香港 大刀屻(ナイフ・エッジ)

- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 534m
- 下り
- 389m
コースタイム
天候 | 曇 時折雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
嘉道理農場-(バス)-MTR錦上路 |
写真
感想
前日は香港の山の先達に導かれ、マクリホース ステージ6&7上にある針山&草山を歩いてきた。
当然連日では疲れも残っているが、香港の山も今回限りだ。しかも今日は単独になる。交通機関の乗り換えも心配だ。MTRからバスの乗り換えなしでMTRから直接歩けるコースになる。
駅から通勤客をかき分け歩道橋を渡り地下道を右に抜けるとガイドブックどおり駐車場があり、そこからコンクリート道の急坂が始まる。老人ホームの横を早くも元気なお年寄りが上から降りてくるし、追い越していく人もいる。後ろ向きに降りてくる人も・・・全く日本と同じだ。
昨夜 先達からガイドブックの今日のコースを音読させられ、コースミスの無いように指導を受ける。
土葬、東屋、カセットからか法華経が聞こえる地蔵さん様の祠を過ぎ、テレサテン「つぐない」、香港風ダンス音楽で踊る「大阪おばちゃん」?と香港賑やかさに驚かされながら△256M箕勤仔で大文字の△に着く。大声で話す人達を横目で見て初めて下りとなる。さすがに人はすくなくなる。粉嶺駅へ下りる道を右に分けると本格的な山道になるも、早々とペースは遅くなる。昨日急峻な登りが三回に別れ、日本人が表して「三段腹」と書いてあったが、今日の登りはそれ以上だ。樹林帯だが時折パラパラと降ってくる。北大刀屻に着く。天気よければ中国国境付近が見えるはずだが残念。
緩い樹林帯の登降が続くもペースはあがらない。大刀屻が見えだす稜線になるも風もあるが生温い。
頂上でレモンジュースを飲み下り始める。この下りが痩尾根で大刀屻(ナイフエッジ)の謂れとなった両側が絶壁になている。遥か下に道路、家々が見える。鎖がついていて安心だが、強風だったら怖いだろう。疲れで足がふらつかない様に慎重に下り、最後に少しだけの登りがすぎると尾根も太くなり下の建物に向かい只管下る。嘉道理農場バス停に着く。直ぐにバスが来て、MTR錦上路駅へ。
約23000歩
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