記録ID: 4467016
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無雪期ピークハント／縦走
飯豊山
飯豊連峰縦走 弥平四郎→飯豊本山→大日岳→朳差岳(えぶりさし)→大石ダム
2022年07月06日(水) 〜
2022年07月08日(金)
山形県
福島県
新潟県
エリルジャム
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 23:17
- 距離
- 56.8km
- 登り
- 4,036m
- 下り
- 4,264m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:18
距離 10.3km
登り 1,455m
下り 243m
2日目
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:36
距離 28.0km
登り 1,909m
下り 1,928m
17:09
| 天候 | 晴れ→時々ガスの中 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/soshiki/3/728.html 帰り/大石ダムから 越後下関駅近くの道の駅関川「桂の関温泉 ゆ〜む」まで（約￥3,000ちょっと）。朳差岳からの下り「カモス峰」当たりで電波が繋がり予約。（荒川タクシーさん0254-64-1042） 越後下関駅から午後は14:35発の次は18:22なので、2つ先の坂町までタクシーで。（約￥4000と痛い出費に） 坂町→新潟（新幹線）→上野 |
写真
駅員さんに教えていいただいた、駅から真っ直ぐ8分位のお肉屋さん件食堂の「同気食堂」にて予約したデマンドバス12:30まで時間つぶし＆ランチタイム。
1
7/6 11:15
駅員さんに教えていいただいた、駅から真っ直ぐ8分位のお肉屋さん件食堂の「同気食堂」にて予約したデマンドバス12:30まで時間つぶし＆ランチタイム。
馬刺し定食を注文。とっても美味しくて大当たり。
お昼時間次から次へとお客さんが入ります。
ラーメンや丼物も量が多く美味しそう また来よう。
2
7/6 11:21
馬刺し定食を注文。
とっても美味しくて大当たり。
お昼時間次から次へとお客さんが入ります。
ラーメンや丼物も量が多く美味しそう また来よう。
とっても美味しくて大当たり。
お昼時間次から次へとお客さんが入ります。
ラーメンや丼物も量が多く美味しそう また来よう。
野沢駅前。飯豊連峰が見えるも、結構、雪が残っているなあ。
縦走できるかしら？今回はチェーンスパイク忘れてきてしまいました。
縦走できるかしら？今回はチェーンスパイク忘れてきてしまいました。
西会津町のデマンドバス（予約制、住民以外は乗車賃と荷物代で￥450です。安い！）にて弥平四郎地区まで。旧小学校の校舎（現在は自治体で使用している模様、水道蛇口からは水がでました。おトイレは探しましたが確認出来ず。）、人が住んでいる住宅もあります。
7/6 13:14
西会津町のデマンドバス（予約制、住民以外は乗車賃と荷物代で￥450です。安い！）にて弥平四郎地区まで。旧小学校の校舎（現在は自治体で使用している模様、水道蛇口からは水がでました。おトイレは探しましたが確認出来ず。）、人が住んでいる住宅もあります。
林道沿いに川も流れています。この日はお昼過ぎからのスタートで暑いです。
とんぼさんがいっぱい飛んでいるので、虫に刺されずらい。
この先も、助けて頂きたい。
7/6 13:20
林道沿いに川も流れています。
この日はお昼過ぎからのスタートで暑いです。
とんぼさんがいっぱい飛んでいるので、虫に刺されずらい。
この先も、助けて頂きたい。
この日はお昼過ぎからのスタートで暑いです。
とんぼさんがいっぱい飛んでいるので、虫に刺されずらい。
この先も、助けて頂きたい。
祓川山荘です。この前に渡渉場所（小さな川を渡る場所があり）渡りやすい用にロープが張ってありました。
小屋の外にも水がじゃんじゃん流れています。役所の方に問い合わせたところでは、沸かして飲んでと言われたけど。きれいなお水。
この先、ニッコウキスゲが所々に咲いています。まだちょっとさきはじめです。これから1週間先は楽しめそうです。
