天城山縱走(旧天城トンネルから)

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: 13:04
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,842m
• 下り: 1,844m

コースタイム

旧天城トンネルP 4:21 - 4:36 天城峠 - 5:06 向峠 - 6:07 コマドリ歩道入口 - 6:30 見晴台 6:33 - 6:42 八丁池 - 7:31 白田峠 - 7:55 戸塚峠 8:06 - 8:44 小岳 - 8:54 片瀬峠 - 9:09 万三郎岳下分岐点 - 9:15 万三郎岳 - 9:49 石楠立 - 10:30 万二郎岳 10:45 - 11:23 四辻 11:25 - 12:37 涸沢分岐点 - 13:27 万三郎岳下分岐点 13:30 - 13:41 片瀬峠 - 13:57 小岳 - 14:21 戸塚峠 - 14:46 白田峠 - 15:30 八丁池 15:35 - 16:43 本谷林道出合 - 17:06 水生地 - 17:25 旧天城トンネルP

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧天城トンネル前駐車スペース

写真

5/31 4:18

旧天城トンネル前の石碑

5/31 4:19

旧天城トンネル説明板

5/31 4:36

旧天城トンネルからジグザグの急登15分、天城峠に到着。

5/31 4:38

天城峠のブナ

5/31 4:44

しばらく山腹を巻きます。

5/31 4:45

支尾根に取り付き急登。

5/31 4:53

稜線に上がりました。

5/31 4:55

ブナ林に朝の日の光が射し始めました。

5/31 4:57

東の山の上が明るくなってきました。

5/31 4:59

ブナとヒメシャラの自然林です。

5/31 5:01

ヒメシャラの赤い木肌が目立ちます。

5/31 5:04

ここで稜線歩きは終了、山腹の樹林帯に入ります。

5/31 5:04

ヤマツツジが綺麗に咲いていました。

5/31 5:05

展望出来る場所は少ないです。今日は視界が良くありません。

5/31 5:06

向峠、コースがなだらかなのでコースタイムに余裕がありません。予定より遅れています。

5/31 5:09

ヒメシャラの樹林、艶めかしいです。

5/31 5:13

展望は無いですが、新緑が気持ち良いです。

5/31 5:17

こんな感じの道が続きます。

5/31 5:20

沢にわさび田が作られています。

5/31 5:22

藤ケ沢歩道分岐

5/31 5:24

わさび田

5/31 5:25

わさび田

5/31 5:34

ブナの大木が多いです。

5/31 5:59

上を見上げると新緑。

5/31 6:03

岩にしがみついているブナ。

5/31 6:07

コマドリ歩道入口

5/31 6:15

個性的なブナが多いです。

5/31 6:16

標識の距離と時間が参考になります。若干余裕が出てきました。

5/31 6:25

八丁池手前、低木帯になってきました。

5/31 6:27

寒天林道に飛び出ます。

5/31 6:28

立派なトイレです。

5/31 6:29

トイレ前に見晴台入口、寄ってみます。

5/31 6:30

見晴台

5/31 6:31

見晴台から八丁池、中央に富士山が見えるはずだったが残念。

5/31 6:31

見晴台から東方向、万三郎岳。

5/31 6:32

見晴台から南方向、この山腹をたどってきました。

5/31 6:32

見晴台から西方向

5/31 6:40

水生地分岐、帰りの下り口。

5/31 6:42

八丁池

5/31 6:43

八丁池説明板

5/31 6:43

八丁池、テントが二張りありました。

5/31 6:50

八丁池から再びブナ林へ入ります。

5/31 7:14

樹間から万三郎岳らしきピークが見えました。まだはるか先です。

5/31 7:17

ブナとヒメシャラ

5/31 7:18

ブナとヒメシャラ

