴らしいです。
私は車中泊でろくに眠れずヘロヘロなままスタートし、長坂と剣ヶ峰、草履塚、本山への登り辺りはもう心折れそうでした。
長い長い稜線、大日岳は無理でした。
(ヤマレコには大日岳日帰り勢も居るみたいですが信じられない…)

でもまたいつか飯豊連峰に来て大日岳まで行ってみたいですね
2022/9/18 22:14
kukaminnさん、ご覧いただきましてありがとうございます。
飯豊山本山への日帰りを実現されるのも充分すごいと思います。
大日岳まで日帰りされる方もいるのは見聞きしていますが、本当に次元が違い過ぎて信じられないですね。

長野のアルプスは基本的に天候不順で、なかなか休みと合わないし、思い切って飯豊山はどうかと計画しました。
今夏いろいろ予約しまくって、結局予定どおりに行けたのは母を連れて行った富士山だけです。
この3連休に元々は5年ぶりの荒川・赤石・聖周回を計画してましたが、台風を考慮して早々とキャンセル。
ちょうど週明けに休みが取れたので、下調べ済だった飯豊山にチェンジしました。

大日岳を目指されるのであれば、初日で本山小屋まで登っておくべきと思いました。
(事前の計画では初日は切合小屋までとして、2日目に頑張るつもりでした。)
テント泊装備で登りきるのは本当に大変でした。ここまでアップダウンが連続することはなかなかないですね。
歩きながらこれは日本三大アップダウン?だと自分で勝手に決めていました。
(他に思い当たるしんどい稜線は谷川連峰主脈、馬蹄形。アルプスは除く)
kukaminnさんはおそらく自分よりだいぶお若いのではと推察します。
脚力も充分ですし、次回はぜひ大日岳、もしくは飯豊連峰縦走をご計画くださいね!
2022/9/18 22:46
飯豊に いつ行かれるかな、、と
思ってました。
waiwaiさん千代さんがでかけられ、
知ったのは15年以上前でしょうか。

分厚い、おおらかな 山容ですねー。
レポは 素晴らしい景色の連続でした。
ふんだんに自撮り 雄大な稜線
岩々の馬の背など 
まめに写してくださいまして、
ありがとうございました。
御忙しい中、計画を立てられ
行かれる前は残業、後も残業と
なられたのでは?
お疲れさまでした。
長野から近いとはいえ
運転は何時間かかられたのでしょうね。
山深く 長大で ながーい行程になられましたね。
本山小屋で2泊され、
ピストンで 頑張られたんだ、。
まったく 行かずして 臨場感を味わうことができるなんて、
Happyな時代です。
3日間で40キロでしたかー。
すごいな、。
2022/9/19 9:03
長大な山を 日帰りの方がおられるんですね。
みなさん すごすぎですね。
焦ると転倒とか心配。
ルーンさんのように 山頂を40分楽しむ
心も養えないでしょう?
ただただピークハントかな。
人色々ですが
もったいない気がします。

6時間あるかれて、やっと飯豊が見えるんですね。
ほんとに「でっかい山」ですね。
スライドショーで 初めて拝見しました。
画面が大きくて臨場感ありました。
二日目は 切合小屋泊でしたね。
すみません。

沢山の 素晴らしい景色を
シェアー ありがとうございました。
(^▽^)/
2022/9/19 9:37
mayasanpoさん、こんにちは。
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!
やっと飯豊山へ行くことができました。最近は東北のほうが好天であることが多かったです。

本当に壮大な山で感動しました。似たタイプの山としては谷川連峰があって、
こちらも壮大な規模の山塊で縦走したことがあるのですが、飯豊はより大らかというか優美さを感じました。

長野からだと高速を使えば4時間台、下道だと6時間くらいとなります。
殆ど田舎道を走るので苦にならないんですよ。

ピストンとはいえ3日間で40kmなので、もう縦走してるといっていいですね。
2000m級の山ですが登山口の標高が低いし、レポでも触れたアップダウンは激しいし、
累積標高差はすごいことになっていますね。初日で飯豊山本山まで登り切りましたが、
テント泊装備でかなりしんどかったです。登山の間隔が空き過ぎてたのもあるでしょう。
重装備でもペース配分でなんとかなるんですが、スピードを上げるというのは別問題です。
ヤマレコをみると本当に日帰りの方が多くて、自分なら軽装でも1日で登り降りするのはきついと感じます。
下りのほうが疲れが出やすいので、最後の樹林帯とかがきつそうと想像します。
自分の場合は写真とセットなので、時間に追われての登山はちょっとできそうにありません。

レポで伝わりにくくてすいません。初日が本山小屋、2日目は切合小屋でテント泊でした。
2日目で大日岳へのピストン後に切合小屋まで下りたのも、もちろん3日目の下りを考慮してのことです。
事前に飯豊山の情報を調べていく中で、今回のルートが最も登山者が多くて定番であると分かりました。
それでも決して楽というわけでなく、飯豊山の登山ルートの中では取りつきやすいのかなと感じます。
飯豊山は気合が要りますが、ぜひまた機会を設けたく思います。

mayasanpoさんにお楽しみいただけまして本当に嬉しいです。
こちらこそありがとうございました!
2022/9/19 11:46
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この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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