記録ID: 4427847
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ハイキング
日光・那須・筑波
赤面山😳那須連山一望の、絶景かな絶景かな😊
2022年06月25日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 810m
- 下り
- 799m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:29
距離 9.0km
登り 812m
下り 808m
13:14
ゴール地点
天候 | 晴れ! 湿度高く真夏の暑さ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5、6台停められます。 トイレはありません。 |
写真
k)那須の名所、殺生石に寄ります
この地は、wikiによれば、
『付近一帯は硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスが絶えず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られた名勝であった。松尾芭蕉も訪れ、『おくのほそ道』にその様子が記され、「石の香や 夏草赤く 露暑し」と詠んだ。
現在、一帯は「殺生石園地」と呼ばれ、観光客が多く訪れる名所となっている。ただしガスの噴出量が多い時は立ち入りが規制される。
2022年3月5日に殺生石が二つに割れていることが確認された。割れる数年前よりひびが確認されていたため、那須町は「自然に割れた可能性が高い」との見解を述べている。』
この地は、wikiによれば、
『付近一帯は硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスが絶えず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られた名勝であった。松尾芭蕉も訪れ、『おくのほそ道』にその様子が記され、「石の香や 夏草赤く 露暑し」と詠んだ。
現在、一帯は「殺生石園地」と呼ばれ、観光客が多く訪れる名所となっている。ただしガスの噴出量が多い時は立ち入りが規制される。
2022年3月5日に殺生石が二つに割れていることが確認された。割れる数年前よりひびが確認されていたため、那須町は「自然に割れた可能性が高い」との見解を述べている。』
日本伝承大鑑によると、
【盲蛇石】
那須の殺生石へ至る遊歩道の途中にある巨石である。
昔、五左衛門という湯守が冬に備えて山で薪を採ってきた帰り道。殺生石の付近で一服していると、人の背丈を超えるような大きな蛇を見つけた。だがその蛇は目が白く濁っており、明らかに目が見えていない。おそらくこのままでは冬を越すことは出来まいと考えた五左衛門は、辺りの枯れ枝やすすきで小さな小屋を仕立ててやった。
翌年の春、五左衛門は盲目の蛇のことが気になって、早々に河原にやって来た。しかし蛇はどこにも見当たらず、その代わりに不思議な光景があった。小屋に仕立てた枯れ枝やすすきがキラキラと輝いていたのだった。湯の花がそれらに付着していたのである。これを見て五左衛門は湯の花の作り方を悟り、やがてこの製法を皆が真似て作るようになった。そして人々は、五左衛門の優しい心が神に通じて湯の花作りを教えたのだと信じ、また盲目の蛇に対しても感謝の気持ちを込め、蛇の鎌首に似た巨石を“盲蛇石”と名付けて後世に伝えたという。
【盲蛇石】
那須の殺生石へ至る遊歩道の途中にある巨石である。
昔、五左衛門という湯守が冬に備えて山で薪を採ってきた帰り道。殺生石の付近で一服していると、人の背丈を超えるような大きな蛇を見つけた。だがその蛇は目が白く濁っており、明らかに目が見えていない。おそらくこのままでは冬を越すことは出来まいと考えた五左衛門は、辺りの枯れ枝やすすきで小さな小屋を仕立ててやった。
翌年の春、五左衛門は盲目の蛇のことが気になって、早々に河原にやって来た。しかし蛇はどこにも見当たらず、その代わりに不思議な光景があった。小屋に仕立てた枯れ枝やすすきがキラキラと輝いていたのだった。湯の花がそれらに付着していたのである。これを見て五左衛門は湯の花の作り方を悟り、やがてこの製法を皆が真似て作るようになった。そして人々は、五左衛門の優しい心が神に通じて湯の花作りを教えたのだと信じ、また盲目の蛇に対しても感謝の気持ちを込め、蛇の鎌首に似た巨石を“盲蛇石”と名付けて後世に伝えたという。
千体地蔵。
頭巾を被ったお地蔵様が、ずら〜り。
これらは、この地に昔からあった教傳地蔵と言うお地蔵様を
昭和50年代に新しく建立し直すときに、その脇にあった小さなお地蔵様を
地元の方々が、あれはサイズもいいし、もっと作って寄進したらどうか、と言うことで始まってたくさん増えていった、と言うものだそう。
詳しくは、