登山道わきに咲いているので、とっても楽しめます。ニッコウキスゲとヒメサユリ、どちらが多く咲いているか競争しているよう。
三国小屋。写真ばかり撮っていたので、到着が遅くなりました。本当は水場が小屋直ぐにある切合小屋まで行きたかったけど、霧も出てきたし時間も遅いのでこちらに宿泊。￥2,500(自炊小屋、寝具は持参)を小屋番の方にお支払いして。今日は宿泊者は私一人の貸切。床はきれいな木調。トイレも洋式。飲み水用は持参分があるので、その他分は小屋番さんの溜めているバケツの水を分けていただきました。
水場はちょっと大変な所にあるらしいので寄っていません。
3
7/6 17:36
三国小屋。写真ばかり撮っていたので、到着が遅くなりました。本当は水場が小屋直ぐにある切合小屋まで行きたかったけど、霧も出てきたし時間も遅いのでこちらに宿泊。￥2,500(自炊小屋、寝具は持参)を小屋番の方にお支払いして。
今日は宿泊者は私一人の貸切。床はきれいな木調。トイレも洋式。飲み水用は持参分があるので、その他分は小屋番さんの溜めているバケツの水を分けていただきました。
水場はちょっと大変な所にあるらしいので寄っていません。
今日は宿泊者は私一人の貸切。床はきれいな木調。トイレも洋式。飲み水用は持参分があるので、その他分は小屋番さんの溜めているバケツの水を分けていただきました。
水場はちょっと大変な所にあるらしいので寄っていません。
もっと早くに出発するつもりだったけど、早朝は霧の中。ゆっくり朝ご飯を食べていたら晴れてきたので、晴れてきたので早速用意して出発。展望のバッチリの良い。
2
7/7 5:36
もっと早くに出発するつもりだったけど、早朝は霧の中。ゆっくり朝ご飯を食べていたら晴れてきたので、晴れてきたので早速用意して出発。展望のバッチリの良い。
実は、この先の雪渓が曲者。次の切合小屋まで、小屋は一度見つけられたけど、またわからなくなり。結局のところ赤札の印の棒が2ヶ所あったのですが、2つ目が見つけられず、雪渓のある谷の方に降りてみたりとかなりうろうろしてしましました。今回の一番の難所でゾッとする瞬間。かなり雪渓を降りたところで振り返ると赤い旗を発見。やっとここから脱出成功です。反対側からいらしたハイカーさんとちょっとこの状態をおしゃべりして後で直ぐ次の小屋に到着。時間かかりました。
三国小屋の小屋番さんに、昨日のハイカーさんが霧の中、ルートを見失って大変だったとか。晴れていて思うとも大変だったけど。
6
7/7 6:36
実は、この先の雪渓が曲者。次の切合小屋まで、小屋は一度見つけられたけど、またわからなくなり。結局のところ赤札の印の棒が2ヶ所あったのですが、2つ目が見つけられず、雪渓のある谷の方に降りてみたりとかなりうろうろしてしましました。今回の一番の難所でゾッとする瞬間。かなり雪渓を降りたところで振り返ると赤い旗を発見。やっとここから脱出成功です。
反対側からいらしたハイカーさんとちょっとこの状態をおしゃべりして後で直ぐ次の小屋に到着。時間かかりました。
三国小屋の小屋番さんに、昨日のハイカーさんが霧の中、ルートを見失って大変だったとか。晴れていて思うとも大変だったけど。
反対側からいらしたハイカーさんとちょっとこの状態をおしゃべりして後で直ぐ次の小屋に到着。時間かかりました。
三国小屋の小屋番さんに、昨日のハイカーさんが霧の中、ルートを見失って大変だったとか。晴れていて思うとも大変だったけど。
切合小屋通過の後にも雪渓。こちらは真っすぐ行くだけなので問題なしでした。
本山小屋の小屋番ご主人にお会いしました。いい天気だから、ぜひ大日岳までいってらっしゃいと。1人ハイカーさんが行っていっているから道の状態を確認してみてと。
1
7/7 9:03
本山小屋の小屋番ご主人にお会いしました。いい天気だから、ぜひ大日岳までいってらっしゃいと。1人ハイカーさんが行っていっているから道の状態を確認してみてと。
御西小屋到着。お腹が空いてきたので一休み。ザックをデポして身軽にスタート。
途中ですれ違ったハイカーさんに2ヶ所の雪渓の渡り方のコツを聞いていたので、いざピストンで大日岳に出発。
1
7/7 9:57
御西小屋到着。お腹が空いてきたので一休み。
ザックをデポして身軽にスタート。
途中ですれ違ったハイカーさんに2ヶ所の雪渓の渡り方のコツを聞いていたので、いざピストンで大日岳に出発。
ザックをデポして身軽にスタート。
