小岩は江戸川区、新小岩は葛飾区 なんで?渋描き隊長23区町巡り41


- GPS
- 04:16
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 10m
- 下り
- 10m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:30
天候 | 曇り ☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
![]() |
写真
感想
昨年から「23区の町を全部歩く」という目標を立て、山歩きと並行して町歩きを楽しんでいます。先週、墨田区を歩き、17区の全ての町を歩き終わりました。(詳細はプロフィール参照)
今回は江戸川区と葛飾区の小岩周辺を歩きました。小岩が付いた町名は江戸川区に「東小岩、西小岩、南小岩、北小岩」があり、葛飾区に「東新小岩、西新小岩、新小岩」があります。総武線の「小岩駅は江戸川区」で「新小岩駅は葛飾区」です。
なぜ"小岩"は江戸川区で、"新小岩"は葛飾区なのかを調べてみました。(出展:江戸川区HP、葛飾区HP、wikipedia)
【小岩の由来】
●1889年(明治22年) 町村制の施行に伴い、上小岩村、下小岩村、中小岩村、伊予田村、小岩田村が合併して南葛飾郡小岩村が発足。
●1928年(昭和3年) 南葛飾郡小岩村が町制施行して小岩町となる。
●1932年(昭和7年) 南葛飾郡全域が東京市に編入。小岩町の区域は江戸川区となる。
【新小岩の由来】
●1926年(大正15年) 東京府東京市葛飾区下小松町に国有鉄道の新小岩信号所が開業(2月)。新小岩信号所が新小岩操車場となる(7月)
●1928年(昭和3年) 新小岩操車場が昇格し、新小岩駅となる。開業当時の周辺地名は「小松」であったが、駅名は信号所の名前がそのまま用いられた。地元住民からはこの駅名には反対の声があった。
●1965年(昭和40年) 住居表示の際に、周辺の地名も駅名に合わせて新小岩・東新小岩・西新小岩となる。
【まとめ】
国鉄が小岩駅の隣(当時:葛飾区下小松町)に設置した信号所を「新小岩信号所」と命名、その後信号所が「新小岩駅」となり、住居表示を駅名に合わせた。
また、今回歩いた町に鹿骨(ししぼね)町という町がありました。なぜここだけが、鹿骨または東松本に区画整理されていないのか興味深いです。(写真8参照)
--- 今回歩いた町 ---
江戸川区北篠崎→東小岩→北小岩→西小岩→奥戸→葛飾区東新小岩→西新小岩→新小岩→江戸川区本一色→興宮町→松本→東松本→鹿骨町→鹿骨→西篠崎→上篠崎
hamburg 🚃
渋描き隊長 😕✏
コメント
この記録に関連する登山ルート
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めちゃくちゃカッコいい♡チャリでした。実物見て惚れ惚れ♡
自転車譲渡式のあと嬉しくって遠回りして江戸川沿いをチャリで帰りました。
GEEP号大切に使わせていただきま〜す。
自転車作戦で何処の山行こうかなぁ
気に入って頂けたようで嬉しいです。
自転車作戦ではなく、車2台作戦でご一緒させてください。
hamburg
小岩と新小岩。知らない人からすれば、紛らわしいとよく言われます(笑) JRで快速が止まるのが新小岩、そうでないのが小岩、で終わらせられてしまうことも…。ん?
そして、tanamariさんも登場されているのに反応してしまいました! 自転車で山のアプローチも広がりそうですね
それにしても、朝のお散歩。久しくしていないなぁ、と自分を振り返ってしまった…
コメントありがとうございます。
地元でしたか。
新小岩vs小岩
どちらが栄えているか?
どちらが住みやすいか?
・・以前話題になっていたのを記憶しています。
今回、小岩と新小岩の違いを調べた際にも色々出てきました。
国鉄が葛飾区に新小岩駅を作らなければ、こんなことにならなかったのではと思いました。
葛飾区と江戸川区は今回を皮切りに朝のお散歩にちょくちょくお邪魔します。
hamburg
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