http://nasu-kougei.main.jp/jizoo.htm
頭巾を被ったお地蔵様が、ずら〜り。
これらは、この地に昔からあった教傳地蔵と言うお地蔵様を
昭和50年代に新しく建立し直すときに、その脇にあった小さなお地蔵様を
地元の方々が、あれはサイズもいいし、もっと作って寄進したらどうか、と言うことで始まってたくさん増えていった、と言うものだそう。
詳しくは、
http://nasu-kougei.main.jp/jizoo.htm
ほ) 九尾の狐ならぬ一尾の柴犬だわん🐶
k)「九尾の狐」とは…
鳥羽上皇が寵愛したという伝説の女性・玉藻前が、実は九尾の狐の化身(妖狐)で、陰陽師の安倍泰成にそれを見破られて東国に逃れ、上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治すると、狐は石に姿を変えたという。
その石は毒を発して人々や生き物の命を奪い続けたため「殺生石」と呼ばれるようになり、至徳2年(1385年)に玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国に飛散したといわれているそうな。
k)「九尾の狐」とは…
鳥羽上皇が寵愛したという伝説の女性・玉藻前が、実は九尾の狐の化身(妖狐)で、陰陽師の安倍泰成にそれを見破られて東国に逃れ、上総介広常と三浦介義純が狐を追いつめ退治すると、狐は石に姿を変えたという。
その石は毒を発して人々や生き物の命を奪い続けたため「殺生石」と呼ばれるようになり、至徳2年(1385年)に玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国に飛散したといわれているそうな。
k)さて、コロコロ号は甲子道路をトコトコ走り、やってきました、赤面山堀川登山口。
今日は、うつくしま百名山の赤面山。
隊長、kayamaru は、3年ぶり2回目。
前回は白河スキー場跡地から登りましたが、
今回は堀川登山口から。
ほっしーは、初めての赤面山😊
では、ほっしー君、ここからコメントよろしく〜✏️
今日は、うつくしま百名山の赤面山。
隊長、kayamaru は、3年ぶり2回目。
前回は白河スキー場跡地から登りましたが、
今回は堀川登山口から。
ほっしーは、初めての赤面山😊
では、ほっしー君、ここからコメントよろしく〜✏️
今日も撮影よろぴく隊長
k)隊長、ひと月ほど前に傷めた膝を、少しは動かさないと治らんべ、と、比較的楽に登れる赤面山でリハビリを目論んでおられたのですが、序盤からかなり辛そう。
ゆっくり行くべ〜🚶
k)隊長、ひと月ほど前に傷めた膝を、少しは動かさないと治らんべ、と、比較的楽に登れる赤面山でリハビリを目論んでおられたのですが、序盤からかなり辛そう。
ゆっくり行くべ〜🚶
4番(四合目)
k)この辺り、一旦下ります。
帰りの登り返しを思い、早く鞍部に着かないかな〜、と、そればかり思って歩きます。
この4番ポストの先までもう少し下りますが、
実は登り返しはそれほどキツくありませんでした😊
k)この辺り、一旦下ります。
帰りの登り返しを思い、早く鞍部に着かないかな〜、と、そればかり思って歩きます。
この4番ポストの先までもう少し下りますが、
実は登り返しはそれほどキツくありませんでした😊
昨年私が歩いた栃木百名山最後の大倉山の帰り道のビクトリーロードの稜線がよく見えます!この景色が見たかったんだ〜ありがとう🌠
k)左の須立山〜真ん中の甲子旭の裾野を通り、我々の待つ甲子山へと走ってやって来たほっしー、かっこよがったよ〜😊
k)左の須立山〜真ん中の甲子旭の裾野を通り、我々の待つ甲子山へと走ってやって来たほっしー、かっこよがったよ〜😊
雲が頭の上を通過していくのを見ていたんですね😊かめはめ波ぁ〜っ👏💥
k)不思議と、雲がどんどんこちらに降りてくるように見えて、ラピュタだ、ラピュタだ、と感動していたのであります😆
k)不思議と、雲がどんどんこちらに降りてくるように見えて、ラピュタだ、ラピュタだ、と感動していたのであります😆
感想
つい2週間前までエアコンのボタンは「暖房」を押していたのに。
つい2週間前まで早出の朝はストーブの前で着替えていたのに。
ああ、一気に熱帯になってしまいました。
というわけで、ワンコに厳しい季節となり、
少しでも涼しいうちに、と、早出して福島南部の赤面山へ行って参りました。
樹林帯は風が心地よく、山頂では、吹き抜ける風に汗もひき、何より、那須連山の絶景を堪能でき、暑いながらも楽しい山歩きができました😊
と、この感想を書いておりましたら、
関東地方、梅雨明けと!
今年はワンコ隊も早めに夏休みになっちゃうかな〜。
皆様もどうぞ体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
良い夏を!
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