途中ですれ違ったハイカーさんに2ヶ所の雪渓の渡り方のコツを聞いていたので、いざピストンで大日岳に出発。
大日岳を過ぎて少しするとまた雪渓の道。今度は尾根の緑を左にみながら行くので間違えづらいけど。ちょっとひやひや。2年前に雪がない時に来たころとは風景がちょっと違う。
2
7/7 11:47
大日岳を過ぎて少しするとまた雪渓の道。今度は尾根の緑を左にみながら行くので間違えづらいけど。ちょっとひやひや。
2年前に雪がない時に来たころとは風景がちょっと違う。
2年前に雪がない時に来たころとは風景がちょっと違う。
残雪は北側。反対側は雪が溶けていてゼンマイ系が一杯出てきている。美味しそう。違ったら困るのでつまみませんでした。今度は山菜の勉強もしないと。
7/7 12:43
残雪は北側。反対側は雪が溶けていてゼンマイ系が一杯出てきている。美味しそう。違ったら困るのでつまみませんでした。
今度は山菜の勉強もしないと。
今度は山菜の勉強もしないと。
梅花皮小屋はガスの中。小屋のすぐそばにお水がじゃんじゃんあったらしい。後で、小屋番の方に出会う。
宿泊はここでも良かったけど。やっぱり目的の頼母木小屋まで頑張ります。と小屋番さんと話しをして。
小屋では8名の団体さんが1階を占領。私は2回。夕食は1Fで。おつまみも少々頂きご馳走さまでした。
小屋のビール（発泡酒）500㎖（500円）とワンカップ日本酒もおともに。
1
7/7 19:28
小屋では8名の団体さんが1階を占領。私は2回。
夕食は1Fで。おつまみも少々頂きご馳走さまでした。
小屋のビール（発泡酒）500㎖（500円）とワンカップ日本酒もおともに。
夕食は1Fで。おつまみも少々頂きご馳走さまでした。
小屋のビール（発泡酒）500㎖（500円）とワンカップ日本酒もおともに。
ずっと朝から霧の中でしたが、朳差岳避難小屋に着くころにパット晴れてきました。
感想
かねてからの計画より飯豊連峰を縦走。昨年、朳差岳避難小屋に宿泊した際、宿泊ノートにこのルートで縦走している方が記入されていました。
まだ雪が残っていたので、雪渓を通過するのにドキドキしました。
6月下旬に行くはずでしたが、延期して大正解。もっと残雪に苦しめられたに違いありません。思っていたよりもお花たちの群生が多く、写真を撮ってばかりで先に進めないくらい時間がかかりました。後から図書館にてお花達の名前をざっと調べてみましたがわからないのもあります。名前があってないのもあるかもです。
昨年7月末に頼母木小屋に泊まるはずが台風にて退去。ビールも日本酒もあるのをチェックしてましたので、頼母木小屋泊を目的にして縦走しました。到着してビールと日本酒を購入。冷たい水の中で冷やしてありました。当日宿泊のパーティーの方々からの差し入れつまみもあってとっても楽しく自炊の夕食になりました。
今回は、出会った方の人数は少ないも、西会津 野沢駅近くの食堂「同気食堂」の�―�将さん、西会津町デマンドバスの➁運転手さん、➂三国小屋の小屋番さん、�だ攅臂�屋の小屋番さん、�ニ椹馨�屋の小屋番さん、�β臚�岳からのハイカーさん、��梅花皮小屋の小屋番さん、��門内小屋の小屋番さん、��頼母木小屋の小屋番さん、��頼母木小屋泊のハイカーの皆さま、��朳差岳小屋から来たハイカーさん達、��荒川タクシーの運転手さん、��道の駅関川「桂の関温泉 ゆ〜む」の受付の方々。
皆様、いろいろな情報と優しい心遣いありがとうございました。東北-北陸の方たちは本当に温かく大好きです。1人山旅が寂しくなく楽しく過ごせました。
また訪れたいです。
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飯豊は水が豊富で避難小屋もきれいで助かりますが
エリさんの足あっての日程ですね〜
三国〜切合間は雪が無くてもちょっと大変と聞きますが
難しい雪渓渡りはこの時期ならではでしょうか
いや〜このコースを単独行とは恐れ入ります
飯豊連峰は3度目なので、山並みの風景などしっかりイメージがついていての縦走なので大丈夫でした。
小屋番さんの情報だと、以前私たちが降りたダイグラ尾根は河川部分が崩れて通行不可、その他山形側も崩れて通れない箇所もあるようで。今回進む方向を確認してから通りましたよ。山の現地情報は事前に確認が重要ですね。
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