大雪山周回


- GPS
- 12:33
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,274m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 12:27
天候 | 快晴、気温高め →高気圧1021hpaが北海道に乗っかっていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・北鎮岳−安足間岳 →腹に突き刺さりそうなハイマツあり →途中刺さって、ウグッ、っとなった |
その他周辺情報 | 東神楽町の森のゆ →700円 →飯あり →景色よし、大雪山が見える |
写真
感想
月明かりの下、ヘッデン付けてスタート。ビジターセンター近くの木道でいきなり道を間違えた!シロさんも迷ってたみたいで(笑)、ナイトハイクあるあるなんだな。下はヒンヤリだったけど、上に登ると暑くなってくる。1時間でロープウェイ姿見駅付近に到着。
満月。月の明かりで影ができていた。iPhone13proで撮影するとナイトモードになり、かなり明るく撮影できた。やんじゃん!あたりはあまりにも明るいので、ここからはヘッデンをオフにしてバイクアップ。前方を歩いている人がいる。メッチャ大笑いしながら大勢で登ってるなと思ったら、ラジオを爆音で流してるソロの方だった。
日の出前に山頂に到着した。山頂には他に3人いらっしゃった。東の空がグラデーションになってる。山の稜線が真っ赤に染まり、深く青い垂れ幕が徐々に上がってきた。5:01頃、日が出てきた。辺りが真っ赤に染まる。赤い服を着ていたボクもいっそう真っ赤に染まった。太陽の光って本当に素晴らしい。
サクサクと音を立てながら旭岳を降りる。綿毛になったチングルマがかわいい。北海岳をすぎて、定番のゼブラ紅葉スポットへ。うーん、綺麗だけど真っ赤ではなくて赤がくすんでる。川を渡渉して黒岳へ。
朝はナキウサギが出やすい。例のスポットで待機すること2、3分でナッキー登場!朝日を受けて、気持ちよさそうにしてた。シマリスも登場したので、カメラマン達のバズーカ砲がバシャシャシャシャ、と唸りを上げていた。ボクのは35mm換算400mmなので被写体まで遠いと苦戦する。800mmぐらいないと厳しいとのことでした。黒岳山頂の手前でルルさんとJ子さんに会った。よく大雪で会いますね(笑)。またどこかでお会いしましょう。混んでる黒岳で手短に休憩し、お次は北鎮岳へ。
北鎮岳の登りがキツイ。しかも暑い。北鎮岳の山頂ではナイスカップルと写真を取り合いをした。爽やかな青年と女性でした。さて、ここからが未踏ゾーン、安足間岳へ。いてぇ、ハイマツが脇腹を突いてくる。この登山道ですれ違った人たちはみんな強そうだった。
さて、比布岳に到着。愛別岳が尖っていてとてもカッコいい。ちょうど愛別岳から戻ってきた方と少し話した。8年かぶりに登山をやって色んなところに行ってるとのこと。ボクはブランクなく定期的に登れているけど、いつか山へ行かなくなることがあるんだろうか。
テクテク進み安足間岳に到着。残雪期以来だ。ボウル斜面は本当に気持ちよくスキーで滑走できるので再訪したいな。当麻乗越までガンガン降りて、ピウケナイ川へ。結構勢いある沢だけど、飛び石でクリアできた。
あとはダラダラと長いトラバース。音楽をかけながら歩くと快適だった。ランダム再生にしているので、時々娘が好きなドラえもんの歌がかかる。その時、登山者とすれ違うと、めっちゃ恥ずい。「ほんわかポカ、ほんわかポカ、どーらえーもんー」とか。
姿見で立派な旭岳と逆さ旭岳を見て、旭岳温泉まで降りる。この道で降りる人は少々マニアックだ。すれ違ったのは4人だった。
やっとこビジターセンターに到着。速攻自販機で500mlのロング缶を購入。「プッハー」うめぇ!最高のcokeでした。その後は東神楽の「森のゆ」へ。混んでいたけど、飯も食えて最高の施設です。その後は安全運転で無事に帰還。毎年恒例の秋の山行は楽しかった。お疲れ様でした。
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