5/31 7:31

白田峠

5/31 7:33

空洞になったブナの古木

5/31 7:49

立ち上がったブナ

5/31 7:56

戸塚峠、ここを過ぎると小岳への登りが始まります。

5/31 8:27

ロープ場

5/31 8:37

ヘビブナ分岐、100mなので寄り道します。

5/31 8:38

ヘビブナ、つっかえ棒のような木が気になりますが、そばに寄るなと書いてあるので引きさがります。

5/31 8:40

大木はないですが成長期のブナ林でしょうか。

5/31 8:44

小岳頂上

5/31 8:45

小岳頂上のブナ林

5/31 8:49

小岳頂上から万三郎岳

5/31 8:51

小岳頂上直下の石楠花、この時はまだ間に合ったと思ったのですが。

5/31 8:54

片瀬峠

5/31 9:09

万三郎岳下分岐点

5/31 9:10

ミツバツツジが綺麗に咲いていました。

5/31 9:15

万三郎岳頂上

5/31 9:16

ゴルフ場の先に遠笠山。

5/31 9:17

万二郎岳、手前が馬の背。

5/31 9:17

石楠花、かろうじて咲きのこっている感じ、花は傷んでいます。

5/31 9:17

良さそうな花をマクロで。

5/31 9:20

遠目で見れば華やかに見えます。

5/31 9:29

大半がこんな感じ、ため息が出ます。1週間遅かった。

5/31 9:34

シャクナゲコースは人が多いです。下りに使うとすれ違いに時間をとられます。

5/31 9:45

未練たらたらで咲いている花を見るとカメラを向けます。

5/31 9:46

頭上の花

5/31 9:49

石楠立(ハナダテ)

5/31 10:00

アセビのトンネル、アセビは花は終わっているようです。

5/31 10:06

山ツツジ

5/31 10:11

馬の背下りから万二郎岳

5/31 10:22

万二郎岳頂上直下の岩場から万三郎岳、右手前が馬の背、その奥に万三郎岳、その左に小岳と南に続く稜線。

5/31 10:30

万二郎岳頂上

5/31 11:23

四辻

5/31 12:17

苔蒸した岩

5/31 12:38

涸沢分岐点

5/31 13:03

遠目で見れば綺麗です。

5/31 13:34

今日はこの新緑を見れただけで良しとしましょう。

5/31 14:03

腰掛けブナ

5/31 14:24

何度でも撮ってしまいます。

5/31 15:47

複雑な幹に見えます。

5/31 15:48

近寄って見ると中が空洞でした。

5/31 16:43

本谷林道出合、ここから林道歩き。

5/31 17:06

水生地看板

5/31 17:28

旧天城トンネルに戻ってきました。お疲れ様。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

satojiji

天城山の縱走とシャクナゲの時期を組み合わせて計画したのだが、遅くなってしまったようで花は終わりかけていた。
それでも咲き残りの花を見れたこととブナの新緑の中を歩けたことで結果良しとする。
天城縱走路のピストンのレコが見つからなかったので多少不安があり、日の出に合わせてスタートすることにした。
天城峠から戸塚峠あたりまでなだらかに山腹を巻いていく道が続くので、体力的には消耗しないが、コースタイムに余裕が少ないようで、いつもは予定に休憩時間をいれなくてもまにあっていたのだが、今回は休憩しなくてもきつく、時間に追われる歩きになってしまった。また万三郎岳からの周回コースは天城高原から周回する登山者と逆行するコース取りになってしまったことで、すれ違いで待たされるケースが多かった。特に上りの団体さんは前の人の足下ばかりを見ているので、通り過ぎる時に初めて待っていることに気が付く人が多かった気がする。
道中小バエや蚊が多く、汗を掻いた顔の周りを飛び回るのには閉口した。どういう訳か目に飛び込んでくる虫が多い。黒い瞳に引きつけられるのか、それとも水分を検知してるのか不思議だ。
休憩しておにぎりを食べる時も、一緒に虫を食べてしまいそうで手で追い払いながらの食事となった。
この時期虫よけスプレーは必携とつくづく思った。