(旧)東北百名山最難関!津軽半島の袴腰岳に挑む 第二章「絶望」


- GPS
- 02:30
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 442m
- 下り
- 445m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:31
天候 | 小雨のち本降りの雨 気温:19℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 電波状況:docomo 96% / au 95% / softbank 99% https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=OqodLfJI3n |
写真
感想
だよね。確かにね。
ま、林道ルートは敗退だったけど、気を取り直してこちらのコースで再チャレンジしよう。元はと言えば最初からこちらのルートで登る計画だった。「壮絶な林道」よりも「多少ヤブ化した旧登山道」のほうが歩きやすいのではないか、という腹積もりで。
またこちらのルート、実は秘策がある。スキー場からまっとうに登るのではなく、「寺ノ沢登山口」というショートカットルートも見つけたのだ (写真で言う「オドシ山ハイキングコース入口」)。そこから登れば少なくともスキー場のヤブ漕ぎは避けられるはず。最近中古で買った「東北百名山」の本にもそのルートのピストンが紹介されていた。きっとそれで今度こそ登頂できる。できるはず。
というわけで、意気揚々とスタート。赤松峠までは非常に順調。その先の尾上までは思ったよりの登りに苦労したけど、ヤブ状況は思ったより良好でやはりこちらのルートが正解だったと感じる。
しかし、丸見を越えたあたりから状況が一変。樹林帯を抜け笹薮になると丁度目の高さの笹が目の前に生い茂り、全くもって前が見えない。時には後ろ向きになりながらもオリャーと笹をかき分けながら進んでいたところ、いつの間にか保護メガネ代わりに付けていたスポーツサングラスが顔から無くなっていることに気付く。逆に言うと、それが無くなっていることさえしばらく気付かないくらいの笹薮だった。
まだ距離は半分。この状況で保護メガネも無しにヤブ漕ぎを続けるのは無謀に等しい。迷うまでも無く、あっさり強制終了となってしまった。
これは無理だ。絶望しかない。
はたして第三章はあるのだろうか。それともこのまま99座で終わってしまうのか、、。
コメント
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無責任でしたね…でも、頑張れぇ!
死なない程度にね。(笑)
しかしこれはとても貴重な記録だ!
きっと東北なんちゃらを目指す人はめちゃくちゃ感謝してるはず!
私もその一人です(^^)
かなり難易度&危険度高いので、色々と練り直さないといけません。
あと東北百名山の難関と言えば、小岳と虎毛山でしょうかね。
小岳はアクセス道が復旧工事で通行止め中。でも来年以降復旧すれば普通に登れそう。
どーしても今年であれば、林道片道20kmを歩けば登れるかな、なんて考えちゃうけど。
虎毛山も同じく工事のため登山禁止が続いてますが、先日トラフェスで登れた方はラッキーでしたね。
あー、いろいろ大変だ。全く。しかもみんな遠いし!(笑)
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